センチュウ対策用のマリーゴールドは大きな花を咲かせます。
枝を大きく広げていますから雨風には強くはないですが、見るからに逞しさがあり、頼りにしています。
畑までの山道を歩いていると、伸びてきた笹竹が身体に当たり、邪魔で、
避けなくてはいけませんからところどころで歩きにくくなってきていて、
少し涼しくなったら山道の整備をしなくてはねなどと話していました。
曇り空の畑日和ですから、雨上がりの午後、二人で山道で働きました。
今日は畑仕事ではなくて里山のお手入れです。
私の畑があるところまでは、いつも行き来していますから大丈夫なのですが
そこから先は、両側から木々や竹やツル、ツタや草がトンネルを作っていました。
ツルやツタの勢いは本当にすごいですよね。
人の手が入らなくなったら、この辺りはツルとツタで覆われてしまのではないかと
真剣に思いましたよ。
笹竹が植えてあるところでは、ツル(葛のツルです)は根を張れないのであまり繁茂しないと聞いたことがありますが
ここでは笹竹の上を葛のツルが覆っていました。
葛のツルは、「伸びたら切る」を繰り返していくのが対処法だそうですよ。
自然の脅威を感じつつ、自然に対して畏敬の念も感じました。
畑仕事をしながら自然の有難さを身に染みて感じていまして
たまにはちょっと里山のお世話でもと、
いつも楽しませていただいていますからね、
普段気になっているところの木や竹を切り、ツタやツルも剝がしました。
今日はそれ程はできませんでしたが、秋ごろになったらまた少しするつもりでいます。
帰り際、いつも同じものですが、収穫をしました。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。