オールウェイズというと三丁目の夕日を思い出すかもしれませんが
こちらはアメリカ映画のオールウェイズです
監督があのスティーブン・スピルバーグ
また 「ゴースト」をご存じの方は「同じじゃないの!」と感じると思います
この2つの映画 公開日も非常に近く
オールウェイズが アメリカ1989年12月22日 日本1990年4月8日
ゴーストが アメリカ1990年7月13日 日本1990年9月28日 なので
オールウェイズの方が少しだけ早かったようです
ヒットしたのはゴーストの方!
DVDを買ってみた映画です
オードリー・ヘプバーンに似た人が天使役で出ているなと思い
後から解説を読んだら なんと ヘプバーンご本人でした
これが彼女の遺作となったそうです
主人公は消防飛行隊員のパイロットで 無茶苦茶な飛び方をするピート
恋人のドリンダは彼の無謀さに いつか事故につながることを心配している
ピートの友人 消防隊長のアルも
ピートにパイロットの指導教官になることを勧めていた
ある夜 二人の今後について話し合ったとき
ドリンダはピートに 事故が心配なこと
ピートがいない人生を考えたくないと本音をぶつける
ピートもそんな真剣なドリンダの気持ちを理解し 指導教官になることを約束する
翌朝 ピートが非番の日 突然電話が鳴る
友人アルからの電話で 新たに発生した山火事への出動を依頼される
ドリンダは「今日あなたは非番なのよ!」とピートを止めるが
その制止も聞かず 飛行機に乗り込み飛び立つ
友人アルも飛行機で消火活動を行っていたが
エンジンに山火事の炎が引火してしまう
ピートはアルを救うために危険な操縦をし
機体を近づけ 真上から アルの機めがけて消化剤をまく
何とかアルを助けることに成功するが
一安心した時に 今度はピートの飛行機のエンジンから出火
その瞬間ピートの機は爆発を起こし命を落としてしまう
場面はかわり 焼けただれた山の山頂に
周りの景色とは明らかに違う 楽園のような場所にピートがいる
そこで出会った一人の女性
女性との会話でピートは質問する
「俺は死んだのか」と
女性は「そうだ」と答えた
そしてピートにこれまで自分が積んできた経験を「霊感」という形で
パイロットに与えるよう告げる
物語は新たな展開に・・・・・・・・・
ヘプバーンを見たい方はこちらを
この手の映画はストーカー行為と紙一重???
映画の中で
ピートが恋人ドリンダが新たに好きになった男性といる場面に居合わせ
キスシーンを見せつけられる・・・・これはどうなんだろう?と思いました