東海道山陽新幹線の超☆超IC早特

JR東海と西日本では、新幹線開業50周年を記念して開業当時の5000円に消費税をプラスした5400円で新幹線の利用ができるネットサービス、超☆超IC早特サービスを実施することを発表した。

利用期間は、10/1の開業記念日前後8日、東京～新大阪間や新大阪～博多間の価格は5400円、東京～博多間の価格は9720円、それ以外の区間でも販売される。

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新幹線50周年記念の一番のサプライズ、東京～新大阪間が通常の４割以下の価格で利用ができる。カード会員になる必要があるとはいえ、ピーク時の４列夜行バスと変わらない値段設定に驚くばかりだ。ここまで安いと出張代をごまかすビジネスマンが出てくる予感がする。

利用期間は、うまい具合に３連休や京都の紅葉時期とかぶらず。逆にかぶったら、超☆超IC早特サービスはなかったかもしれないが。閑散期は、JR東の土日きっぷのようなものがほしいけど、東京発着のたびきっぷが廃止になるくらいだからな。

10月４日、５日は鉄道の日記念西日本乗り放題が発売されるだろうから、それと組みあわせて旅行するのもひとつの手かもしれない。