三谷幸喜氏の映像作品について、僕はあんまり素直になれないところがあって(*‘ω‘ *)
たいへんな作家であることに疑いはない。押しも押されぬ売れっ子を何十年も続けているのだから、相当である。
だけど、すごく良い♪と思うのと、すごくキライ!っ思ってしまうのと、僕の反応は作品によって極端に分かれる(^o^;)
いや、作品ごとというよりは、シーンごとに、カットごとに「分かれる」と言った方が、自分の感覚に . . . 本文を読む
どこか「お出かけ」をしようとすると、いろんな条件を調えて、クリアして。それからようやく。。。っていうのが当り前の二ヶ月が過ぎた。
このごろではこうした生活パターンに慣れてきたかな?と思うのだけど、この「パターン」ってヤツが定期的に変わっていくので、そのたびに「調える」ことが必要になってくる。
きっと、このことにもそのうち馴れてくるんだろうと、わりと楽観しているのだけど、それでも本気でちゃんと調整し . . . 本文を読む
新 年乃始乃
波都波流能
家布敷流由伎能
伊夜之家餘其騰
新しき 年の初めの
初春の
今日降る雪の
いやしけ吉事
大友家持がこの歌を詠んだのは正月一日なのだが、雪があたりまえに降っているところを見ると、旧暦のお正月、現在の節分のタイミングであるに違いなく(*‘ω‘ *)
こうしてあらためて注意してみると、季節感を言うにも、明治以降と、それより前とでは、見ている風景がだいぶ違うということ . . . 本文を読む
お正月、なぜか元旦に、「小津」を観る機会が不意にやってきたのだが、思うことがいろいろ浮かんできて、それがとても不思議だった。
最初は「東京物語」にしようと思っていた。
だが、一緒に映画を観る人に、ちょっとキツい結末かも?という感じがして、とっさに「麦秋」をクリックしてしまった。
「よくよく考えて」、というわけではなかったのだ。
わかりきっているはずのストーリー。
次にどんなセリフがくるのかもわか . . . 本文を読む
年末、年の瀬に、1年を振り返るっていうのは、思うことは毎年思うのだけど、上手にできた試しがない(¯―¯٥)
。。。というか、年末年始に忙しく動き回っている時は、振り返る間がないというか、「いま、ここ」で一生懸命なときに、振り返りなんて思いも寄らなかったりする(^ω^;)
ところが、この年末年始はこれと真逆なことになり(*‘ω‘ *)
ほとんど身動きできない状況なので、むしろ「振り返り」が必然となり . . . 本文を読む
「わたくし、運転いたしますわ♪」
今年はさっちゃんに運転を任せっきりで2度、お出かけをした。
いままで、ハンドルをすべてお預けしたなんてことはなくて。のっぴきならない事情があって、今年の春、初めてお任せすることにしたのがきっかけなのだが、さっちゃんが運転すると、1日のいろいろが、なぜかとてもスムーズに運ぶ(*‘ω‘ *)
とにかく、過去2度が2度とも、とても良かったため、江の島への年末詣も、験を担 . . . 本文を読む
予期せぬタイミングで半日、自由になった(*‘ω‘ *)
全然予定していなかったことなので、どうしようか?と思ったのだが、わりとすぐに「そういえば、ご挨拶していなかった神社がありましたわ!」と思い出しまして。
このチャンスに!ということで、地元の小さな神社を少しめぐることにした。
ことあるごとにお参りしていた今年。本当に、たくさんの神社にお支えいたただいたわけですが、市内の小さな神社にこそたくさんお . . . 本文を読む
11月の下旬。
初めて、半蔵門ミュージアムの「運慶」を観に行った。
「運慶」については、これは紛れもない傑作と言い切れるレベルで、今後も折りがあれば訪ねようと思っている。
たいへんに幸運だったのは、この時、同時に「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」という写真展が開催されていたこと。
「小川晴暘」という名前を偶然に、ここで初めて認識したのだが、初めてのくせに、写真作品についてはどこかで見覚えがある。
. . . 本文を読む
先月末が初日だった「須田悦弘展」。
幸運なことに、僕らは2人して初日に松濤美術館を訪ねることができた(*‘ω‘ *)♪
「久しぶりに電車に乗ったね♪」と、さっちゃんは話すのだが、だいたい、電車に乗って喜んでいるというあたりで、今年の僕らがいかに余裕がなかったのかを痛切に感じる(^o^;)
それと(*^ω^)b
思い返せば、前回電車に乗った時というのが、やっぱり松濤美術館を訪ねた時で。
その時は「杉 . . . 本文を読む
夢さえ見れない日々がずっと続いていたのだが、年末にきて、立て続けに見ている。
じれったいことに、目が覚めると、なにがしかの印象だけは強烈に残っているのに、どんな夢だったのか?その手がかりが頼りなく、スルスルと手から滑り落ちていくようで、どんな夢を見たのか?さっぱりわからないことになっており(*‘ω‘ *)
まぁ、たいていの夢っていうのはそんなものかもしれないのだが。。。
個人的には。
人生の転機に . . . 本文を読む
クリスマスはわりとあっさり過ごすことが多い。
これには、わが家的事情というか、さっちゃんの事情があって、たいてい「クリスマス」の頃にはやたらとお忙しいということになっており。
そして「クリスマス」が過ぎれば、一気に「年末」という流れがデフォルト( ・ิω・ิ)b
「かわいそうに。。。クリスマスくらい、なんかやってあげなよ。」とか。わたくし、よくよく周りから責められるのが常なのだが。。。
なんだかな . . . 本文を読む
正月事始を過ぎ、さすがに「大そうじ」やんなくちゃと思っていたのだが。。。あれ(*‘ω‘ *)?!なんか、稀に見るレベルでやたらと片付いとりますけど(*‘ω‘ *)?!
「今年は一年中、掃除してたようなもんですからね〜♪」
ふむ(*‘ω‘ *)
言われてみれば(*‘ω‘ *)
たしかに(・∀・)b
細かく言うときりがないのだが、ザックリ言うと、「諸般の事情」により、とにかく片付け、とにかくお掃除 . . . 本文を読む
なんの話かといえば、夢の話。
久々に夢を見たんだが、中途半端なところで起こされてしまって(´ε`;)
たいていの夢はうろ覚えなもんなんだが、まだまだ続きがあったはずの夢なので、あそこから先の展開が妙に気になる(^o^;)
ま、見切ったところで、覚えていられたか?は別の話。
ただ、夢によれば、尾嵜シェフが家に遊びに来たがってて、実際に来ちゃった♪ということになっており(^^ゞ
そう話すると、「それ . . . 本文を読む
「旅行、行きたいね♪」
夏前からず〜っとチャンスを伺っていたのだが、「行けるといいね」と言っているだけで、結局、2024年の年の瀬を迎えてしまった。。。(。ŏ﹏ŏ)
近場のお出かけに関しては、めぐり合わせの良さとツキに恵まれて、実は秋以降は結構うまくいっている(*‘ω‘ *)
但し、泊まりがけでの「旅行」となると、自分の都合で予定できていないというか、外的条件を細かく詰めておかないと、計画すら立て . . . 本文を読む
1年の終わりに、できることならご挨拶しておきたい( ・ิω・ิ)g
そういう神社を頭の中でリストにしてみたら、あまりに膨大なことになり。全部の神様にご挨拶するなんて、とてもじゃないけど、ムリ( TДT)g
そりゃ、年の瀬に一気にご挨拶なんて、物理的には不可能なんだし、わかっていたことではあるんですけどね(^ω^ゞ
そこに優先順位をつけるとか、そういう感覚でリストするのもなんとなく不敬な感じじゃない . . . 本文を読む