2020・2・15撮影
旅の続きです。。。
奄美大島から種子島、屋久島へのフェリー直行便はなく、一旦鹿児島へ戻り、島へ渡ります。
奄美大島から鹿児島新港へ翌朝8時半に接岸。
ただ、トラックが多く、30分遅れで下船。
この後、種子島へ向かう予定ですが、その日の午後6時のフェリー乗船まで時間があるので観光することに。
しかし、時間的に港から遠くへも行けず、おまけに雨の一日になりそうで・・・・・
過去に訪れた場所だが、開聞岳の眺められる池田湖や長崎鼻あたりを巡った。
沿道では雨模様の中、駅伝のための準備が進められていた。
まず、イッシー伝説で有名な池田湖へ向かう。
車窓から見えた桜島は噴煙をあげ、海上の雲の上に頭を出した珍しい光景。
池田湖から眺めた開聞岳。
この天気だから見えることの期待は薄かったが、流れる雲に見え隠れしていた。
見えるだけ良しとしなくては・・・・・(^-^)
池田湖と菜の花の開聞岳を撮りたかったが、地元の方の話では花は終り、撤去されたところだと・・・・・残念!
まぁ~、青空もないから菜の花があっても、思うようには撮れなかったでしょうね。
暫らくして、長崎鼻へ向かう。
道すがら菜の花が見えたので停車。
せめてここで、菜の花と少し雲の取れた開聞岳を撮ることに。
でも、思ったようには撮れませんね。
畦道にホトケノザの群生!
そして、空き地にエンゼルトランペットの花が・・・・・
長崎鼻から見た開聞岳の頭上にスッポリ雲が。
十数年前、愛犬(ミニチュア・ダックスフント)を連れて山頂に立った日のことが懐かしいです。
雨は小止みになり、先端にある薩摩長崎鼻灯台まで歩く。
イソヒヨドリの雌を見かけた。
地味な色合いなので、この画像では分かりづらいかも・・・・・
離島では雄ばかり見かけ、伊豆以来でしたね。
龍宮神社
昔は色あせた建造物のイメージでしたが、綺麗に化粧直しされていました。
土産店の駐車場に車を停めたので、何かしらを買えば代金は無料になるので、サイダー2本買うことに。
道すがら雲の取れない開聞岳を撮りまくり。
その後、裾の方も雲に覆われてしまい、スッキリした姿を現すことは無かった。
開聞岳を追いかけているような一日でした(笑)
沿道でフルーツ専門店を見かけ、寄る。
前回、屋久島産のタンカンを長崎鼻で買い、美味しかったので、今回もお土産に屋久島産のタンカンを二箱買いました。
旅行中、箱から出して食べてみると、やはり美味しかった! (^-^)
後は、フェリー乗場へ向かうだけ。
道途中の「道の駅・喜入」で旅行中に食べるフルーツやおやつなどを買い、車内で昼寝タイム。
道の駅を出る頃には、雨が本格的に降り出した。
市内で給油し、フエリー乗場のある鹿児島谷山港へ行き、乗船手続き。
午後6時、定刻通りに出港。
種子島の西之表港に当日の午後9時半頃に接岸。
当日、フェリー会社からスマホへ連絡が入り、悪天候の場合は接岸できず、種子島から引き返すとのこと。
なので、正直ホッとした。
種子島には道の駅がなく、車中泊場所を探し、夜の港近くをウロウロするが、適当な場所がなく、苦戦。
漸く港近くの市営駐車場で車中泊することに。
つづく