・・・・・なんて そんな語呂合わせはどうでもいいから
もう少し 色の違う できれば銀色のお金をください
5円じゃ何も買えないんですぅ
『 コーヒーが冷めないうちに 』 観てきました
何年ぶりの映画館!?
夫婦で楽しんできました
レビューを見ると あんまり高い評価を得ていないような気がしますが
私たちの評価は 「 おもしろい(良い) 」 です
私は原作を読んでいますのでイメージとのギャップはありましたが
カミサンは読んでいません それでもおもしろかったと言っています
原作を読んで描いていたイメージと 映画を観てのギャップはいろいろありますが
私が特に感じたのは3点・・・・・・です
1点目 喫茶店フニクリフニクラが大きくて明るすぎ。
抱いていたイメージは ちょっとほの暗い
テーブル席もギュウギュウ詰めの2~3席
あとはカウンター席というこぢんまりした喫茶店
現代のおしゃれなカフェしか知らない若い人たちにも観てもらうには
この設定がぎりぎりの喫茶店なのかも・・・・
2点目 有村架純が演じた主人公?の時田数(ときたかず)が若くて明るすぎ。
・・・・・・・まぁこれは,最終話の展開から考えると「有り」なんですが
もうちょっと人生経験を積んだ,どこかに影のある人物が私のイメージです。
3点目 数がコーヒーを淹れない限り物語は展開しないのだから
もう少し 数に主導権を持たせてほしかったな(影が薄かったな)というのが正直な感想
明るさ・・・・・・ そう この明るさが映画をボヤ~ッとしたものに・・・・・
都市伝説 過去に戻る という
明るさとはちょっと無縁な言葉が交差する物語から かけ離れてしまったかなと・・・・・
でも 予告編で最初の2点は覚悟できていたので
「え~~!?」なんていう感情は持たずに見ることができました
この映画の脚本と監督は女性が務めています
女性目線だと この物語はこうなるのかという感じで観ることもできました
私が感じた「明るすぎ」も女性目線なのかも
松重豊と薬師丸ひろ子・・・・そして吉田羊・・・・
さすが役者やなぁ~と感心しました
カミサンからは
「役者をつかまえてさすがとは・・・・何様のつもり?」と言われましたが
さすが役者です
キャッチコピーに 「 4回泣けます 」 とあります
4回泣けるかどうかは別にして この映画 私はやっぱりお勧めします
すみません 長くなりました m(_ _)m
市内にある小さな喫茶店
震災の前に1度だけ入ったことがあります
数席のカウンターだけ・・・
奥に小さなテーブルが1つあったような
なかったような・・・・・・気がします
震災時には津波の直撃を受けた地域でしたが
ここも含め ずいぶん多くの店が復旧しています
余談になりますが このブログのURLは「coffee」ではなく
「cofee」で「 f 」がひとつ足りません
理由は・・・・・・
恥ずかしい話 単なる間違いです
ずいぶん経ってから気がついたので
そのままにしておいています。
余計な話をしてしまいました m(_ _)m
観慶丸商店は
石巻で最初の百貨店として建てられ
後には陶器店として約80年にわたり市民に親しまれてきました。
(石巻市のHPより)
↓ 建物については この方のブログが詳しく書かれています
推測ですが
・・・・・
東日本大震災前
オーナーが大事に乗っていたハーレー
津波にのまれ破壊され 海水に浸かり錆びてしまったが
ずーっと手元においているのだと思う
誰にも手放せないものがある
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