旅 籠 庭

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クリスタルダルクの栓だった

2024-08-21 21:04:16 | 山登り お出かけ

クマゼミアブラゼミが終盤です。ツクツクボウシが元気よく。ヒグラシはまだです。

コオロギも鳴きはじめ、明け方も涼しくなった。

季節が一歩いや二歩進んだ感じか

日中は暑いけどね

結局今年の夏はエアコンを入れなかったよ

でも暑さもまだまだ続くらしく、蒸し暑い日が続くのかもね

さて久しぶりに四天王寺縁日に行ってきました。

いい天気でしたが出店もちょっと少なく人でも少ない感じ

ぶらぶら見るだけでも楽しいが突然の出会いがあってついつい買ってしまうのが縁日骨董の醍醐味。

まあ目的というほどでもないが日常を彩る出会いがあればいいなぁ~とね。

ビビッとくる出会いあると何とも心地よい気持ちになります。

基本的に上限は一品300円と思っております。最近の50品目のアベレージは237円です。ほそぼそ楽しんでおります。

今回は結論から申しますとなんとクリスタルダルクのデキャンタの栓でした。

突然の出会いでした。時々小物を買うアンティーク骨董屋さん。半端ものや売れ残りが端っこの段ボールに入っています。いつもこの中を物色します。そこで見つけたのがこのガラスの栓です。

しばしの会話

店主「それ、もともと本体が無いんよね。ようわからへんからそこに入れてんねん」

栗尾根「これデキャンタの栓ですよね」

店主「みたいやね。クリスタルかな。ただのガラスかな」

栗尾根「ちょっとずっしりしますよ」

店主「バカラなんかやったら。栓だけでもめちゃめちゃ高いからびっくりするで」

栗尾根「ですよね。カミュの本体だけあって栓探してるんですけど栓だけでネットで2500円してますよ」

店主「せやろたかいやろ。見つかるまでそれ乗せといたらどないですか」

栗尾根「ちなみにこれいくらですか」

店主「えーっと、もう100円でええよ。ようわかれへんし」

栗尾根「えっ100円でいいんですか」

店主「ええよ」

100円払うと丁寧に新聞紙にくるんでビニール袋に入れてくれました。

店主「ありがとう」

栗尾根「ありがとう」

元々旅籠にはバブリー時代のカミュのバカラの空瓶本体だけが食器棚にずっとありました。栓を探せど見つからず使い道もなくの状態でしたが最近はちょこちょこ花瓶代りに登場させていました。調べてみると空瓶でも結構なお値段がしています。代替品でいい栓がないかなと思っていての今回の100円をめぐるWinWInの攻防でした。

 

今回購入の栓を調べてみるとクリスタルダルクのデキャンタの栓でした。これも結構な一品でしたよ。

ジャストフィットではないがのせる分にはとりあえず大丈夫かな。

ちょっと違和感

そして入れてみた

ん~日常の彩り使えるね

コニャックじゃないよほうじ茶だよ

気を付けないと間違えちゃうよね

WinWinの楽しい出会いの縁日でした



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