今日 タイヤをスタッドレスに交換した
もうすぐ雪が降り
風景写真もモノクロの世界に
様変わりする
冬が来る
科学的なことはわからないが
果物なら何でも干せるのか
干しリンゴ
干しイチゴ
干しメロン
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干し柿しか見たことがないのだが
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先週アップした白鳥の写真
あの写真を撮った川に架かる橋の欄干には
4体の裸婦像がある
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何のために
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脇見運転を減らす目的でないことは確かだ
映画は予備知識がなくても楽しめますが
予備知識を持っていた方が楽しめる場合も
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今日の映画は後者の方だと思います
舞台は第二次世界大戦後のドイツ
15歳の少年マイケルは
体調が悪かった自分を助けてくれた
路面電車の車掌で年上の女性
ハンナと出会います
ある日彼女のアパートを訪れ
彼女と男女の関係になる
ハンナはマイケルが本好きであることを知り
本の朗読を頼むようになります。
彼はハンナのために多くの本を読んで聞かせます
そしてベッドで愛し合う・・・・
ここまでは「何だこれは青い体験と同じか」と
思って見ていましたが
中盤 法律を学ぶ大学生となったマイケルが
裁判の見学に行き 偶然
被告席にハンナの姿を見つけた時から
様相はガラリと変わってきます。
見終わった後に疑問点が残りました
ハンナが仕事で事務職に昇格したとたんに
マイケルの前から姿を消すこと
ホロコーストに関わったとされるハンナが
裁判で筆跡鑑定を断り
無実を叫び続けてきたのに
自分から責任を負う立場になること
これらは 後にハンナは文盲だとわかるのですが
なぜ文盲だったのかと疑問の残る映画でした
しかし 見終わった後
ある人のレビューを読んで
疑問が全て解決・・・・・・・・
点と線がひとつにつながるのでした
重く深い映画であったとわかりました
レビューにはこう書かれてありました
21歳差の男女の恋愛物語・・・と思っていたら
そこには戦争を絡めての
「ロマ」の存在が描かれていました。
何故 ハンナは文盲を隠していたのか
原作本では、ハンナはルーマニア出身で
身体的特徴が描かれているそうで
ヨーロッパ圏の人ならそれを読んだだけで
ハンナの出自が「ロマ」であることがわかるそうです
ロマはジプシーと呼ばれる事もある民族で
元々はインド系の少数民族が紛争に巻き込まれて
ヨーロッパ圏にちらばって行ったそうです
ロマはその日暮らしで犯罪を繰り返して
流浪の民となっていたので
ヨーロッパ圏では激しく差別されます
「ロマが軽犯罪を犯したら殺してもよい」という
法律まであったほど・・・
だからハンナは文盲を隠したのです。
ルーマニア出身で文盲だともしやロマ?と
疑われるのを恐れたのです。
ユダヤ人よりも迫害されて差別されたロマ
ハンナは字が読めるようになって
初めてナチでの自分の仕事の恐ろしさを理解します
そして
マイケルと面会する頃には「死」を決めていました
映画ではマイケルに冷たくされて
自殺した?と思うような曖昧な感じですが
原作では「死を覚悟」してるハンナが
描かれているそうです。
マイケルが「来週迎えに来るよ」と言うと
ハンナがとても悲しそうな顔をするのは
その時 自分は居ないだろう・・・
と考えているからです。
ラストにユダヤ人が
ハンナの缶を受け取り 少しだけ涙グミますが
彼女は ハンナも差別され
苦悩した人だった事を受け止めます。
この物語は、日本人があまり知らない
「ロマ」の差別・迫害が背景にあることを知らないと
??????となってしまうかもしれません。
でも、深く理解すればする程、重くて良い映画です
お勧め度 (^^;) (^_-) (^_^) (^o^) v(^o^)v
日米野球も終わりました
サムライジャパンの4勝2敗
今回の日本は強かったですね
さて
私は大の野球ファンの一人
そこで今日は野球の映画を
・・・・・・・・・
~ウィキ・ペディアより抜粋~
アフリカ系アメリカ人初の
メジャーリーガーとなった
ジャッキー・ロビンソンを描いた作品
タイトルの「42」とは
ロビンソンが付けていた背番号で
現在アメリカの全ての野球チーム
(メジャーはもとよりマイナーリーグで
独立リーグ・アマチュア野球に至るまで)
永久欠番となっている
1947年ブルックリン・ドジャース
(ロサンゼルス・ドジャースの前身)の
ゼネラルマネージャー・ブランチ・リッキーは
ニグロリーグでプレーしていたアフリカ系
アメリカ人のジャッキー・ロビンソンを見出し
彼をチームに迎え入れる事を決める
だが
当時はまだ黒人差別が激しく
メジャーリーグも白人だけのものだった事から
彼の入団は球団内外に大きな波紋を巻き起こす。
案の定
ロビンソンは他球団はもとより
味方であるはずのチームメイトや
ファンからも差別を受けてしまい
孤独な闘いを強いられる
お勧め度
(^^;) (^_-) (^_^) (^o^) v(^o^)v
昨日の二番煎じになりますが
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このような高級店はこれからも
入ることはないでしょう
私のサイフでは入れないでしょう
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この手のお店にはこれから何度も
お世話になるでしょう