京都の厨房屋のオヤジは歳をとりましたが、まだまだ旅の途中の様です・・

人が好きですからもう少し頑張って見ましょうか、などと厨房屋を永年営んでおります京都の74歳の白髪頭のオヤジです

懐かしい電話の声・・

2021年01月03日 23時27分28秒 | 全国への厨房機器販売、配送

 

元旦に親類の年配者から電話を頂きました・・

 

40年振りの会話です・・

 

 

色々身内の内に事情が有って、永く疎遠に

 

なっておりましたので吃驚したと同時に電話を

 

して下さった事が大変嬉しかったです。

 

 

私が幼少の頃に可愛がって頂いた方で87歳に

 

なられてもお元気でなによりと思いました・・

 

 

お互いにこれまでも賀状などは欠かした事は

 

有りませんが、歳なのでこれもボチボチ遠慮する

 

と言う事で連絡を頂いた様な次第です。

 

 

昔から律儀な方でしたが、私は正月早々に

 

またまた幼少の頃を思い出してしまうのです。

 

 

家庭的にも恵まれず、今から思えば極限の

 

寂しさの中で育った私の幼少期ですが、不思議と

 

 

寂しさなどは感じなかった様で、そんな感情は

 

通り越していたのでしょうね・・

 

 

寂しさを寂しさと感じる情操が残された子と

 

そんな事を通り越して寂しさなんか感じない

 

 

子とはどちらが不幸なのか、また後々どう

 

その人の情操に関わってくるのでしょうか?・・

 

 

どうも白髪頭の厨房屋のオヤジは今でも

 

新聞を読んでは泣き、テレビを見ては泣き、

 

本を読んでも、人と話をしても泣いてしまうのは

 

 

70歳になって今頃に幼少の頃の寂しさの

 

感情が出るのでしょうか?

 

その頃は涙一つ見せなかったのに・・

 

 

人は自分の経験が垢になったり肥やしになったり

 

するようですが、子供の頃の苦労などは決して

 

 

するものでは有りません。後々のその人間の

 

スケールが小さくなるような気がします。

 

 

反対に大きくなるか小さくなるかはその苦労が

 

垢か肥やしかで左右するのでしょうね・・

 

 

でも幼少の頃の苦労とはその子に責任も

 

関係も無い所から始まっている事が多く、

 

それは大変哀しい事ですね・・

 

 

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