信州諏訪 くらすわ便り

食を通して健康に貢献するテーマ施設、ショップ&レストラン「くらすわ」の今をスタッフから紹介します。

諏訪湖博物館~北澤美術館 てくてくウォーク

2011-02-28 | てくてくウォーク

諏訪湖博物館から北澤美術館までは1.7km

(途中湖岸道路の片隅にお祭りされている水神様?も諏訪地方ではちゃんと四隅に御柱が建てられている)

 

 

(一ッ浜公園から2km地点 ジョニング・ウォーキングしている人も多い)

 

道の途中には諏訪湖でのスケートや水泳の普及発展に貢献した山本喜市先生の顕彰碑もありました。

 

(湖畔に面し、建てられている山本喜市先生の顕彰碑 諏訪地方のスポーツ発展に寄与し先生を称えるもの)

 

下諏訪町から諏訪市に入り、温泉の町を象徴するように道端には源泉の建物が点在します。

 

(上諏訪温泉の源泉の一つ北浜源湯)

 

 

(諏訪市の警察署の先に見える三角屋根が北澤美術館)

 

(一ッ浜公園から3km地点の看板も美術館の手前あります。くらすわまでは残り800mのところです。)

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つるし雛・・・「くらすわ」はひと足先に春色です

2011-02-25 | ショップから

日中の暖かい陽気で、諏訪湖の氷やくらすわ周辺の山や道の残雪も溶けてきました。
もうすぐ3月、春ですね!!
3月といえば、3日はひな祭りです。
女の子のお子様がいらっしゃるご家庭では、各家庭それぞれの雛人形が飾られていることでしょう。
今、くらすわでは、正面入口とイベントホールに「つるし雛」を展示しています。
つるし雛は、ちりめん細工と同じように、江戸時代から作られていたようです。
節句のお祝いに子どもの健やかな成長を祈るためや、長寿の願いをこめて作られたものですが、時代の流れとともに見かけなくなってきているようです。
伊豆の稲取温泉や、山形県酒田市や福岡県柳川市は歴史的に古く、信州も上田地方を中心につるし雛を飾る風習がありましたが、ここ4~3年諏訪地方でも古布を使ってつるし雛を作るサ-クルがたくさん発足しています。
遠方からのお客様からは、ま~懐かしい・・綺麗・・・
地元のお客様からは、私も最近作ってます・・・
と大変ご好評をいただいております。

春らしい商品も販売しています。


紅麗花(麗人酒造) 610円(300ml) 1450円(720ml)
七味梅茶(八幡屋礒五郎) 600円
信州梅昆布茶(胡蝶庵) 525円
クレープコロレ(胡蝶庵) 580円
紅茶クッキー(胡蝶庵) 380円
雲平(中央食品) 525円

written by くじこん

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諏訪湖博物館・赤彦記念館 ~てくてくウォーク

2011-02-25 | てくてくウォーク

諏訪湖116kmてくてくウォーク 12kmを終え、残り4km弱です。トラック競技でいえば第4コーナーに差し掛かりいよいよ佳境といったところでしょうか。今日は諏訪湖博物館です。

(一ッ浜公園から1km地点 看板の色は緑にかわりました)

 

湖岸通りに出てすぐに左手に横長のスマートな建物が見えてきます。

 

(日光を反射し、湖の対岸からでもよく目立つ諏訪湖博物館)

 

 

(建物は諏訪湖に出現する「水平虹」をイメージしたとか)

 

諏訪湖博物館は、下諏訪町が町制100周年の平成5年に開館し、湖に生息する動植物や、諏訪湖ならでの漁法、御神渡りのからくり、さらにはスケートの歴史等、館の眼前に広がる諏訪湖と郷土にかかわる資料をわかりやすく展示公開しています。

 

(博物館に隣接し「下駄スケート発祥の地」の銅像)

 

当時はスケート靴などというものはなく、下に歯がついただけの下駄で諏訪湖にてスケート行っていました。

また郷土が生んだアララギ派の歌人 島木赤彦に関する資料を展示した赤彦記念館も博物館に併設されています。

 

(島木赤彦の銅像)

 

 

(島木赤彦の歌碑)

 

「信濃路はいつ春にならむ夕づく日 いりてしばらく黄なる空の色」

丁度今の季節、ここから見る夕日も一見の価値があります。

 

諏訪湖博物館…くらすわから諏訪湖を時計周りで13.8km 徒歩150分 車35

       (反対周りで2.2km 徒歩30分 車5分)

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しょうゆ豆を美味しく食べよう

2011-02-24 | 私のfavorites

しょうゆ豆は、長野県内の複数の醤油醸造メーカーで造られています。

県内ではスーパーなどで売られているポピュラーな食材。製法は、黒豆や大豆と米を麹にして、生醤油でに漬け込み発酵熟成させます。味は、関東の人ならなじみの深い納豆味に近いです。そのまま、佃煮や肉味噌がわりにあつあつのご飯に乗せたり、豆腐、大根の千切りなどの薬味として掛けても美味しいです。でも、醤油の味と麹の香りや甘みが合わさって、濃い味なので、飽きが来たり料理の素材の味に勝ちすぎることも。

そんなときは、ねぎと混ぜて作り置きしておくと食べやすくなります。しょうゆ豆の量の倍くらいの刻みねぎ(くらすわの醸し蔵で売っているしょうゆ豆1袋に対してなら、中程度の太さのねぎ1本分)とよく混ぜ合わせて、ねぎがくたっとするまで置いておきます。そうするとねぎに味がしみて、ちょうど良い味の濃さになって、ねぎのさわやかさと香りと合わせて、とても食べやすくなります。ちょっと水気が増えますが、思ったよりも量が増えないので、蓋付の小鉢に入れてちょっとした副菜に。

写真は、しっかりした味の木綿豆腐(国産大豆と天然にがりのちょっとお高い豆腐を奮発しました)に乗せたものです。(絹ごし豆腐だとしょうゆ豆の味が強すぎるかも)冷奴でもよし、豆腐を温めてから乗せてもよし、です。ちなみに、器は以前軽井沢の漆器屋さんで購入したお椀です。黒豆を使ったしょうゆ豆にすると、見た目も栄えます。(残念)

 

この「しょうゆ豆のねぎ和え」を和酒のあてにすると、他のおかずなしでも飲みすぎるかも。できれば辛口の本醸造酒で(酒ぬのや本金さんの「からくち太一」はお勧め)。

written by bansyaku

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ハーモ美術館 ~てくてくウォーク

2011-02-24 | てくてくウォーク

一ッ浜公園からすぐ、左手にコンクリート打ち放しの半円が交差したリズミカルな建物が見えてきます。ハーモ美術館です。

有名だけど現存する作品がそれほど多くないといわれるアンリ・ルソーの作品をはじめ、純粋な視点から自由な感受性を表現したパントル・ナイーフ(素朴派)を常設展示し、個性的なコンセプトを持った美術館として世界でも注目されています。

 

(湖面に面しておしゃれな住宅が続く中にハーモ美術館はありました)

 

 (円筒形が組み合わさったようなデザインの美術館正面)

 

 アンリ・ルソーの静物画「花」(ハーモ美術館HPより)

 

只今特別展「ゴッホ・タペストリー展」を3月21日まで開催中。

1990年にオランダ・アムステルダムのゴッホ美術館で没後100年の一大企画展が催された際、主要な作品がそれぞれ100部限定でタペストリーに置き換えられ製作されました。3年以上の年月を費やし、匠な織り手達によって全て手作業で織られた代表作品『アルルの跳ね橋』『夜のカフェテラス』『ひまわり』などのタペストリーが見られます。

 

ハーモ美術館…くらすわから諏訪湖を時計周りで12.5km 徒歩135分 車32

       (反対周りで3.5km 徒歩45分 車8分)

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