「神社は感謝を申し上げるところであり、願い事をするところではありません」
これは以前、神道の方からお聞きしたことですが、
では、願い事は一体どうすれば良いのでしょう。
願いは祈りとして捧げる・・・と聞いたことがあります。
では、願い事と祈りの違いは何?と言いたくなりますよね。
願いとは、こうなりたい、こうして欲しいなど、自分中心の欲求でしょうか。
祈りとは、冷静な願いとでもいうのでしょうか、
そこには客観性があり、心の働きもありますね。
今日は午後から美容院に行きました。
この美容師さんは話しやすく、まあ、きっと話を合わせてくださっているのでしょうけど、
いつも楽しいひと時を過ごしています。
今日も「自分を変える」ということについて話が弾みました。
「現実とは鏡のようなもの」で
現実とは、今の自分の姿を、鏡に映したようなものだと・・・
鏡に映っているヘアスタイルを変えるには、
鏡をタッチして直そうとしても、直すことはできません。
でも実際、私たちは鏡に映っている現実だけを見て、
鏡にタッチして直そうとしているようですね。
直るはずはありませんよね。
ヘアスタイルを変えるには、
鏡ではなく、自分の髪を直接触って直さなくてはなりません。
鏡に映っている姿を変えるには、
現実の自分を変えなくてはならないのです。
私たちの周囲にある今のこの現実は、
私たちの内面を反映させたものだそうですよ。
自分を変えるということ・・・
このことに気付くために、試練が次々とやって来ます。
小さな試練から、ちょっと大きな試練まで、宇宙の采配は抜かりがありません。
美容師さんは試練の真っただ中のようで、話は盛り上がりましたよ。
夕日の時刻には間に合わないと思っていましたけど
日没は5時近くで、写真を撮ることが出来ました。
今日の夕日です。柔らかい光の美しい夕日でした。
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