２章分、２人分／ルカちゃんの英語♪

ここのところ「コロッケ」続きで、僕らとしては「しばらくはもういいかな」くらいの気分ではある。
でも「コロッケ」は相変わらずの評判で、もはやわが家のご馳走の定番になっちゃってるわけなので、
せっかく来てもらったからにはまずは召し上がっていただくのが第一なのであります。

「すっごくおいしいんだけど、どうやって作るの？」
わが妹はさっそく作り方に興味が出てきたらしい。
さっちゃんにディテールを聞きまくっている。
「いろいろ入ってるみたいだけど？」
弟氏はコロッケの中身が気になる様子。
「全部ジャガイモだよ。ただし、６種類入ってる！」
と僕が言うのだけど、なんのことはない。
こないだ尾嵜シェフが持ってきてくれたジャガイモを全部使っただけのことである(^ω^ゞ
なにせ、先週末に尾嵜シェフ、ついこないだはひかるくんが来て、
冷蔵庫の中身を全部放出しちゃって(^ω^ゞ
で、今朝、さっちゃんが慌てて近所のスーパーに走った次第。

「コロッケおいしい！
おかわり、いいですか？」とルカちゃん。
もちろん！
ルカちゃんはこの頃、やっと食が太くなってきて、よく食べるようになってきた。
全然食べない子だったからね〜。
おかわりをよそい、さらにコロッケを揚げたりしながら、
こちらはなんだかホッとするのであります。

「お腹いっぱいで、とてもすぐに勉強って気にはなれない〜。」
って、そりゃあまぁそうでしょうな(*^ω^*)
なので、持ってきてくれた滝の水でおいしいコーヒーを淹れて、
さらにおしゃべり♪

こういう時間を一緒に過ごすほうが、あらゆる勉強に先立つよなぁって、
僕などは思ってしまうのだけど、せっかく遠くまでお越しいただいたのだ。
英語のお勉強という名目のもと、今日も「ナルニア国物語」のその先を進みたいところ。
そろそろはじめてみようかな。

「はい、これは君のテキスト。」
実は前もって用意しておいた。
ふたり分のテキスト。
第５章と第６章だけをプリントアウトしておいたのだよ。
ルカちゃんの付添で、せっかく来たのだから、君らも「ナルニア」に参加したまえ！
「ホントに！ありがとう！」とわが妹。
もっとも、お母さんであるわが妹は最初から娘と一緒に参加している。
僕らに「ナルニア」という物語の存在を教えてくれたのは、何を隠そうわが弟氏なのだが、
当の本人は「ナルニア」を原文を読むのは今回がはじめて。
「英語を読むことそのものが数十年ぶりですが。。。」とややおよび腰ではあるものの、
かわいいめいっ子の手前、ここで逃げることは許されませんな〜ﾍ(ﾟ∀ﾟﾍ)

ま、だいじょうぶ。
君も僕の講義を聴いていきたまえよ。
滝の水をたくさん汲んてきてくれたのだ。
そのお礼のつもりで、ちゃんとわかりやすくがんばるからさ♪