春改正予習

今週末発表になるだろう3月改正の動きを、既に発表になった事項を合わせて予習しておく。

3/1　武豊線電化

3/13　信越本線の一部区間（長野－直江津間）、北陸本線の金沢以西、それら区間を走る特急を廃止、定期北斗星の廃止

3/14　JRグループ改正：北陸新幹線金沢延伸、上野東京ライン開業、のぞみの一部速達化、特急しらゆき、ダイナスター、能登かがり火新設
　　　IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道、しなの鉄道北しなの線開業

3/21　石巻線、浦宿－女川駅間復旧開業

３年ぶりとなる新幹線延伸開業に伴うダイヤ改正、首都圏では上野東京ラインの開業という大規模なイベントもなる。

ダイヤ改正に合わせて行なわれると思った武豊線電化が先行、キハ75の配置転換する期間に余裕を持たせたのだろうか。13日までは、電車の停車時間に余裕を持たせて、改正前の気動車のスジで走らせるようだ。

一方、改正より遅れる石巻線の延伸。浦宿での折り返しが５分ぐらいの列車もあるから、女川での折り返し時間が確保できるように調整するようだ。なお、仙台地区では６月にも『仙石東北ライン』開業に伴う改正を予定しているようだが、車両は間に合うだろうか。

北陸新幹線で気になるのは、かがやきの設定時間帯と、はくたかの長野以南での停車頻度。前にも言った通り、かがやきとはくたかはデータイムも含めて交互に運転されると思うが。はくたかはどのようにして、長野以北のかがやき通過駅への速達性フォローと長野以南の各駅へのフォローするのだろうか。