♪自然と繋がる畑時間♪

   

         里山にある小さな菜園のメモです。
        地球は私たちを喜ばせてくれますね!

生き物を育てる地球

2022年05月19日 | 里山の自然と畑

ジャスミーナが元気です。

虫にも病気にも強く、雨にも風にも負けないというまったく手がかからない丈夫なバラです。

その上、たくさん咲いてくれて花持ちもまずまずというツルバラです。

蕾を見ればわかりますが、咲くのはこれからですね。

楽しみなバラです。

 

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今日は庭の草抜きをのんびりとしました。

畑もいろいろと気になりますけど、

梅雨入り前に一度、庭の草抜きをしておかないと、手が付けられなくなるほど草が茂るのではないかと、

今日は腰を落ち着けて草抜きをしました。

あれだけ雨が降れば草の勢いは凄いですよね。

バラを見ながら、バラの匂いを嗅ぎながら、花殻摘みをしながら、

気分良く草抜きをしていましたよ。

 

途中、回覧板を持って来られたご近所の方と一緒にバラを見ながら

その方もお庭をきれいにしていらっしますから、話は弾みます。

その方は俳句を楽しんでいらっしゃって、

俳句では生き物はすべて同等であり、その精神を貫いてこその俳句であると・・・

人間が特別ではなくて、ただの生き物の一つであると・・・

俳句では虫もカエルも愛でるのだとか・・・面白そう~

私は一茶の俳句くらいしか知りませんから、いろいろと興味深いお話を伺いました。

なるほどですね。

 

私は基本的に無農薬でバラを育てていますので、

庭には虫がたくさんいますから、庭のバラにはクモがいます。

サーモンピンクのバラはスザンナです。

バラを育てていると小さなクモは頼もしい存在ですよ。

テントウムシが捕食するのは主にアブラムシですが

クモはいろいろな害虫を食べてくれますね・・・

ハナグモはバラの中に潜んで獲物が来るのを待っていて、素早い速さで捕まえますよ。

 

 

庭で空いているスペースに植える小さな緑のもの、

スズラン、小さいギボウシ、斑入りシランなどを少しお分けしました。

白いシャクヤクを褒めてくださいましたので、

花が終わった後で株分けしてお持ちしようなどと思っています。

茂り過ぎて大きくなり過ぎて、どうしようかと思っていたところですから、良かったです。

 

 

私たちの身の回りにはたくさんの生き物が溢れていますよね。

庭にも、畑にも、里山にも、海にも、生き物はたくさんいます。

地球はそれらすべてを温かく見守り、育んでいるように思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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