日が短い季節に近場の駅降り、今日の駅降り対象は小湊鐡道の残り部分と千葉都市モノレールになった。
土日はデータイムも本数が減少する小湊鐡道。朝一の五井6時36分では間に合わないし、二番目の五井7時50分ではモノレールの駅降り中に日が暮れてしまう。小湊鐡道の駅降りを夕方に回すと、日没のタイミングと噛み合わない。そこで小湊鐡道の駅降りの前に1号線の部分だけ駅降りすることにした。なお、市役所前、千葉みなとは総武線、京葉線と合わせて片づけたので、1号線の駅降り対象は3駅だけになった。
まず朝一の京成下り普通で京成津田沼へ移動。10分接続で千葉線に乗換え京成千葉へ移動。京成津田沼での接続は悪いが、船橋でJRに乗り換えても大した差はないので。京成を利用し通すことにした。6時18分、京成千葉に到着。モノレールと京成の乗換通路は6時半にならないと開かないので、渋々1階に下りてJR側からモノレールを利用することに。1日乗車券を窓口で発行してもらう。今度買う時は券売機でというリピーター前提の対応だった。
千葉から葭川公園まで乗って、栄町まで徒歩移動。この辺は川の上を走るためか2駅とも島式構造になっている。6時46分県庁前着。20分で3駅クリアして、本千葉まで歩いて移動した。本千葉駅の蘇我寄りは、快速停車に伴うホーム延伸工事の最中だった。
五井到着7時14分、小湊鐡道ホームの駅事務室でフリーきっぷを購入する。高滝から先は駅降りを済ましているので、全線乗れる一日乗車券ではなく、高滝まで乗れる一日乗車券を購入。全線タイプが1700円かかるのに対し、1360円と二割引になっている。
次の列車まで30分以上時間があるので、上総村上まで駅歩き。上総村上から2番目の始発列車で上総久保へ移動した。次の五井行まで1時間以上も開いているので上総鶴舞へ駅歩き。歩道があまり整備されてない割には車通りが激しいので駅歩きしにくい。40分近く歩いて上総鶴舞の駅構内が見渡せる所に到着。人が大勢ホームにいるなと近づいてみたら、カカシが10体ほど並んでいた。上総川間から上総牛久までも駅歩き。上総牛久では半分以上の列車が折り返し、先ほど乗っていた養老渓谷行ではその割合以上に乗客が下車し、乗り通しの客は自分を含め3人だけだった。駅構造は2面3線だが、島式外側の3番線は列車滞泊でしか使われてないようだった。
上総牛久から五井方面は本数が増えるものの1時間近く開くので、相変わらず折り返しや駅歩きを多用する。光風台は唯一跨線橋のある中間駅、スーパーが隣接しているものの、駅舎と逆側なので踏切や駐車場を遠回りすることになる。遠回りとはいえ、29分も時間が空いているし、コンビニより安く買い物できそうなので、スーパーで昼食を調達した。やっぱりスーパーの存在は大きい。
馬立を12分で折り返し、片面の上総三又へ。そこから住宅街の中にある海士有木まで徒歩移動。こういうところに京成が乗り入れる予定だったのね。上総山田の駅ネコはおとなしめ、カメラを向けてもまるっきり動じなかった。こうして13時前には小湊鐡道に駅降りが終了した。
五井3分乗換の快速の車内でウトウトと。本千葉通過の瞬間を見落としてしまった。千葉も慌しく2分乗換え、こうなることを予測して快速は増結編成の方に乗っていた。千葉から都賀へ移動して、14時過ぎにモノレールの駅降りは始まった。まず、桜木、小倉台、千城台北の順番に降りて行き、千城台へ向かっていく。下の道路では京成バスが頻繁に走行していた。それどころが、小倉台駅の下には東京駅へ直結するマイタウンダイレクトバスのバス停。どうみてもモノレールが不利な状況だが、千城台北から千城台へ向かう人を目撃。北九州のモノレールのような、隣駅までワンコインを導入すればいいのに。
千城台で折り返して、みつわ台へワープ。日曜だけど動物公園の人影はあまりなし。天気が悪いせいか、マイカー利用が多いせいか。スポーツセンターではジャージ姿の中学生がどっと乗り込んできた。京葉道路を越えて、穴川、天台、作草部と駅降りしていく。モノレールの桁が高くなったり低くなったり。一般住宅2階ぐらいの高さになったと思ったら、一気に道路から上昇して駅に到着する。ホームの下にコンコースを確保しなけらばならないから、どうしても高くせざるを得ない。千葉公園に16時40分に到着してモノレールの駅降りは終了した。
帰りは5分乗換で千葉始発快速。発車直前のためか、南口階段付近は吊革が埋まるくらいの混雑だったが、グリーン車向こうは席が埋まるくらいの混雑、増結編成に至ってはシート端しか埋まってないくらいの利用率だった。これがエアポート成田や木更津からの直通だったら、増結編成の利用率が違うのだろうな。
最新の画像もっと見る
最近の「駅降り行動」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事