今日は音楽を聴きに東京へ行きました、久しぶりの電車です。
家でも音楽はよく聴きますが、今日はこじんまりとしたサロン風のコンサートで、
演奏者のお話は楽しくて(知らないことが盛りだくさん)
生の音からはたくさんの元気を頂戴でき(全身の細胞が喜びました)
演奏者の熱量も感じ取ることができ(近くで見る演奏者の表情は音楽を視覚的に表現していますね)
幸せなひと時でした。
今日は渋谷でしたが、街中の雑踏は若い人ばかりでした。
大げさではなくて、行く人、通る人、来る人、みんな若い人ばかりで、
こんなことってあるのかしら・・・と不思議に感じるほどでした。
渋谷は若者の街と聞いたことがありますが、まさにその通りでした。
コンサートは熟年が多くて正直ホッとしましたよ。
ロシア人だというプロコフィエフ、ポーランド人だというシマノフスキ、二人の曲が演奏されました。
この二人が生まれ育ったところは、今はロシアでもなくポーランドでもなく
現在の地図で表すとウクライナの領土なのだそうです。
ロシアやポーランドなどの東欧諸国は、争いのたびに国境が変わりましたから
時代によって、その人が住んでいた国名が違っていることがあるらしいです。
ウクライナの平和を願いながら演奏しますという奏者の言葉に
いつも以上に音楽に入り込めたように思います。
音楽はいいですね。
初めに演奏されたモーツアルトは良かったです。
明るくて、変化に富んでいて、
聴いている人を優しい気持ちにしてくれます。
温かく包まれた感じでした。
明日からの野菜育てのエネルギーを充電できました。
昨日の畑のマリーゴールド、いつも元気で明るいです。
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