しーさるの鉄日記

3/16ダイヤ改正(近畿都市圏以外)


JR西日本の近畿圏以外の改正概要は以下の通り。
★金沢支社
●和倉温泉発サンダーバード12号の停車駅に津幡を加え、富山方面へのおはようエクスプレスなどに接続させる。
●データイムの城端線、氷見線を1時間ヘッド化させ、互いの接続時間を10分に固定させる。(但し氷見線下り13時台、上り10時台の設定はなし)
●七尾線上り、福井発敦賀方面のデータイムの運転間隔を平準化させる。これに伴いサンダーバード13号の七尾線内での所要時間が短縮する。

★岡山支社
●岡山1956の三石行を姫路行に変更、岡山2255の吉永行を三石行に変更する。また、備前片上発2053の岡山行を新設する。
●18時台の津山線において岡山~法界院間列車の設定を見直す。15時台の因美線において、智頭~那岐間列車の設定を見直す。

★米子支社
●全てのやくもを安来に停車させる。また全てのとっとりライナーを鳥取大学前に停車させる。
●松江で、やくも22号に上り普通列車を接続させる。

★広島支社
●呉線において、朝一番の糸崎発広島行通勤ライナーを広で分断、糸崎~広間の普通列車は設定時間を繰り上げ、通勤ライナーは安浦始発に変更する。これに伴い安浦706発は広発に変更する。
●呉線において、夕方の安浦~広間列車3往復の設定を見直す。また、午前中の広~三原間列車1往復の設定を見直す。
●土休日の山陽本線において、広島発1015岩国行、岩国発1110、1238広島行を4両編成から8両編成に変更する。
●山陽本線において、土休日朝5本の列車の設定を見直す。
●山口~宮野間に3往復増発する。
●データイムにおいて、岩徳線2往復、山口線の山口~益田間2往復、宇部線宇部~宇部新川間3往復の設定を見直す。

金沢支社はダイヤの平準化、岡山支社、広島支社は列車の見直しがメイン。

城端線、氷見線は今までバラバラだった運転間隔が、境港線のような1時間ヘッドに。そのうえ、高岡での接続時間が見直された。1時間ヘッド化で、北陸本線との接続が悪くなりそうだが、データイムについては北陸本線との流動より南北との流動の方が大きいのだろうか。城端線が新幹線アクセスになったときに、高岡駅での接続の見直しを行うと思ったのだけど、このタイミングでやるとはね。交換駅は砺波に統一、下りは5分停車するようだ。2年後のダイヤ改正で、このパターンを維持するか気になるところ。

三石行の姫路延長は18きっぱーにとっては吉報。18シーズンの混雑緩和だけでなく、近畿圏に帰る時間が20分短縮される。1800発の次は1916までブランクあるから、1857の瀬戸行と行き先を交換した方がいいかもしれない。

広島都市圏の土休日8両編成化はいい傾向だと。土休日午前上りって何気に混むからな。朝の本数を適正化するだけでなく、増結をもう少し進めてほしいところ。
データイムの減便は去年の改正で行わなかったところを中心に実施。山口線増発3往復というのは、減便になった部分の穴埋めとその折返しという形での増発のようだ。山口~上山口間列車が、新山口からの直通か、山口折返しかは不明。リリースを見る限りだと全て山口折返しになるみたいだけどね。

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