最近背中や足が痒いので見て見ると
知らないうちに引っ搔いたのか赤くなって
瘡蓋が出来ている所も有りまして、ひょっとして
ダニかなと思ってカミさんに言いますと
「家にダニなんておりません！」 との事
「でも何か痒いぞ、ダーニー君のせいや！」
「自分のベッドにだけダニが居るんやないかな
お父さんは何時も不潔にしているし・・」
こんな調子ですから近所の薬局でダニ退治の
薬を買って来ましてベッドや部屋中にベタベタと
貼ったのは良いのですが、やはり毎日痒いので
「アカン・・もっとエエ薬はないかな？」
カミさん曰く
「お医者さんに行って貰って来よし！」
言われた通りに行きつけの総合病院の皮膚科に
行きますと
「ああ老人性乾皮症ですわ・・ 利を取ると皮膚に
油が無くなって乾燥して痒くなるんですわ・・
薬を出しておきますから無くなればまた来て下さい」
約一分の診察が終わり、薬を貰って帰宅して
痒いところに瓶に入った薬を塗り、そのあとに
チューブに入った薬を塗りましたが・・
えらいもんですなァ～
その一回で痒みは収まりました。
白髪頭の厨房屋のオヤジが今回に感じた事は
取り合えず自己判断せずに、専門医に診て貰う
のが一番早く、正確で安心です。
負け惜しみでは有りませんがカミさんには
「ダニの薬を貰って来たのが良く効く！」などと
言い張っておりますトッチャン坊やがここにおります
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