鏡池
深さは1mぐらいと言われています
昼間に見ると濁った水で,水深が浅い割には
底も見えないただの池ですが
夜になって木々がライトアップされると
濁った水が鏡面の役割をして
きれな紅葉を池一杯に写し出します
澄んだきれいな水では,この鏡面には
ならなくて,深さもこれくらいが最適だとか。
実際に見ると,何メートルもある深さに見え
引き込まれそうで怖いです。
円通院は大混雑,人の流れが在り
撮りたいところに止まれない撮影になっています。
どれも見た目が同じになってしまいました。m(_ _)m
瑞巌寺本堂の内部は撮影禁止・・・・・なのですが
何故かこのライトアップ期間中は撮影OK・・・何故?
いい機会だったのでちょっと撮ってきました。
この後「円通院ライトアップ」に行きました。
入り口で渡されるLEDの提灯。
受け取りましたがカメラ操作の邪魔になるのですぐに返却。
提灯を持ち歩く人はこんな感じ・・・?
遠野からの帰り道。だいぶ離れた場所にある洞に寄りました。
この滝鑑洞(ろうかんどう)は映画のロケ地にもなりました。
手前の朱色の太鼓橋は風恋橋(かざこいばし)。
1957年(昭和32年)に洞窟の観光地化を目的に作られ,
名称は一般公募により地元の女子高校生が命名しました。
「想いを胸に風恋橋を渡り,天空から輝き舞う滝の雫を
見られたら願い事が叶う」という伝説が
あるとかないとか・・・・(^_^;)
入場券売り場で渡されたヘルメットをかぶり中へ・・・
何度も頭・肩・背中を岩にぶつけた上に
洞窟の天井は低く,腰をかがめ,膝を曲げなければ
進めない場所も点在し,この爺さんには苦行以外の
何者でもありませんでした。
映画「八つ墓村」を覚えておいででしょうか
本編のほとんどは岡山県がロケ地でしたが
この滝観洞もロケ地の一つになっていたのだそう。
洞窟の最深部(入り口から約800m)には,
1958年(昭和33年)に滝観洞を訪問した
女流歌人の柳原白蓮によって命名された
「天の岩戸の滝(あまのいわとのたき)」が
約30mの落差で流れ落ちています。
約1時間の洞窟探検・・・荘厳な滝風景よりも
腰が痛て~!膝が痛て~!しか残らない苦行でした。
また行ったとしても,決して中には入りません!