「ロードムービー」の名作っていうのは、バディの衝突と、なし崩し的なお互いの受容を経て、とにかくこの面子で「移動していくこと」が最後には目的化する、っていうのが常道。
当面の目的があったりするのだが、どこかにたどり着くことで、到着で何かが解決するようでは、「ロードムービー」とは言えない( ・ิω・ิ)b
本来の目的がどんどんズレていって、いつの間にか「移動」が目的に取って代わる。「目的地」はいつだっ . . . 本文を読む
「好き」になれないけど、部分的に、瞬間的にツボというか、「ついつい見ちゃうシーン」というのがある。
「ザ・ファブル」の「これぞプロの普通」っていうところが、妙に気に入ってしまって、それからだって何年も経つのだが、なにかっていう時にチラッと、いまだにそこだけ見たりする(*‘ω‘ *)
岡田氏の演技について、個人的にむちゃくちゃ好きというのはある(^o^;)
これはもう、仕方ない(^o^;)
「第二章 . . . 本文を読む
この夏、ONLINEではありますが、映画をあれこれ観ていて。
観るのもそうなんだけど、観る気になれている!っていうのが、そもそも久しぶり(^o^;)
だいたい1年に1回、ひと月くらいの間にまとめていろいろを観るというのがこの頃の「クセ」というか、僕のパターンらしく(*‘ω‘ *)
今回、その波が来るのがだいぶ遅れて、ほぼ2年ぶり。
それで個人的に「だいぶ久しぶり」という感じになっているのかなと( . . . 本文を読む
観た時にはため息をつくほど、切なかったり、何かを得たような気分にさせられたのに、久しぶりにタイトルを見つけても、そこに「懐かしさ」を見ることがない。
それどころか、確かにこの映画は観ているし、結末も知っているはずなのに。「あれ?どういう映画だったっけ?」と。
あのとき自分が何を観たのか?すっかり忘れてしまっている。。。っていうか、実は何も手元に残っていなかったとか( ゚д゚)ハッ?
と、そのことに . . . 本文を読む
「借りぐらしのアリエッティ」を観た。だけど、だいぶ古い映画なのに、あんまり懐かしい感じがしなくて(*‘ω‘ *)
ちょっと不思議な感じがした。
僕らはこの作品を、公開当時に見ている。
それが2010年の夏。
「はやぶさくん」帰還の年でもある( ゚д゚)ハッ!
僕らにとっては、因縁のある年。
何度もここに突き返される。
いや、立ち戻る。
そして、しっかり一本、見終わって思った。
自宅で、映画を一本、 . . . 本文を読む
どうしたわけか?
あれだけ好きだった映画を、この頃さっぱり観なくなった。
劇場から遠のいたのもそうなのだけど、オンラインでも、映画をからっきし観なくなってしまった(´ε`;)
観なくなった、とはいっても、ちょっと前までは、ふる〜い、なつかし〜い映画は観ていたりしたのだけれど。。。
確かに、気になる新しいタイトルがないわけじゃない。
たまに頭の4、5分を再生してみるのだけど、タイトルほどに惹かれる画 . . . 本文を読む
「うる星やつら」のリメイクが放映されているので、たま〜に引っかかると、ついつい見てしまうのだけど、凄まじく再現度の高い声優陣のご努力に驚嘆することはあっても、話が今の時代にやっぱりそぐわない感じがしてしまって、複雑な思いになる。おもしろい。僕はそう思う。そうなのだけど、掛け値なしというわけでもなさそう。
どうしたって、「なつかしい」という思いの方が先に立つ。
この「なつかしい」はどうしたって、もう . . . 本文を読む
フランス映画の「美女と野獣」が実写で公開されたことがあって、映画館に観に行ったことがある。そろそろ十年くらい前のことになるかな。
それをAmazonPrimeで見つけたので、雨降る週末の夜に、晩酌しながら、さっちゃんと見ることにした。
「懐かしい。。。はずなんだけど、こんなんだったっけ?」
さっちゃんのコメントはたいへんに正直なので、僕はお酒を吹き出しそうになってしまったのだけど、映画館で観たと . . . 本文を読む
GWの前。坂本龍一が音楽を担当したという「レヴェナント」を観た。
表記がちょっと気になる。「レヴナント」とした方が良い気がするのだが、些末なことですな(^o^;)
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトウ監督。2015年。
撮影監督はエマニュエル・ルベツキ。
ウィキペディアによれば、これは「西部劇」とか「アクション」とかに分類されるそうだが、ホントか?って思う。
ウィキペディアは雑すぎる感じがするな . . . 本文を読む
なにかの拍子で、見れることに気づいて。
なんの気なしに再生してしまった。けれど、無意識にというわけでは全然なくて。
思い返してみると、前フリ的なことがふたつほどあった。
ひかるくんが、「あれ、絶対に見といてください!」と、すごく、あつ〜く語っていたのは、あれ、まだひかるくんが中学生のときだった。
それがもう6年前のことになっておりΣ(゚∀゚ノ)ノ
. . . 本文を読む
見覚えはあったし、まったく知らなかったというわけでもない。
ただ、それを「エッシャー」として見たことはなくて。
ちょっと面白いね♪くらいで、深く追いかけるということはなかった。
あるいは「エッシャー」というのが個人の名前であるっていう認識をしていなかった。
僕に「エッシャー」を教えてくれた人がいて、その人が開いてくれた入口をくぐったことで、ようやく「エッシャー」に関心を持つにいたったわけだけど、エ . . . 本文を読む
昨年、エヴァを劇場に見に行ったときに、予告編を見てすごく気になったのだけど、エヴァを2回観ちゃったので、ちょっとガマンしちゃった。。。っていう経緯があって(^ω^ゞ
細田作品は人気だし、どういうカタチでもそのうち観れるでしょ〜♪と、わりとルーズに構えて待っていた。
金曜ロードショーでやる!っていう情報を得たので、ほらね♪と。観るつもりまんまんでいたのだけど、それが7月8日の金曜日で。
安倍元総理暗 . . . 本文を読む
どういう話の流れだったか?
「ミュージカル映画を観たよ。学校で。」
と、みかちゃん。
「レ・ミゼラブルとオペラ座の怪人と。。。あと、アニー!」
ほほ~(・o・)
ミュージカルと言えば、確かにその3本はよく耳にするタイトルではある。
どうした理由で3本ものミュージカル映画を学校で観ることになったのか?については、よくわからないけど(^ω^ゞ
一般常識、とか?
で、作品についてのご感想は?
「なんかね . . . 本文を読む
ずいぶん前(2年ほど?)のことになったが、ひかるくんが「映画を見たんですよ。『空母いぶき』っていうんですけど。」と言ってきたことがあった。
『空母』(・o・)?
『いぶき』(・o・)?
なんとなく、そういう感じのタイトルは「かわぐちかいじ的」な響きを感じるなぁ。よくは知らんけど(^ω^ゞとか、そんなお返事をした。
あのとき、ひかるくんが何を話そうとしていたのか?なにか言おうとしているけど、うまく言 . . . 本文を読む
ちょっと前のことになるが、「ランボー」を観てしまった。
古い映画。なんだけど、なぜかあんまり懐かしくない。。。なんでだろ?
もともと、シルベスター・スタローンの出演する映画がとても苦手。
苦手ではあるのだが、「ロッキー」を観たあと、それとなくファイティングポーズをとってしまったという黒歴史的なことは我が身にも覚えがある(^ω^ゞ
恥ずかしいを通り越して、もはや微笑ましいくらいの記憶(^o^;)
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