登りたいと思っていた根子岳、念願がかなった。山容は何度となく眺めているが登る機会に恵まれなかった。友人の車に便乗させてもらったが登山者は少なく私たちを含めて3グループ、山口、大分ナンバーの車だった。急坂が限りなく続き、ほっとするひまもない。
頂上にはこの石積みだけ、標高の表示もないが、目の前に「天狗岩」が対峙、天気もよく360度の景観であった。
紅葉はこの程度だが、遠くから眺める根子岳とは一味違った山の威容さであった。
以前はここから西峰へと行けたそうだが崩壊がありいまでは縦走は出来ないとのこと。