しーさるの鉄日記

蔵出し近鉄駅降りその2


駅降り最終日、今日の対象は近鉄大阪線の東青山以東及び、鳥羽線、志摩線となった。

まず朝一の列車を貸し切って、名張から東青山へ移動、昨日ははっきり見えた山も昨晩からの雨で霧に隠れているような状態になっている。下り勾配の直線を下りて榊原温泉口へ。続いて大三を降りて、川合高岡、伊勢石橋と順番を入れ替える。この辺は松阪への学生流動が激しい。名松線は本数が少なくて使えないからな。
伊勢中川でワンマンに乗り換え、伊勢中原で一本落とした後、松阪、松ヶ崎と順番を入れ替える。ポケット時刻表とスケジュールを比べて気付いたのだけど、手元の私鉄時刻表に書いてある列車がない。どうやら先日の改正で廃止になったようで。でもその後のスケジュールへの影響はなかった。
対向式2面4線の櫛田、東松阪と順番入れ替え。漕代を後回しにして、斎宮へ向かった。斎宮の下りホームで1分ぐらいまごまごしていたら、構内踏切が閉まりだした。そして下り急行、下り回送、上り特急、下り特急が通過。斎宮での持ち時間10分のうち、7分近くも下りホームで過ごしてしまった。あと1本通過したら、箱根登山鉄道の風祭の二の舞になるとことだった。

漕代で折り返した後は、普通の2面4線の明星、対向式2面4線の明野と1本ずつ落としていく。本当は待避の最中に駅降りしたいところだけど、2本待ちですら難しそう。ましてや斎宮で乗りそびれそうになった後だし。
宮町、小俣と順序を入れ替え、伊勢市で普通から急行に1本落とし。宇治山田の鳥羽寄り中2階は団体待合室になっているが、今日は鉄道関係のイベントが開かれていた。イベントもいいのだけど、団体待合室に入れたのは貴重なわけで。あおぞら二世を所有しているとうことは、まだ団体需要があるんだな。
朝熊で折り返して2面4線の五十鈴川へ。宇治山田でフォローしきれない列車を五十鈴川でフォローするのだろうか。鬼怒川温泉と鬼怒川公園みたいな感じで。
池の浦で一本落とし、鳥羽から中之郷まで駅歩き。さらに志摩赤崎から船津までも駅歩き。昨日の伊賀鉄道と違って、行程と交換待ちのタイミングがうまくかみ合わない。その上、並行する国道の歩道はほとんど整備されておらず交通量も激しい。松尾、加茂と順序を入れ替え、ついに白木で一本落とし。白木は志摩線唯一の待避駅、駅舎は上り側にあり下りホームからは跨線橋を使うことになる。上り側からだったら待避中に駅降りできたのに。

五知から狭い島式ホームの沓掛まで駅歩き。さらに上之郷から志摩磯部までも駅歩き、駅周辺には駅舎以外にも南欧風の赤い屋根の建物が建っている。相対式ホームの高架駅、穴川で1本落とし、志摩神明へワープ。そして賢島まで駅歩き。夕方6時となると駅周辺の土産物屋だけでなく駅構内売店も閉店モードだった。志摩横山で折り返し、大きい橋上駅舎の鵜方で今回の駅降りは終了した。

鵜方からは伊勢志摩ライナーで名古屋へ。そこから新幹線で帰京。津を同時に発車した南紀8号と冨田の先で交差し、桑名で並んだ時は驚いた。


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