しーさるの鉄日記

都電8800系で帰宅


今日は王子から都電で帰宅。未だに乗ったことがない8800形に乗るために。都電の停留所降りをしたのは2007年の年末で、8800形がデビューする1年以上前だったからな。都内では撮影したことない数少ない車両となっていた。

都電荒川線の運用車種は、東京都交通局のホームページをスマートフォンで見ることで特定。このサービス、他鉄道事業体でやってくれればいいのだけどね。位置情報だけだったら広島電鉄はやっているけど。

王子に到着後、スマホで8800形の三ノ輪橋行を確認したら、まだ巣鴨新田という情報が。まもなくやってきた三ノ輪橋行は8500形。車両数としては8800形の半分しかなく、比較的珍しい車両だが、見送って8800形が来るのを待つ。

5分後、8800形が飛鳥山の坂を曲がり下りJRの高架下で一旦停止、ゆっくりと右折して王子駅前に入線した。待っていた人はそれほど多くなかったが、座席数が少ないので一気に満席になった。

夕方6時に、王子駅前から三ノ輪橋へ向かって、乗り込みが一番多かったのは荒川車庫前。それでも激しく混雑しなかったのは、途中駅で数人ずつ降りて行っているせいだろうか。久々に乗る路面電車は収容力が少ないため、ちょっとした流動でも混んでいるように見える。

日暮里舎人ライナーの乗り換え駅である熊野前でも大きな流れはなく、町屋駅前で半分以上が下車。銀座線の上野での流動を彷彿させる。王子から28分かけて三ノ輪橋に到着、JRを使うと、王子から南千住まで最短15分だが、目的地が三ノ輪橋近辺だったらこっちの方が早くなる。

三ノ輪橋から10分近く歩いて、南千住駅へ移動。普通だったら、町屋で千代田線→常磐緩行線だけど、定期が南千住経由だったからな。

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