しーさるの鉄日記

駅降り行動;肥薩おれんじ鉄道

九州での駅降り行動2日目、今日は肥薩おれんじ鉄道をひたすら攻めることにした。

八代発5時47分、窓口はまだ開いておらず、満喫きっぷに日付を押すことができない。肥薩おれんじ鉄道のフリーきっぷは窓口でしか買えないので、予定を1本遅らすか、佐敷まで駅降りることに運賃を払わなければならない。以下、特筆のない限り相対式で駅舎側ホームからの発着を基本とする。

まず、降りたのは3つ先の肥後二見、折り返して片面並列の日奈久温泉で1本落とし、昔はつばめが通過していたこの駅は、今では動物のつばめが駅舎の中を通過するようになった。肥後高田で水俣方面に折り返した。

肥後二見の2つ先、たのうら御立崎公園は片面ホーム、その手前上田浦は島式で上下乗り場は別、駅舎だと思ったものは駐輪場だった。海浦は高いところにある片面、その手前肥後田浦は土曜日の昼間だけ有人になる。湯浦で折り返して佐敷へ。佐敷からは、快速スーパーおれんじで水俣へワープした。快速が新幹線駅を通過するのはここくらいか。

ここからは水俣を中心に何往復もする。米の津の交換や、津奈木以北の複線区間でのすれ違いが多いからだ。狭い鹿児島県最北の駅、米の津からはファミリーマートの広告車両、コンビニの広告車両というとことでんのサークルK運用が頭をよぎる。東武野田線の10000はファミリーマートと関係ないのか。

新水俣は狭い島式で、新幹線コンコースとは構内踏切で結ばれている。袋は熊本最南端、津奈木は複線区間の端なので上下ホームは別となる。県境であるこの辺は新幹線の高架を見ることが多い、思ったより新幹線を目撃したけど、この辺は毎時2往復プラス臨時が走っているのだな。

県境近辺を2往復半したあと、島式の西出水へワープ、この辺は学校が3つもあるためか平日朝は有人となり、米の津、野田郷間の区間列車が設定されている。だが、土日は需要が少ないためか鹿児島直通快速の牛ノ浜以北での唯一の通過駅となる。

出水から3駅とばし、阿久根手前の折口へワープ、片面並列でおれんじ食堂と交換した。高尾野からは出水発鹿児島行快速に乗り野田郷で一本落とし、快速は後続普通に接続しないので、出水、阿久根間の客と、熊本県内や快速通過駅からの客が分散されることになる。

海を見ながら、阿久根から4つ目の薩摩高城へワープ、この後は土日運休の普通があったりするので、西方から薩摩大川まで駅歩き。薩摩大川は相対式でのりばは上下別、牛ノ浜で1本落とし、阿久根へ向かった。

阿久根からおれんじ食堂に乗ろうとしたが、窓口営業は終了、仕方がないので到着したおれんじ食堂の車掌に交渉したら、料金1400円で乗せてくれた。指定席料金と考えると少し高いけど、あのおもてなしでは納得、牛ノ浜駅前でうに丼を食べたから、食事はしなかった。おれんじ食堂で食べずに乗るのは気が引けるけど、沿線グルメの選択肢を考えると、指定券オンリーを設定したのは正解かもしれない。
2駅残して、川内に宿泊した。

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