映画紹介を始めてから
日に日に訪問者数が減っています (^_^;)
・・・・こりもせず,昨日に続き,こうして
2001年の作品を紹介(偶然です)するわけですが
今日の映画は『ビューティフルマインド』です。
【 概 要 】
ジョンナッシュという天才数学者の話。
彼は学生時代,友人の支えを受けながら1950年代の経済理論に対する論文を発表する。
それが認められ,軍事施設のウィーラー研究所へ通うことが出来るようになった。
ある日ペンタゴンに呼び出されるナッシュ。
命じられた仕事は,軍事機密の暗号解読であった。
彼は膨大な数字が羅列されている暗号文を見事に解読するが,
その後,パーチャーという謎の男から声を掛けられ
国の機密事項を扱う極秘任務になること,
誰にも知られてはいけないということを告げられる。
その頃,学生だったアリシアと知り合い二人は意気投合し付き合い結婚に至るが
通信暗号解読の強要によるプレッシャーと,命の危険を感じる出来事も重なるなど
極秘任務の重圧に彼の精神は次第に追い詰められていく。
ある日,病院の医師が突然やってきてナッシュは監禁される。
意味も分からず監禁され統合失調症と診断された。
これまでナッシュが見てきたものは幻覚だったというのだ。
その後,退院したナッシュは妻のアリシアと生活するが,
アリシアには辛い思いばかりさせてしまうことになる。
ナッシュは病気を克服すべく,友人が働いている大学へ。
友人の了承を得て図書館に通い始めるナッシュ。
図書館に通い続けて30年以上が経過したある日
いつものように図書館で本を読んでいるとある男性が駆け寄ってくる。
彼はノーベル賞の担当者であった。ナッシュの論文が選ばれたのだ。
場面はノーベル賞授賞式,受賞スピーチでナッシュはこう言った。
今の自分があるのは君【妻アリシア】のおかげだと。
人が生きる上で最も重要なことは愛であると。
ビューティフルマインド
ラストシーン
字幕はありませんが,奥さんに対する感謝を感じ取っていただければ・・・
私も妻に言いましょう!
「今日もリビングがきれいなのは,すべて俺のおか・・」
ビシッ! バスッ!! ドスッ!!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (T_T)