畑に行く道に梅が咲き始めていました。
これは早咲きの梅で、いつも１月末には咲いていて
この冬は寒いですけど例年通り１月に咲いていました。
陽だまりにはオオイヌフグリが・・・
昨日、畑で一輪のオオイヌフグリを見て、春を感じて嬉しくなりましたが
咲いているところには咲いているのですね～
すぐに２月ですから・・・春はすぐそこです。
先日から、神社と神さまについて書いていますが、
ふと、大神神社（おおみわじんじゃと読みます）のことを思い出しました。
大分前になりますが、奈良の大神神社に行ったことがあります。
日本最古の神社と言われているこの神社には、本殿がないのです。
普通は、神社に参拝に来た人たちは、
拝殿から神さまがいらっしゃるという本殿に向かってご挨拶をしますね。
大神神社では、神さまは神社の後方にある三輪山に鎮まっていらっしゃると言われていて
拝殿から三輪山を拝むのです。
春日大社も後方は春日山でしたね。
神社には必ずと言ってよいほど鎮守の森があり、
よくお参りする鶴岡八幡宮も背後には山があり、
周囲には緑がたくさん残っています。
八百万の神という言葉が日本にはありまして、
森羅万象すべてに神さまが宿っていらっしゃり、
すべては神さまのおかげであると言われています。
山には山の神さまがいらっしゃって、山を守ってくださっていると・・・
ということは、里山には里山の神さまがいらっしゃるということですね。
畑を始めてから・・・早いものでこの４月で２年になりますが・・・
毎日のように自然の中で身体を動かしていると
自然の中ですから気分は良いのですが、それだけではなくて
何か、気づきがあるのですよね。
何かの気づきです・・・上手く表現できませんが・・・
そして、以前より元気になりましたよ・・・作業で疲れますが健康です。
花には妖精がいるそうです。
部屋に花を飾ると生気を感じますからきっとそうなのでしょう。
ところで、山に鎮まっていらっしゃる神さまってどのようなお方なのでしょう。
住んでいる次元が違いますから、私たちの目には神さまは見えませんけど、
このように考えると、神さまに親しみを覚えたりしませんか・・・
晴れていましたが夕方には曇りました
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