8月23日 博多座
ストーリーをザックリ言うと
『壮大な嫁姑戦争』でした。
おてんばエリザベート 少女時代に木から落ち生死の境をさ迷う
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黄泉の帝王トートに一目で愛され 生の世界に還され生き返る
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皇帝と姉のお見合いに付いて行ったエリザベートの方が若き皇帝フランツに見初められる
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結婚して皇后となるが自由がない上、姑ゾフィーから厳しくされる
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生まれた子供は全員ゾフィーに取り上げられる
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エリザベートは子供を奪い返すのにフランツに「私か母かどちらかを取れ」
キレた。
トート(死)に魅いられながらも死を選ばず闘うエリザベート。
ゾフィーから権利と子供を勝ち取り白いドレスで現れたエリザベート(蘭野はなさん)は輝かしく美しかったです!
黄泉の帝王トート役城田優さんかっこよすぎ。
これ以上無いほどの はまり役です。
以前の出演の時に同じ役で新人賞他受賞しておる。
城田さん昔はドラマとかのオーディションで「こんな顔使えるか」みたいな感じで落とされていたそうですが
こういう世界だと このルックスは最強の武器です。
トート様、通路を通って舞台へ上がって行きました。
城田さんが私の横を通って行ったんですよ!ドッキーン‼Σ(゚∀゚)
遅れて入って来たお客かと思った。
びっくりだ(笑)
因みに私の席はO-27でした。
劇中でトート様がカフェに現れた時のロングコート姿がこれまたかっこよくてねえ。
トートの配下、トートダンサーの皆様も妖しくかっこよかったなあ。
ダンサーのしなやかな筋肉カッケエ。
ダンスは2階席から観たらまた違って面白そう。
古川雄大さん、なかなか出てこなかったー。
成長した皇太子ルドルフ役なので後半からだったんです。
でもダンスの見せ場がありました。
バレエダンサーはやはり優雅で美しい!
王子様と言ったら雄大さんだわ~。
ルドルフがトート様(死)に魅いられての二人のデュエットは、もう至福。
美しすぎでした。
な、なんと二人のキスシーンがあった。(ゴクリ…)
ホントにしてるのかは見えんかったが。
城田さんは幕が下がって足許しか見えない状態で
かかとを上げて爪先ををクイクイしてた。
手を振る代わりに足を振ってくれてましたよ。おちゃめさん!
博多座外の柱にキャスト様のお写真が。
今回は拝見できませんでした。
花總まりさん好きだー(*・∀・)
山崎育三郎さん
売店でやけに彼のCDが売られていた。
いっぱい出てるんですね。
私が観た回の暗殺者ルイージ役は成河(ソンハ)さんでした。
映画『脳内ポイズンベリー』に出ていた。
張りのある高い歌声で、マジ基…クレイジーな感じでした。そして少しのご愛嬌。
城田さんの所は人が立ち替わり入れ替わり写メっていたので撮るの止めました。
一緒に並んで撮ってる人もいたよ。
この舞台って言うか、この世界を体感出来てよかったです。