信州諏訪 くらすわ便り

食を通して健康に貢献するテーマ施設、ショップ&レストラン「くらすわ」の今をスタッフから紹介します。

諏訪湖博物館・赤彦記念館 ~てくてくウォーク

2011-02-25 | てくてくウォーク

諏訪湖116kmてくてくウォーク 12kmを終え、残り4km弱です。トラック競技でいえば第4コーナーに差し掛かりいよいよ佳境といったところでしょうか。今日は諏訪湖博物館です。

(一ッ浜公園から1km地点 看板の色は緑にかわりました)

 

湖岸通りに出てすぐに左手に横長のスマートな建物が見えてきます。

 

(日光を反射し、湖の対岸からでもよく目立つ諏訪湖博物館)

 

 

(建物は諏訪湖に出現する「水平虹」をイメージしたとか)

 

諏訪湖博物館は、下諏訪町が町制100周年の平成5年に開館し、湖に生息する動植物や、諏訪湖ならでの漁法、御神渡りのからくり、さらにはスケートの歴史等、館の眼前に広がる諏訪湖と郷土にかかわる資料をわかりやすく展示公開しています。

 

(博物館に隣接し「下駄スケート発祥の地」の銅像)

 

当時はスケート靴などというものはなく、下に歯がついただけの下駄で諏訪湖にてスケート行っていました。

また郷土が生んだアララギ派の歌人 島木赤彦に関する資料を展示した赤彦記念館も博物館に併設されています。

 

(島木赤彦の銅像)

 

 

(島木赤彦の歌碑)

 

「信濃路はいつ春にならむ夕づく日 いりてしばらく黄なる空の色」

丁度今の季節、ここから見る夕日も一見の価値があります。

 

諏訪湖博物館…くらすわから諏訪湖を時計周りで13.8km 徒歩150分 車35

       (反対周りで2.2km 徒歩30分 車5分)

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ハーモ美術館 ~てくてくウォーク

2011-02-24 | てくてくウォーク

一ッ浜公園からすぐ、左手にコンクリート打ち放しの半円が交差したリズミカルな建物が見えてきます。ハーモ美術館です。

有名だけど現存する作品がそれほど多くないといわれるアンリ・ルソーの作品をはじめ、純粋な視点から自由な感受性を表現したパントル・ナイーフ(素朴派)を常設展示し、個性的なコンセプトを持った美術館として世界でも注目されています。

 

(湖面に面しておしゃれな住宅が続く中にハーモ美術館はありました)

 

 (円筒形が組み合わさったようなデザインの美術館正面)

 

 アンリ・ルソーの静物画「花」(ハーモ美術館HPより)

 

只今特別展「ゴッホ・タペストリー展」を3月21日まで開催中。

1990年にオランダ・アムステルダムのゴッホ美術館で没後100年の一大企画展が催された際、主要な作品がそれぞれ100部限定でタペストリーに置き換えられ製作されました。3年以上の年月を費やし、匠な織り手達によって全て手作業で織られた代表作品『アルルの跳ね橋』『夜のカフェテラス』『ひまわり』などのタペストリーが見られます。

 

ハーモ美術館…くらすわから諏訪湖を時計周りで12.5km 徒歩135分 車32

       (反対周りで3.5km 徒歩45分 車8分)

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一ッ浜公園 ~てくてくウォーク

2011-02-23 | てくてくウォーク

下諏訪漕艇場を横目に見ながら進むと一ッ浜公園に到着します。

漕艇場のゴールレーン近くにあり、晴れた日には諏訪湖越し、富士見峠の先に富士山が望める絶景ポイントです。

 

(てくてくと釜口水門から4km地点 一ッ浜公園)

  

(湖にせり出すテラスがありました)

  

(真っ白な富士山がくっきりと見えました)

これで諏訪湖一周16km12kmまできました。 あと残り4kmです。

この先くらすわまでは、美術館、博物館が多くあります。

※一ッ浜公園…くらすわから諏訪湖を時計周りで13km 徒歩133分 車31

          (反対周りで3.3km 徒歩47分 車9分)

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下諏訪漕艇場 ~てくてくウォーク

2011-02-22 | てくてくウォーク

釜口水門2km地点から一ッ浜公園までは、河川の河口により湖のいりくみが多く見られます。おのずと湖岸を走る道も右へ左へとカーブが多くなります。

諏訪湖には三十一の河川が流れていると言われておりますが、そのひとつ清流砥川を渡ると埋立地のような広大な敷地が広がります。 赤砂崎といわれているところです。

 

(諏訪湖に流れる河川の一つ砥川 川の底が宅地よりも高い天井川 諏訪盆地には多い)

 

 

(赤砂崎の駐車場にてファミリーが楽しそうに凧揚げしてました 釜口水門から3km地点はここ)
 

赤砂崎をすぎると、下諏訪の漕艇場が見えます。

下諏訪漕艇場は1000m 6レーンあり昭和53年のやまびこ国体ではボート競技の会場となりました。

主な大会に諏訪湖ロングレース(4月)、諏訪湖レガッタ(5月)、下諏訪レガッタ(9月)があり地元のサークル、高校のボート部をはじめ強豪クルーが競いあい、にぎやかな一日となります。

(漕艇場の全景 信州ボートの発祥も諏訪湖だといわれてます)

 

 

(漕艇場に隣接し下諏訪町艇庫があります)

 

(地元の高校生がボートを整備していました)

 

※下諏訪漕艇場…くらすわから諏訪湖を時計周りで11km 徒歩120分 車30

        (反対周りで5km  徒歩60分 車10分)

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小さな絵本美術館 ~てくてくウォーク

2011-02-21 | てくてくウォーク

諏訪湖から離れますが、ロマネット前の道をまっすぐ下諏訪方面に向かい、300mほど進んだら、左折。拡張工事をしている道に沿って果樹園が続きます。すぐにコンクリート作りの瀟洒な建物が目につきます。

「ばばばあちゃんシリーズ」の作者で絵本作家のさとうわきこ先生が主催する美術館です。

国内外を問わず様々な絵本が展示されています。家族でほんわかと楽しめる空間で、文字通り小さいながらもお勧めの美術館です。

 

(現在 前の道が公共工事のため休館中。3月中旬に開館予定)

 

(ここでも出会うばばばあちゃん)

 

SFの世界でしょうか?不思議な絵が壁に飾られてます)

 

(おーきな木製バッタがお庭に向かって今にも跳ねそう。馬乗りできます。)

再び諏訪湖に戻り、湖岸を一ッ浜公園に向かいてくてく・・・


(釜口水門から2km地点 対岸に上諏訪温泉街が見えます)

※小さな絵本美術館…くらすわから諏訪湖を時計周りで8.5km 徒歩125分 車26

          (反対周りで5.5km  徒歩55分 車14分)

          営業時間10001700(火曜日休館)

          入館料 700円(中高生300円 子供200円)

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