日暮里舎人ライナーでは今月31日にダイヤ改正を行なうことを発表した。改正概要は以下の通り。
★平日6~8時台の列車を4本増発、毎時16本体制から17本体制にする。
★平日16時台及び19時台の列車を2本ずつ増発、毎時12本体制から14本体制にする。また22時台と23時台の列車を1本ずつ増発する。
★土休日朝の列車を7本増発、7時台から9時台まで毎時10本体制から12本体制にする。
10日に330形が導入され、17編成体制になったことに伴うダイヤ改正となった。所有本数=ピーク時の毎時本数とはわかりやすい。去年9月の改正の時も、6時台から8時台に5本、16時台、18時台、20時台に1本ずつ、それ以降は5本増発されたから、その改正以前に比べると大幅な増発になった。特に8時台は毎時14本が17本になった。
朝ラッシュ時は毎時17本で3分30秒の運転間隔に。現状では52分サイクルで14運用こなしているところを、52.5分サイクルで15運用にするのだろうか。この増発により、単純計算で混雑率を187%から176%に引き下げるようだ。ロングシートの330形は最ピーク時の限定運用になるのだろうか。なお、夕ラッシュ時も5分間隔を4分30秒間隔に変更することで混雑緩和をさせる。
土休日は終日6分間隔のところを、日暮里着654から948までのほとんどを5分間隔に変更、747から927までは完全に5分ヘッドになる。その返しの見沼代親水公園行は、日暮里946発まで5分間隔となる。
今後は、330形の追加導入でラッシュ時の運転本数を18本以上にするか気になるところだ。
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