トラックのクラッチオーバーホール
動力伝達装置の交換という事です。
トランスミッションを下しての作業になります
画像で確認できますでしょうか?
プロペラシャフトを外して
トランスミッションをしっかりと下します。
外したクラッチディスクとカバー
下すとこのようにフライホイールが見えます
フライホイールを下します
そしてパイロットベアリングの交換
そしてリヤ側オイルシールの状態を確認します
確認OK
そして
レリーズベアリング交換
クラッチディスク
クラッチカバーの交換
上記が完了したら
センター位置を出して
このような工具でセンターを出します。
そうしてトランスミッションを積み込みます。
各部各箇所を磨いてグリス等も塗りました
位置を合わせてエンジンとミッションの平行を確認して取付けます。
廻りの部品を取り付けて
プロペラシャフトを取り付けて
クラッチの作動確認!!OKです。
クラッチオーバーホール終了!!
最近クラッチの繋がる感覚がおかしいなあ~・・
とか荷物を載せると進みにくいなぁ・・・・
とか思ったら早めの修理をお勧めします。