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泉州タオル ちょっといい買い物

2024-12-16 10:44:07 | 山登り お出かけ

泉州タオルを10枚買いました

ソフトフェイスタオル 総パイル 240匁(もんめ)

約34×85cm

このところ粗品でタオルももらわなくなったよね。昔は粗品と言えばタオルでしたよね。銀行や郵便局で定期預金したらタオルでしたかな。今じゃティッシュ1個ですか

旅籠の粗品タオルもなくなってきたのでまとめて買っちゃいました

ちょっと勉強勉強

日本のタオル発祥の地は、大阪・泉州地方

130年以上の歴史

パイルとは、タオルの生地にあるループ状の糸のこと

パイル(数、長さ)が多いほどよく水分を吸収する。

総パイルとは、タオルの端っこまでパイルがあること。

なるほどなるほど

匁(もんめ)とは、タオル12枚(1ダース)の重さを表す単位のこと。

「1匁」は3.75gで、5円玉1個の重さ

なるほどなるほど

「240匁のタオル」と言えば1ダースで900gの重さとなる。

ということは、

「240匁のタオル」1枚あたりの重さは75gとなる。

なるほどなるほど

粗品でよく使われるのがだいたい180匁、1枚約56g

一般的で浴用などに使いやすいのが200匁、1枚約63g

あまりパイルが多くなると、乾きが遅く、絞るのも力がいるようなので、

フェイスタオルとしては240匁までが最も実用的のようです。

適度なバランスが必要なんですね

なるほどなるほど

旅籠のタオルと並べてみた

左が旅籠で使ってるタオルかなり黄ばんでる

右端が未使用の泉州タオル

真ん中が1回だけ洗濯した泉州タオル

とってもふかふかですかな

 

ちょっといい買い物でした


ハイキングポール完成で二上山見ごろ

2024-12-02 10:53:43 | 山登り お出かけ

今日もいい天気

さあ、師走の慌ただしさに巻き込まれることなく穏やかに過ごしたいね

気温も下がって紅葉も一気に見ごろに

11月30日12時10分 二上山(大池より)

ええ塩梅になってきたね。この一週間が見ごろだね

ちょっとガサゴソ内職です

上が雪山バックカントリー用の伸縮ポール

下がスキー用のポール115cm

スキー用のポールはほぼ使用しないのでハイキングや里山でも使えるようにちょっとリメイクです。

そろそろ転倒防止に必要な年ごろです

先ゴムを付けてみようと

径が合いそうなものがこれしかなかった

ウオーキング用で丸くなっている

登り斜面用のウレタン握りグリップをはめ込み

リングは在庫であった大きめのものに交換しました。

そして、先端ゴム内部に底抜け防止のワッシャーを入れて先はめ込む。

径が少し緩いのでガムテープを下巻きすると完璧。

これで歩きも少し安定するのかな

でも、先が丸いので坂道ではズルッと滑りそうか

急がねば二上山紅葉は待ってくれない


コンピューターミシンがやってきた

2024-11-20 09:39:37 | 山登り お出かけ

朝晩も一気に冷え込み秋ももう終わり

昨日はストーブを掃除して、灯油も買ってきたので準備は万全です。

そして今年は、百均で200円の断熱シートプチプチを5本買ってきました。

冬場は室内暖気の58%が窓から流出しているらしい。

居間と廊下と台所の勝手口のガラスに高さ90cmで貼ってみました。

霧吹きで簡単に張り付くので便利だね。雨戸も閉めると効果Up如何に

さあ、今日の本題は、念願のミシンが旅籠にやってきた

実は旅籠にはミシンがないのです。ミシンを使う時は大阪に行くのです。

やっぱり旅籠にもミシンが欲しい欲しいと思いつつもう幾年月

先日、夕食の買い物ついでにショッピングモールの手芸店に行きました。グレゴリーのザックのファスナーが壊れたので代用品がないかなと思ってふと立ち寄りました。店頭にブラックフライデーバーゲン

ジャノメコンピューターミシン

在庫あり、本日お持ち帰り可能

初心者にも使える 

フットコントローラー付き

楽天ポイントカード使えます

吸い寄せられてしまったまずは、ファスナーを探すんだ。結局、目的の30㎝樹脂ファスナーはなかった。そして夕食の買い物を済ませた。買い物しながらいろいろ考えて、ネットで安いミシンを探してもいいんだが、その労力と時間とトラブルの危険性を考えたら、ここで決めていれば明日からミシンが使える。慌ただしい師走の前に決めてしまおうとで、荷物を車に乗せてもう一度手芸店に行って、お金がなかったので予約だけして昨日受け取り完了

さあ、ここからなんですよ、旅籠には工業用の糸があるんです。こんなに1巻き5000m一生分聞くところによるとカッターシャツの内職をしていた方もらったとのこと。ポリエステルで白が60番手、色付きが80番手、黒とネイビーが欲しいところでしたが無いのよね

これって家庭用ミシンにはセットできないんですね。わざわざ専用スタンドを買うのももったいないし、ネットで見ると色々工夫されているようで、バナナスタンドやクリップやペットボトルなどを使ってね。旅籠には在庫の金属ボビンがありました。説明書を見ると今のミシンは金属ボビンは使ってはいけないようです。釜の中にはマグネットが使われているので糸調子の不具合や故障の原因になるようです。

巻き取って上糸として使ってみます。これだったら大丈夫かと、

さあ、師走はミシン三昧


油絵額縁を買う

2024-10-20 10:20:23 | 山登り お出かけ

朝晩は秋らしくなってきたね

このところ寝冷えで鼻がムズムズ

これからは身体を冷やさないようにしないといけないね

冬準備をしよう。

ウールカーディガン、ウールベストに半纏も出しましょう。灯油も買いに行かなくちゃね

さあ、地元の定期的に行くディスカウントショップで油絵額縁を買いました

以前に知り合いから油絵を5枚(F4・F6)頂きました。かなりの枚数があるので断捨離中とのこと。絵心もないので季節に飾れるような5枚をいただきました。葡萄、柿、春花、紫陽花、烏賊

でも、額縁がなく、玄関に立てかけたりしていましたがいまいち映えない

自分で作ってみようとも考えたが角材を45度にカットしないといけないし、厚みもあるし、かなり高度な技術で難しいらしい。

そこで縁日や骨董市で額縁を探しているが高いよね5000円以上するよね

そしてようやく出会ってしまった。

店内の壁に掛けられていて、小さな2段の数字の値札シールが貼られていた。遠めだったんで10000の下に11000のように見えた。やはりこれくらいのしっかりしたものはそれなりの値段するよねと

思いながら、近くに台があったので間近で確認すると1000だった

思わず手に取る。F4サイズばっちり。つくりはしっかりしている。かなり重たい。ひずみがたつきなし。破損欠けなし。金具もしっかり。角もおおむね良好。

税込み1100円もう買うしかない

実は油絵も入っていたんです。一般の方だと思うので、こういうものはブログUpしていいものか迷ったがちょっと遠目で加工して。

裏書には

「春の長良川、平成8年8月 1996年アトランタオリンピックの年」

との記載

8月に完成ってことですかね。

とりあえず居間に飾ってみた。

後方は金華山と山頂には岐阜城。とても丁寧にそして色使いも淡く穏やかな風景。作者の優しさがあふれている感じですね。とてもいい絵です。

よくわからないが、絵と額縁の相性はこんなもんでいいのかな。額縁がちょっといかつい感じがしないでもないが

どうなの


クリスタルダルクの栓だった

2024-08-21 21:04:16 | 山登り お出かけ

クマゼミアブラゼミが終盤です。ツクツクボウシが元気よく。ヒグラシはまだです。

コオロギも鳴きはじめ、明け方も涼しくなった。

季節が一歩いや二歩進んだ感じか

日中は暑いけどね

結局今年の夏はエアコンを入れなかったよ

でも暑さもまだまだ続くらしく、蒸し暑い日が続くのかもね

さて久しぶりに四天王寺縁日に行ってきました。

いい天気でしたが出店もちょっと少なく人でも少ない感じ

ぶらぶら見るだけでも楽しいが突然の出会いがあってついつい買ってしまうのが縁日骨董の醍醐味。

まあ目的というほどでもないが日常を彩る出会いがあればいいなぁ~とね。

ビビッとくる出会いあると何とも心地よい気持ちになります。

基本的に上限は一品300円と思っております。最近の50品目のアベレージは237円です。ほそぼそ楽しんでおります。

今回は結論から申しますとなんとクリスタルダルクのデキャンタの栓でした。

突然の出会いでした。時々小物を買うアンティーク骨董屋さん。半端ものや売れ残りが端っこの段ボールに入っています。いつもこの中を物色します。そこで見つけたのがこのガラスの栓です。

しばしの会話

店主「それ、もともと本体が無いんよね。ようわからへんからそこに入れてんねん」

栗尾根「これデキャンタの栓ですよね」

店主「みたいやね。クリスタルかな。ただのガラスかな」

栗尾根「ちょっとずっしりしますよ」

店主「バカラなんかやったら。栓だけでもめちゃめちゃ高いからびっくりするで」

栗尾根「ですよね。カミュの本体だけあって栓探してるんですけど栓だけでネットで2500円してますよ」

店主「せやろたかいやろ。見つかるまでそれ乗せといたらどないですか」

栗尾根「ちなみにこれいくらですか」

店主「えーっと、もう100円でええよ。ようわかれへんし」

栗尾根「えっ100円でいいんですか」

店主「ええよ」

100円払うと丁寧に新聞紙にくるんでビニール袋に入れてくれました。

店主「ありがとう」

栗尾根「ありがとう」

元々旅籠にはバブリー時代のカミュのバカラの空瓶本体だけが食器棚にずっとありました。栓を探せど見つからず使い道もなくの状態でしたが最近はちょこちょこ花瓶代りに登場させていました。調べてみると空瓶でも結構なお値段がしています。代替品でいい栓がないかなと思っていての今回の100円をめぐるWinWInの攻防でした。

 

今回購入の栓を調べてみるとクリスタルダルクのデキャンタの栓でした。これも結構な一品でしたよ。

ジャストフィットではないがのせる分にはとりあえず大丈夫かな。

ちょっと違和感

そして入れてみた

ん~日常の彩り使えるね

コニャックじゃないよほうじ茶だよ

気を付けないと間違えちゃうよね

WinWinの楽しい出会いの縁日でした