いつものように東京からはのぞみ1号、さくらに乗り継いだのは、博多でもなく、新大阪でもなく、小倉だった。なぜなら、のぞみ1号に接続するさくらは新下関始発、下関はともかく新下関から九州の需要はたかが知れているすし、自由席でも確実に席を確保できるすのではないかと。
のぞみ1号が多客で数分遅延していたので、さくらはほぼ交互発着で入線、予測していた通り自由席を確保、Gwにも関わらず席が半分も埋まらない利用率だった。博多でも立席が数人出る程度だったけど、のぞみからの乗り継ぎで窓寄りを確保するのだったら、これが確実かと。
熊本駅で九州満喫きっぷを買った後、豊肥本線で平成へ向かい、南熊本まで駅歩き。南熊本は降りたことなかったし、平成は夜暗かったし。新水前寺は市電との乗り換え跨線橋を見たかったので、また駅降り、ついでに水前寺まで駅歩きした。
光の森から先は、まだ駅降りしてない区間、島式の三里木、相対式の原水と1本ずつ落としていく。肥後大津は2面3線だが、南側の片面ホームは後からつけられた狭いもの、片面並列の瀬田は交換待ちの間に駅降りした。
立野はスイッチバック駅、列車の最後尾にいたら、隣を列車が併走してきたから驚いた。立野14時35分のゆうすげ5号で南阿蘇鉄道の駅降りに入った。トロッコ自体は面白いのだけど、自分の乗った区間では逆側に比べ景色をあまり楽しめなかった。それならば、右左自由に動ける一般車両の方が良かったかと。
阿蘇下田の駅舎は城作りで中には温泉施設、2階には土足厳禁の展望台、ホームからの眺めの方がいいような。折り返して、加勢から長陽まで駅歩き、長陽の古い駅舎は土日営業の喫茶店になっており、ホーム上はオープンカフェになっていた。イベント並の人出だたけど、いつもこうなのだろうか。
3駅飛ばして南阿蘇白川水源へ。ここも喫茶倶梨伽羅を併設している。歩いて戻った阿蘇白川も喫茶店を併設しているが閉店したので中には店員しかいなかった。阿蘇白川から一駅とばして南阿蘇水の生まれる里白水高原へ。駅名の通り、周辺には湧き水の水源が点在しており、中には南阿蘇鉄道の鉄橋の下に水源があった。
唯一の交換駅、そば屋併設の中松からこいのぼり泳ぐ見晴台へワープ、見晴台から高森までは駅歩き。途中、湧水トンネル公園に寄ろうとしたが、閉まった直後だった。予定にはなかったから仕方ない。こうして四時間ほどで南阿蘇鉄道の駅降りは終了した。
高森からは、立野、熊本と乗り換え、ホテルのある八代へ向かった。
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事