5時間近くかかって「前田の登山口」に到着、「高いだけが山ではない」といわれるように316.9メートルの山だが往復合わせると20数箇所にクサリがつけられていて高所恐怖症の私にとっては左側の壁面だけに目をやって右側の絶壁?はちらっと見るくらいにしてクサリを必死に握っての下山だった。しかし、疲れはなく楽しい山歩きだった。
途中には折れ曲がった石の橋「無名橋」があったがリーダーだけが橋を渡られ、我々は緊張して眺めていただけだった。昔の人たちは利用していたのだろうか?
橋の下から撮るとこんなかんじである。