今日のこの猛暑の中、バラが咲いていました。
午前中は雨が降り雷がゴロゴロでしたが、午後からはお日さまが照り付けています。
夏本番ですね。
外にいるだけで疲れを感じてしまうほどの暑さの中、バラが咲いていますから
バラもいろいろです。
体力に余裕があれば咲くのでしょう。
無農薬でバラを育てていましたので、カメムシについてもちょっとだけ知っています。
カメムシには草食のカメムシと肉食のカメムシがいるということ。
昨日のヒメハナカメムシがアザミウマを食べる話を聞いて
無農薬でバラ育てをしていた頃を思い出しました。
草食の虫は害虫であり、肉食の虫は益虫なのですが、
私の庭では、バラの花びらや蕾を食べるバラゾウムシが害虫でしたね。
それ以外の虫は草食昆虫であっても大した害はありませんでした。
庭ではテントウムシダマシは草食であっても害虫ではありませんでしたが
畑では違いますよね。
3月にジャガイモの種イモを植え付ると、じきに芽を出し葉が伸びてきて、
そのうちにどこからかテントウムシダマシがやってきて葉を食べています。
ジャガイモの葉を食べるくらいなら大したことはないように思いますが(初心者はですが)
4月末にナス、キュウリ、ミニトマトの苗を植え付けると
テントウムシダマシがナスの葉を食べ実も齧ったりします、困りますよね。
ということで、テントウムシダマシは畑では害虫なのです。
畑も基本無農薬ですから、いつもてんてこ舞いしています。
いろいろな植物の育て方があって良いですし、いろいろな健康法があっても良いと思います。
無農薬でバラ育てをして、野菜育ても無農薬でしていて、てんてこ舞いしている人もいますが、
適量の農薬を使って野菜やバラを育て、薬で体調や健康を管理している人もいます。
どちらもありですよね。
その人の世界はその人が作ります。
その人にとってはそれがベストパフォーマンスなのですよね、きっと。
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