昼前から雨がしとしとと降り始め、待っていた雨ですからホッとしながらも、
急に寒さを感じ、慌てて重ね着をして、風邪をひかないように気を付けています。
ようやくいつもの季節になりました。
今日は11月10日ですから肌寒さから言えばこのようなものでしょう。
今年の夏秋の異常な暑さと渇水を思い出しては、
この冬と春もいつもとは違った様子になるのではないかと思われ、
それが自然現象なのか、社会現象なのか、どのような形で現れるのかは見当もつきませんが、
まあ、いろいろなことが起こりうると、気持ちの準備だけでもしておいた方が良いかもしれません。
小さな庭でバラを育て、それはそれで楽しいことで、
箱庭の自然を楽しみ、虫たちとの交流も楽しみましたが、
里山の畑での野菜育ては、知らないことだらけで、
それまでのことは全く役に立たず、一から学ぶことばかりでしたが、
里山の自然は、優しく教えてくれましたね~
野菜作りは4年目に入り、野菜作りのことはわかったような・・・わからないような・・・
わかったつもりでいると、そうではありませんよと野菜たちに教えられ、
これの連続でした。
できるだけ長く畑を続けたいですから、
そのためにはどのようなやり方が良いのかなあということが今、一番求められていることで、
そのためにあれこれチャレンジしているところで、
このような野菜育てをしたいと思うことと、
私の力でできることのギャップが、かなりはっきりと見えてきたこの頃。
9月には二人で畑に行くことが何回かあり、畑を手伝ってもらうことも・・・
冷たい雨がしとしと降る外を見ながら、
来年の夏野菜をどのようにしようかなと、秋冬野菜は・・・苗つくりは・・・
今年の渇水は大変でしたが、何かを考えるきっかけをくれましたね。
体調を壊した時もそうですよね。
身体について真剣に考えますよね。
根本から身体を良くしようと思いますよね。
自然栽培で自家採種を繰り返している種は、日照りをものともしなくて、
周囲の畑が枯れてしまっても、そこだけは野菜が生き残ると言われています。
野菜の命が受け継がれていくことの強さ。
その野菜が持つ生命力の強さ。
それに憧れて自然栽培にトライしているのですが・・・
まあ、できる範囲の野菜育てですね。
11月7日の夕陽です。出しそびれていました。
雨のしっとり感も良いですが、やはりお日さまは最高です。
ブログに来てくださる皆さま、ありがとうございます。