「節分」とは、「季節の移り変わる時」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指す言葉のようですが、諏訪はまだまだ寒い日が続いています。
「福はうち、鬼はそと・・・春よ、早く来~い」・・ですね!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9b/e869195e43f6e149d853d1a4fc4f6ef8.jpg)
諏訪地方の今年の冬は、マイナス10℃以下の日もあり諏訪湖の7不思議のひとつ「お神渡り」現象が数年ぶりに見られるかもと期待されております。
実際、湖の氷も大分も厚くなってきたように思われます。 (初島周辺の湖は全面結氷)
朝、「くらすわ」から間欠泉にかけて歩いてましたら、
「あれ、もしかしてお神渡りかも?」と思える氷のせり上がりを発見!! 同じく写真を撮っている人に聞いてみたところ、氷が膨張してせり上がるまでは全く同じなのですが、その氷の道筋や規模等で八剣神社の宮司さんが認定しないとお御渡りができたということにはならないとかで…。 そうなんですね。
でも、諏訪湖に来たら耳を澄ましてみて下さい。湖全体からメキメキという皹がはいる音とゴロゴロという氷が膨張する音が聞こえてきます。まさに自然の神秘が体感できますよ。
昨年末、大好評だった高橋邦弘名人のそば会ですが、
再び高橋名人、広島からこの「くらすわ」にきていただきました。
洞爺湖サミットでもVIPにそばを振舞ったこともあり、今やそば打ちの神様といわれる高橋名人。無駄のないそば打ち所作は、まるで茶道のお手前のよう。お越しいただきました約300名のお客様も御満足なさったのではないでしょうか。
長坂「翁」の大橋さんをはじめ、6人のお弟子さんがしっかりと高橋さんをサポートされておりました。
高橋名人のHPhttp://www.9638.net/daruma/
ご興味のある方は、是非ご覧ください。
新年を迎えた初めてのイベントは、
1月9日(日)に行われた「諏訪八劔太鼓の祝打ち」と「餅つき会」でした。
「諏訪八剱太鼓」は、くらすわテラスで行われ、女性のみの華麗かつ迫力ある見事なパフォーマンスに、一同釘付けでした。
(当店スタッフも太鼓のメンバーとして活躍しており、普段の仕事ぶりとは違う、頼もしい一面を見てしまいました。)
イベントホールで行われた「餅つき会」。
当店スタッフの息の全く合わない掛け合いにお客様もひやひや。
お客様にもついてもらい、盛りあがりは最高潮。
できたてのお餅がふるまわれました。
大勢のお客様がお見えになった盛況な一日でした。