ポテチ
2012年
仙台を舞台にした映画です。
東日本大震災の数ヶ月後には撮影が開始され，翌年上映されました。
◆ 来年もよろしくお願いいたします。◆
2021年も大晦日，この1年間ブログを訪問してくださった皆様，
コメントをいただいた皆様，ありがとうございました。
おかげさまで無事に今年のブログを閉じることができそうです。
明日から2022年のブログを開始する予定でおります。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
よいお正月をお過ごしください。<(_ _)>
ICHI（市）
2008年
「座頭市」と言えば，勝新太郎や北野武，香取慎吾が主演した時代劇。
その主人公を女性に置き換え，綾瀬はるかが主演，
共演に大沢たかお，中村獅童，窪塚洋介らが出演しています。
ある宿場町に流れ着いた盲目の三味線弾きの女・市は，
一帯を荒らす野党集団・万鬼党に絡まれる。
そこに旅の侍・十馬が通りかかり，市を助けようとするが
刀が抜けずに，とても助けるような状態ではない。
市は自らの仕込み刀で野党たちを一刀のもとに切り伏せる・・・。
天然女優（個人の感想です）のイメージが強い
綾瀬はるか演じる「女・座頭市」
なかなかどうして，カッコイイですよ!
「なに切るか分かんないよ・・・。見えないんだからさ」は
キャッチフレーズにもなりました。
綾瀬はるか，日陰の女も演じられるんだと感心させられた映画です。
メイキングでは，天然女優の本領発揮してますよ・・。
繕い裁つ人 2014年
ストーリー（公式サイトより）
神戸の街を見渡す坂を上ったところに、その店はあった。
「南洋裁店」という小さな看板が掛けられた、古びた洋風の一軒家。
店主の南市江が作る服は、いつも即日完売。
すべて昔ながらの職人スタイルを貫く手作りの一点ものだ。
神戸のデパートに勤める藤井は、市江にブランド化の話を持ち掛けるが、
まるで“頑固じじい”のような彼女は、全く興味を示さない。
一代目である祖母が作った服の仕立て直しとサイズ直し、あとは先代の
デザインを流用した新作を少しだけ、市江はそれで満足だった。
南洋裁店の服は、世界で一着だけの一生もの──
それが市江の繕い裁つ服が愛される、潔くも清い秘密だった。
だが、自分がデザインしたドレスを作りたいはずだという藤井の言葉に、
市江の心に封印してきた何かが揺れ動く──。
