りゅういちの心象風景現像所

これでもきままな日記のつもり

「2度目」の「須田悦弘展」(≧∇≦)b

2025-02-01 03:57:38 |  Angelique
「もう一回、行けるよね♪」 さっちゃんが楽しみにしていた「須田悦弘展」。 年が明けて、1月も順調に忙しく(^o^;) これ、まさか行けないのでは(^o^;)?と思ったことは正直、何度もあったのだが、チャンスはいつだって不意に訪れる。 下旬に入って、フッと時間が空いた、その隙をついて、「須田悦弘展」2度目が、どうにかこうにか実現した(≧∇≦)b 「フッと時間が空いた」というのも、実はちょっと正しくな . . . 本文を読む
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果たして、行けるのか(*‘ω‘ *)?

2025-01-18 07:44:12 |  Angelique
年明け早々。 松濤美術館から図録が届いた。 「須田悦弘展」の図録(≧∇≦)b さっちゃんがことのほか楽しみにしていた1冊である(*^ω^)b 「おぉ~♪」 さっちゃんは、うれしいのはもちろんなのだろうけど、それよりは懐かしそうに真新しい図録に触れる。 ひと月ちょっと前の「展覧会」が懐かしい。。。というわけではなく(*‘ω‘ *) 最初の出会いから、「須田作品」というか、その「眼差し」が以来ずっと僕 . . . 本文を読む
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「小川晴暘」於 半蔵門ミュージアム

2024-12-28 05:12:48 |  Angelique
11月の下旬。 初めて、半蔵門ミュージアムの「運慶」を観に行った。 「運慶」については、これは紛れもない傑作と言い切れるレベルで、今後も折りがあれば訪ねようと思っている。 たいへんに幸運だったのは、この時、同時に「小川晴暘と飛鳥園 100年の旅」という写真展が開催されていたこと。 「小川晴暘」という名前を偶然に、ここで初めて認識したのだが、初めてのくせに、写真作品についてはどこかで見覚えがある。 . . . 本文を読む
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僕らにとっての「須田悦弘展」

2024-12-25 04:16:05 |  Angelique
先月末が初日だった「須田悦弘展」。 幸運なことに、僕らは2人して初日に松濤美術館を訪ねることができた(*‘ω‘ *)♪ 「久しぶりに電車に乗ったね♪」と、さっちゃんは話すのだが、だいたい、電車に乗って喜んでいるというあたりで、今年の僕らがいかに余裕がなかったのかを痛切に感じる(^o^;) それと(*^ω^)b 思い返せば、前回電車に乗った時というのが、やっぱり松濤美術館を訪ねた時で。 その時は「杉 . . . 本文を読む
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「郷倉和子展」2度目(*^ω^)v

2024-06-11 08:30:54 |  Angelique
クルマで10分ちょっとのところにある美術館「JAM」。 近いという気安さもあって、気に入った展示には何度となく足を運んでしまうのだが、繰り返し眺めるのは、画家の眼差しに思わず共感してしまうからでございまして(^^ゞ これはやはり、画家の力なのではないかと。それに誘われてしまうから、というのが、本当ということを思い知らされるこの頃。 なにか別の要素があるとすれば、立地かな(^o^;) 麻溝公園、相模 . . . 本文を読む
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「郷倉和子」展/JAM

2024-06-05 12:53:35 |  Angelique
女子美美術館(通称JAM)では、独自のコレクション展を定期的に開催しているのだが、これが本当に「独特」で(*‘ω‘ *) 女子美が輩出した芸術家の作品などは、美術館がすでに収蔵している作品に加えて、例えばご遺族の寄贈によって、これ以上を望めないほどのコレクションが実現していたりする。 余所では観ることが叶わない質の展示に接することができるので、展示数の多寡などを越えて、侮れないレベル。。。いや、そ . . . 本文を読む
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銅版画で「日記」(*‘ω‘ *)?!

2024-01-19 04:16:44 |  Angelique
やりたいことなのに、まったくできていない。それどころか、どうやったら手を付けることができるのか?さっぱりわかっていないっていうことがいくつかある。始めるまでにいたっていない。にも関わらず、長らく「やらなくちゃ」と思っていることを、いったいいくつ抱えているのか? う~む(´ε`;) 始められないのには、明確な理由があるわけだが、これがいつまでたっても解決しない以上、ひょっとしたら永遠にやらせてもらえ . . . 本文を読む
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ヨルグ・シュマイサーのコレクション

2024-01-17 05:56:40 |  Angelique
町田には、月イチで必ず用事がある。そのタイミングで版画美術館に寄るのはいつものお決まりのコース。お気に入りの展示があれば何度でも見に行くのだが、無料の常設展の見ごたえもなかなかなのだ(*^ω^)b ところが、前回はちょうど展示替えの最中で。それなら年末にでも、と思ったのだけど、そこからほぼひと月、ちらっとも行けないまんまで、結果的にひと月スキップしてしまった(^o^;) 年度ごとに、新しく収蔵し . . . 本文を読む
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「浮世絵」の「距離感」

2023-11-07 06:34:03 |  Angelique
「浮世絵」を飾ろうと考えてみたことがあるのだけど、好きならいいか?というと、どうもそうはならない。 先日、そんな話を、とある方とした。 「それはね。ある意味、正しいんですよ。浮世絵っていうのは、基本、手で持って眺めるものだったわけなので。」 なるほど(*‘ω‘ *)! 「額装すれば、それはもちろん額装できちゃうんですけど。もともとは、とっても庶民的なもので、ワンコインとか、千円札で買えてしまうくら . . . 本文を読む
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狩野永徳筆 安土城図屏風 想像屏風風 姫路城図

2023-11-06 04:18:52 |  Angelique
狩野永徳筆 安土城図屏風 想像屏風風 姫路城図 あんまり長い作品名なので、これを覚えることに意義を感じないが、失われた「安土城図屏風」を想像するというきっかけには十分過ぎる眺望。 なんとも言えない仄かな色味を帯びた、朝の「姫路城図」。「姫路城」とは、こんなに雄大な姿をしていたのか?と、新鮮に驚く。ひとつの歴史的建造物であり、すでにアイコン化してしまっている「姫路城」。だが、「屏風」の中でそびえ立 . . . 本文を読む
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フォーマットとしての「屏風」

2023-11-05 02:21:02 |  Angelique
「屏風」に、日常生活で親しんでいる人というのは、どんな風に暮らしているのだろう? 僕自身は「屏風」を実生活で使ったことがない。いまいち、実際の「使い勝手」というか、その有用性についての実感を持っていない。 現実の生活シーンのどこにも「屏風」を立てられるスペースはない。 まことに縁遠い、はずなのである。 であるにも関わらず、「屏風」のある景色について、僕の意識はなんの抵抗もなく、むしろすんなりすぎる . . . 本文を読む
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鏡写しの時計

2023-11-01 22:00:20 |  Angelique
どうということのない、素朴な、ともするといたずら書きのような、「シャガール」風の(と、ご本人がおっしゃる)「画」が描かれた時計の文字盤。登場人物は、おそらくは作家自身やそのパートナーと推察される。結婚してすぐにハネムーンに出かけた様子にも見えるのだが、それにしても明るい夜。人のいない、妙な感じにカーブしている夜道を「自転車」に「二人乗り」で、ハネムーン(*‘ω‘ *)? なんだか、古い映画のように . . . 本文を読む
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「本歌取り 東下り」

2023-10-23 23:54:18 |  Angelique
姫路で開催されていた「本歌取り」という展示はなかなか壮大な様子で、できることなら行ってみたかったのだけど、まことに残念ながら、姫路までは行けず(´ε`;) ただ、その展示の「東下り」ということで、別趣の展示を渋谷で開催しているとのこと。 天気のよい秋のある日に、行ってまいりました(≧∇≦)b 展示「本歌取り」そのものとはだいぶ様子は違うようなのだけど、「本歌取り」の「本歌取り」みたいな、セルフ・ . . . 本文を読む
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版画美術館のプログラム

2023-07-18 23:11:03 |  Angelique
さっちゃんが「もう、暑いのは飽きました」と、まるで僕が言いそうなことを先んじて言うので、軽く驚いてしまったのだが、この頃の暑さには僕もうんざりしている。これは確かにそうなんだな(^ω^ゞ さっそく暑さにも飽きた三連休のど真ん中。版画美術館の常設展を見てきました(*^ω^)♪ こないだ、Y君にカットしてもらったその帰りに美術館に寄ってみたのだけど、今回の常設展こそさっちゃんに見せなきゃと思っていた . . . 本文を読む
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「野辺小禽」(*´ω`*)♪

2022-12-25 07:15:31 |  Angelique
画が1枚。飾るべき場所に収まるだけで、なんとも言えない穏やかな満足感がある(*´ω`*)♪ 夏に手に入れた作家公認のコロタイプ版20枚。 ここから、1枚、「野辺小禽」を額装した(*^ω^)♪ なんとか年内に間に合いましたな(^ω^;) 「やっぱり、よいものはよいですね♪」 さっちゃんがうれしそうなのがよい(*´ω`* . . . 本文を読む
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