高速神戸は2面4線で、上下ともに南側が阪神方面、北側が阪急方面からの線路が乗り入れる。阪神の普通は主にここで折り返す。姫路寄の改札を出ると、メトロこうべのセンターに。姫路寄りの出口は商業施設に接しており、梅田寄りの出口は湊川神社に近い。
新開地は折返し線を挟む2面3線。ここでは主に阪急の特急が折り返し、直通特急とホーム上接続をする。梅田寄の改札を出ると、目の前はメトロこうべの商店街、出口近くにはアーケード商店街がある。姫路寄りの階段を上がり、コンコースに出ると右手に神戸電鉄、正確には神戸高速南北線、神戸電鉄の乗り場がある。
花隈は相対式、ホームは浅いところにあるので、下りホームに行くためには地下コンコースから線路の下の通路を経由しなければならない。梅田寄りの改札は地下にあるが、新開地寄りの改札は地上1階にある。
大開からは相対式の地下駅が続く。大開の階段は真ん中付近のみ。西元町とともに赤直特はここを通過する。外に出ると街路樹が茂っている通りが交差、この通りを南下するとJR兵庫、北上すると地下鉄の上沢にたどり着く。
高速長田はカーブ上にある。ここも階段は真ん中付近、改札を出て右折すると地下鉄長田駅への通路が続いている。交差点の北側には長田神社の鳥居が見える。次の列車まで15分ほどのブランクがあったので、西代まで歩くことにした。
西代の入口は、県道が分岐する立体交差の脇にある。ここからは山陽電鉄なので、綺麗な入口には山陽電車西代駅と書いてある。普通電車しか停車しないがコンコースは広い。
板宿は特急停車駅。ここもコンコースはきれいで広く、改札を出て右折すると市営地下鉄のコンコースに通じる。出口を出ると、北側に板宿本通というアーケード商店街があり、比較的賑やかである。
地上に出るとすぐに2面4線の東須磨に到着する。姫路寄りに車庫があるため、2面4線は折り返しや車両交換に使われることが多い。橋上駅舎は姫路寄りにあり、エスカレーターは整備されてない。
東須磨から月見山までは徒歩移動、少し勾配がかった住宅地に迷い込んだり、ホーム下の地下道を通ったりした。月見山は姫路寄りに上下別駅舎を持つ相対式、駅舎は構内踏切で結ばれている。
須磨寺は上りホームの神戸寄に駅舎がある構造で、下りホームとは構内踏切で結ばれている。3階建ての駅舎の中には診療所や薬局が入居している。駅前は須磨寺門前の商店街である。
須磨寺から山陽須磨まで駅歩き。国道2号線に出ると、海側にJR駅、山側に山陽駅が見えてくる。山陽須磨は2面4線の築堤上の駅で神戸寄りに出口がある。駅舎は見た目は三角屋根だが、それは飾りで後ろはない。駅舎の大きい窓部分には広告が入っている。
この日は、阪急神戸線、地下鉄御堂筋線、千日前線を乗り継ぎ、上本町に宿泊した。
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