今日は秋分の日ですね。
秋分や春分は、私にとってはちょっとした道標のようなものでして、
私の頭の中では、一年は冬至にスタートして、春分の中間点を通って夏至に至り、
夏至は折り返し点ですから、秋分の中間点を通って、また冬至に戻って来ると・・・
まあ、このように思っています。
ということで、秋分の日は、大切な道しるべの日でもありますので
森戸神社にお参りに行きました。
いつになく早めにお参りに行きましたら
作務衣を着た数人の方が境内を掃き清めていらっしゃいました。
神社の凛とした清々しさはここから来るのだなと納得です。
コロナ禍の中、子供たちや孫たちを含めた家族みんなが、健やかでいることを、
大変な世の中ではありますが、それなりに日々を過ごしていることを、
神さまに感謝を申し上げ、お参りをしました。
森戸神社は海辺にありますから、しばらくそこでボーっと海を眺めていました。
海風は気持ちよくて、砂浜には2~3人の人が散歩をしていたり、海を眺めていたり、
正面には富士山が見えるのです。
今の世の中のことをあれこれ考えても、正直なところ理解できないことばかりでして、
このような時には気持ちを切り替えるために、神社にお参りするのも良いですよね。
良い気分転換になりました。
同じ家に住んでいて、同じ空間を共有していても、
何を考えているかによって、その人の世界が出来上がっていますので、
世の中の人ほとんどの人が、一人ひとり住んでいる世界が違っているとも言えるわけです。
同じ地球上に住んでいても同じ日本であっても、創り上げた世界は異なっていますから
みんな別の世界に住んでいると考えられるのです。
ということで、私は自分が何を考えていて、どのような世界を作り上げているのかと、
自分が作り上げた世界を時々チェックしていますよ・・・
コロナ禍の後、次のページをめくった時に世の中はどうなっているのでしょう・・・
どのように変わっているのでしょうね。
元に戻ることはないと思われますけど、
もし、次のページを書くことが出来るのなら、
どのようなシナリオを書くことが出来るのかと、
自分の胸に問い、書いてみるのも面白いかもしれませんね。
自分を見直す良いチャンスかもしれませんし、
自分のエゴに気付くことができるかもしれません・・・
先日美容院で美容師さんが言っていたことです。
彼女は自分が変わってきたことがわかり、周囲の人の多くも変化を見せていて
疎遠になっていった友人がいる一方で、新しく知り合った仲間がいる・・・
変わったのは世の中だけではないと・・・
世の中の変化に伴い、私たちも自然と変化せざるを得ないのだと・・・
コロナ禍は本当に迷惑な話であるけれど、
これくらいの強烈なことがなければ、私たちは変わることは難しいのだろうと・・・
この話を聞いて、そうなのよ、私もすごく変わったのよ~と話は弾みました。
私も自分が変わってきたことに気が付いていましたから・・・
でもそこは、考え方次第で、いろいろな見方もできるわけで、
困難に出会った時にはそれはチャンス、という言葉があるように
このコロナ禍は私たちに変化をもたらし、
それは私たちをヴァージョンアップさせる・・・と考えることもできますよね。
私たちがステップアップできるように・・・
エゴを解き放ち、もう少しマシな人間になれるように(私の場合ですよ)
周波数を上げることが出来ますように・・・
神さまに見ていただきましょう~
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