始まりはロジャー・アスカム先生(山口祐一郎)の歌でした。
あらすじを歌っている。
ポスターやチラシの衣装と違う。
↑メイク映えが良くてオネエっぽかったから…?
エリザベスは母親が処刑されて
ずっと お城の中で暮らし、
その後、ベスの存在を脅威に思う女王メアリー・チューダー側から捕らえられ
幽閉される。
劇中で処刑されそうになり
あっちに閉じ込められ、
こっちに閉じ込められ…
女王になるとまた自由は限られるから
閉じ込められ人生だ。
エリザベスは縁談を全て断り生涯独身だった。
きっと、そのエピソードから生まれたのであろう、
物語の中で唯一 架空の人物
吟遊詩人 ロビン・ブレイク
加藤和樹君、かっこよかった~。
長めの金髪も似合うんですね。
身のこなしも軽くて若々しい。
そして歌声がエロい。
エロ吟遊詩人…と思ってしまった。笑
自由で情熱的なロビンと真逆なのが
クールで打算的なフェリペ王子。
ベスに興味を持ち助けてくれます。
損得と立場的な考えからか
深追いはせず。
古川雄大さんです。
バレリーナは佇まいに独特の美しさがあるから気品があってかっこよかった。
やはり踊ると目を惹きますね~
クルクル回る姿がうつくし~
終劇にガーディナー(石川禅)が隣に来た時に、ゆんたさんがニマニマしたんだけど何だったのかしら?(仲良し?)
ガーディナーも髪型他が変わっていた。
ショートボブ(?)になって
お茶目さが増していましたw
所々コミカルさがあるキャラでした。
シモン・ルナール(吉野圭吾)に
自分は心臓が悪いと話した後に
二人で打倒ベスを歌って踊るのだが、歌い終った後に
ガーディナー 「しんどい。」
Σ(-∀-;)
う、うん、心臓病だしね。
アドリブでしょうか。会場ウケてた。面白かった。
割と笑える場面もありました。
通りすがりのスペイン人に成りすまし民衆の話を聞くフェリペ王子とか。
ガーディナーと絡むフェリペ王子とか…フェリペ王子、お笑い担当?
ロビンがベスを男装させて外に連れ出すのに喋り方や動きの指南をするんだけど、笑えました。
「声はもっと低く!」
ベス「おっす!俺ぁ トムだぁ!」
低くてハスキーで
力士のようだ!Σ(-∀-;)
ケンカで蹴りをするマネ。
お~和樹君のハイキック!カッコイイ。
V3の時に少林寺を習ってたんだっけ。
えっ、ベス/花總まりさんの蹴りも
すごいハイキックだ!(゜ロ゜;ノ)ノ
この可憐さから想像つかない高さでした。
ビックリだ(笑)
花總(はなふさ)まりさんは可愛かったなぁ。
高潔で少女のようでもあった。
キャット・アシュリー(涼風真世)もそうでしたが、
宝塚出身の人って皆 上品で若々しいです。
美魔女の痛々しい若さでは無くて。笑
女王 ブラッディメアリー(未来優希)
歌声がパワフルで悪役の迫力半端なかった。
あとさ、首切り役人の人が筋肉 SUGEEEE~!!
こりゃ鉄柱でも斬れるんじゃね?ってぐらい(笑)
笠原竜司さん てお名前を何か見たことあるような?
パンフ見たらアクション系と声優もされてるから(えっ、アニプリ!?)その辺かな。
大きい円形の舞台装置が回転して
歩いたりの動きに臨場感がありました。
役者さんは大変だろう。
トレーニングマシンみたいだもんコレ。
脇の役者さん達もだけど、ミュージカルってかなり運動神経ある人じゃなきゃ勤まらないですね。
3時間越えだったが時間が気にならなかった、面白かったです。
そして、加藤和樹君と古川雄大君はやっぱり かっこよかったです(*ノωノ)