ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

人狼のイベント告知よ

2012-07-05 23:02:18 | イベント告知
僕にとってのももクロは、プロレス→プライド→ももクロ。
スライムです!

告知のみです。
久しぶりの自分企画なんですが、音楽関係ないです。
「タブラの狼」というゲームをみんなで遊ぼうという企画です。
まあ厳密にはミラーズホロウの狼男の方なんですけどね。

ドイツボードゲームの紹介と全員参加会話正体隠滅ゲームプレイ酒。
という企画です。
初心者歓迎です。というか、初心者のみ来てほしいくらいです。
僕も経験が浅いので上手く回せるか自身がないからです。

まあまったり、和気藹々と楽しめたらいいなあと考えております。
チケット限定20枚です。予約はここにメッセージまたは
tiba.takaya@lilac.plala.or.jp千葉まで、お気軽にどうぞ。
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第2回朗読実験室コスモス企画
「THe WereWolves of Miller`s Hollow/ミラーズホロウの狼男とポエジー」
初心者のためのドイツゲーム入門&初心者が集まって人狼をプレイしてみる会

日  時  7月10日(火曜日)
開  場  午後7時 開演 午後7時半
場  所  ロック&ブルースバーまんぶるず
チケット  前売り 500円 当日600円(ドリンク別)

お問い合わせtiba.takaya@lilac.plala.or.jp千葉

「ミラーズホロウの狼男(人狼)とは?」

『ミラーズホロウの狼男』は、欧州の古典ゲームを元に発展させた、村人と 村人に化けて潜む人喰い狼男の生き残りを賭けた、会話での殺戮劇ゲームです。 進行役1人とその他大勢という構成でゲームを行ないます。 進行役が1枚ずつ配るカードによって、村人か狼男かの秘密の役割が割り当てられます。 以降は、全員が目を閉じる“夜”と 全員が相談する“昼”が繰り返され、少しずつ人数が減っていきます。 全員が目を閉じる“夜”には、狼男たちだけが目を開けて、獲物1人を決めてゲームから脱落させます。 全員が相談する“昼”には、主張や相談を重ねた上で投票を行ない、狼男と思しき1人を脱落させます。狼男の誘導に騙されて、村人同士で投票しないように気をつけましょう。 こうしてゲームを続けていき、村人チームと狼男チームのどちらか、生き残った側が勝ちとなります。参加人数は9人から20人まで対応しています。本物の人間はだれか。偽物の人間を殺し、村人は平和な日常を取り戻せるのか。朗読実験室コスモス企画第二弾になるこの企画は、昨今少しずつ話題になり始めたドイツゲームと呼ばれるものを、みんなでプレイしながら、普段の日常とは少し変わった世界を体験してみようというものです。最終的には参加者全員で人狼と呼ばれる会話ゲーム。ミラーズホロウの狼男をプレイし、当日のゲームの勝利数を集計して、何かささやかな商品をもらおうという、お手軽なお気楽な企画です。平たく言えば、皆で集まってアナログゲームをする回です!

2012北枕マグネット

2012-07-05 22:57:16 | 日々の生活
5月27日 北枕弘前マグネット

本当にぎりぎりで開演。
五所川原で使用した、こんかい唯一の大道具っぽいもの
k氏渾身の胎盤型灯篭。

大きいもので2メートルほどの紙と針金でつくられた垂れ下がる灯篭
内部から光を灯し、ねぶたが生まれる前の胎盤のイメージ。
津軽の根源的な禍々しい光源。それが5灯。

これをマグネットの入口からの通路に設置した。

イメージ的にはもっと室内の照明暗くするはずだったのだが、
入口外、踊り場から入る光や非常口の照明などで、多少明るかったんだけど
その光を何とかするほどの、何とかしたい感じゃなかった位でスルー。
雰囲気、すごくよくて大変お気に入りでした。

会場ギリギリで花田氏の全身タイツのサンドイッチマンが、良い感じでお客様を
威圧していて、ああなんかミステリアスな雰囲気にさらわれるの。
な磁場を演出している。つもり。

サンドイッチマンの2枚の板にポスター張り付けて、ひもで固定して
花田氏に渡した時間、会場5秒前くらい。で林氏とヨーコニー氏の
スピーディーな作業。間に合った花田氏の絵図ら眺めながらこの3人に一人で喝采を。

オープニングn氏の映画予告編風北枕煽り映像上映。
一昔前の映画館での上映イメージ。
http://www.youtube.com/watch?v=0EbGa3Y_Cok&feature=related

寛さんに、俺の映像あれしかなかったのかよ。
もうちょっとなんかあったべや。と言われてしまったのだが
すいません。昔の映画館のイメージだったので、映像も古いのをあえて
選んだんです。と話すと、まあそれならまあと。

映像後、すぐにコスモスのため、セッティング済み、m氏舞台上手で
ライブ映像流すため手持ちカメラでいろいろ撮ってくれる。

その後、コスモス終わり僕がやるはずだったのだが、なかなか彼女のもとへ行けず
大分やらせてしまって、大変だったと思います。喝采を。

一番コスモス美味しいところと思い気合いれていたのだが、
実際始まってみると、なんとも上手くテンションを保てずに
精神がもたつく。それでもやりきる。

上手くいかずとも受け入れてやりきるしかないのだ。

結局ラストのぺル名とかキチガイハゲというバンドでやっていたアナルという曲
のあたりで調子乗ってきたんだけど、
スロースターターゴール寸前でエンジン遅すぎな感じで。
4人バンド状態で初めてのコスモスライブだったのは、全然大丈夫だったんだけど
むしろ演奏は良かった。僕がいまいちだったと思うんだ。

コスモス終わり、反省することもなく、流れを止めないためのパドルさばきに必死。
もっとメチャクチャやれば良かった。

コスモス終わり、夜のヒットスタジオ出演者スムーズに入れ替わる方式を
狙ったシンゴクラスタールとのチェンジ。
うーんまあまあスムーズ。

シンゴスラスタール歌っている間に、花
田氏のバイクセッティングの人チェック僕もバイク移動。
シンゴクラスター終わり観てちょっと早いかなと思ったんだけど
バイク移動しながら、全身タイツ花田氏のバイクの箇所説明しながら
ライダースーツに着替えて、そのままエンジンかけてうるさくステージ降りて
去る演出。

だったんだけど、手違いで実は、シンゴクラスタールの後、雲運氏のDJプレイ的な
演出があるようであったのだが、僕気づいていいなく、そこガッツリ飛ばしてしまって
非常に申し訳ないしだいであった。
その後、花田氏と一緒に謝りにいった。

花田氏バイクで去るエンジン音と、カオル氏の三味線の音が重なり、そのまま
カオル氏の津軽三味線プレイ。本当にすごく良かった。その後ふきた氏の演奏と
ハジメ氏のギターハクツル氏のドラム
(彼はコスモスからシンゴクラスターふきた氏まで出ずっぱり
ちょっとしたポップハクツル祭りの様相を醸し出していた。)で
ふきたライブの始まり。これが、大変素晴らしい出来であった。

全員が一体化していて、何十年もこのバンドメンバーですな感。
吹きた氏のここ最近一番良いライブ
(といっても僕は一年に2回位しか見てないんだけど)だったと
思った。輝ける日常に向かって匍匐前進する生物の強度。
日常から逸脱して何か体現するわけじゃなく
日常の延長線上に光があることを信じる行為の儚さと希望。
覚せい剤は僕の日常と地続きで存在し、
それで捕まる津軽のやくざもいる現実。とそれと同じ日常線上にある北枕の小さく輝く世界。

地続きでダルマにされて万個にナイフ刺されて死ぬ美人弁護士がいて、地続きで
1000円札をサンドに流し、何も起こらず帰るパチンコ屋の客がいる。光など無い気がする
希望など無い気がする。命などどうでもよい気がする。
良いんだそれで、それで。

それでもギター持って曲作ったり、作るの面倒くさくて悩んでネット徘徊したり、
何か、面白いイベントを誰か一人か、僕の為に妄想し、形にするのだ。
だらだらでもいい(余り良くないけど)から、1ミリずつでも妄想して
もがくだけなんだ。と思った。

ふきた氏終わり、運雲氏の音ネタdjプレイでちょっとだけ休憩。
運雲氏の空気を切り裂くmcと繊細な音源の積み上げのコントラストに
心地よさを持っていかれながら、たばこ吸ってにやにやと。

ラストエンペラー寛さん。
堀内君の映像ガッツリ嵌って大変いい感じ。
なんだけど、疲労困憊で寛さんの歌が無事始まったのを確認したら
ああ今年も終わったーと安堵が立つ。

打ち上げ、シンゴ氏とカオルさんとマグネットのPAの方とかとお話
あとマグネットのスタッフの方々とのプロレス話!
後寛さんと今回と来年の北枕のお話。
来年は、大きく変わりそうな感じ。
色々、組織的にすごいことが出来そうな気がして不安と楽観の明滅。
んでもそうしないと俺もうやれないと思っていたので、なんとかうまくシフトして
全速ターンかモンキーターンで!(最近モンキーターン読んでる)


とにかくスタッフさんありがとうございました。
みなさんのおかげで、北枕は素晴らしいものになりました。
みなさんがいるから、出演者さんは命がけでリングに上がれるのです。

そして目的はスタッフの人々がどんどん増えて
僕が出るだけの人になることが、策略です!

あと6月30日にアスパムの裏のミニピラミッド内で
コスモスライブやります。午後7時位だと思います。
いろんなバンドがでる中の一番で出させていただくので
まあ、暇な人遊びに来てみてください。
詳細はまた。

眠くない。
やばい寝ないと。


10秒の為に頭回す

2012-07-05 22:43:56 | 日々の生活
5月2日岩手

家族で遠出、岩手の子どもの森へ行く。
ほぼ無料で本当に子どもを連れて一日中遊べる施設。
すげえ。あいにくの雨だったので外遊びはできなかったんだけど
室内だけで一日潰せる。

内に付随した宿泊施設も安くて広くてきれいで快適、さりげなく
部屋内に持ち込めるボードゲームやなんかもあって、ガイスター初めてプレイした。
施設中央の、巨大な塔。子ども探検ミニアスレチック遊具。

綿製の雲が吹き下ろしの天井に美しく配置され、カリン塔の終着のよう。
その遊具で遊ぶため無表情で並んでいた時に、映像作家の堀内夫婦に偶然会う。

小さな手作りディズニーランドみたい。


5月7日祈り

次女の誕生日。ローラースケート、自転車、ゲームと悩んだ末に
結局、ゲオにdvd返却時、急激に欲しくなったのであろう、Wiiのマリオカートに。

ケーキと蝋燭。僕は明日のライブのために練習していたRCサクセションのOhbabyを
歌おうとギターを持ち出すが、子どもら全員にパパの歌は要らないと言われ却下。

5月8日RC

RCトリビュートライブ青森まんぶるずで。

ギターの中畑氏無し。ギター僕だけ。
親カーターと、ミヤタ君ジャンベのトリオ。

コスモスはトリであったのだが、コスモスの前に演奏された方が激ウマ
激かっこ良すぎて、ベースの親カーターが俺たちやらなくてもいいのではないの?と
辛辣な自嘲笑顔を見せる。

ああその通りなのかもしれないが、いまさら引き下がるわけもなく
最高に危なっかしい綱渡りで3曲演奏。ちなみにセットリストは
OHBABY、わかってもらえるさ、激しい雨の3曲。
選曲は良かったと思う。

打ち上げ。音楽とお酒でだいたい事足りる。
凹み加減はまあまあだけど、だいたい事足りる。

キヨシロウを偲ぶ事が目的なので、これでいいの。
という言い訳。

5月9日歯医者

歯医者で治療。前歯が差し歯になった。

今迄30年間くらい前歯の一本が45度傾いて生えていたのだが並列した。
健全でさっぱりする。かと思ったらこれが中々不自然だ。

何十年も着用していた着ぐるみを着替えた居心地の悪さ。

ほとんどの人間は、前歯が揃っている状態で生きているのを思えば、
僕の歯並びの悪さは僕のどうでもいい思考に、少なからず影響を
及ぼしていたのだろう。

裏街道がキラキラして見える人生のどうしようもなさ、いやそこまで
大げさでは全くないのだけれど
肉体が人格形成の一部を造っているのだとしょぼく実感する帰宅ドライブ。

金がないとか、歯並びとかそういう外的要因が、自己形成の根幹だとしたら
競輪場にくるお客様らなどは、僕と気の合う仲間なのだ。

満たされた人に(僕の好きな)芸術は作れない。
性格のひん曲がったダメ人間が作り出すエゴのような動機づけが
作品の根源に無いと美しいものを作り出すことなど出来ない。

どうしようもないものがほとんどだけど、
どうしようもないほとんどのものからしか
本当に素晴らしい作品は産まれない。

という嘘を信じてもらいたい。

5月10日台本

北枕進行表を黙々と、やらないでどうでもいいゲームとか
動画あさりとか、たまっていたテレビ番組や映画とかギリギリまで
逃げながら、寝る前にやっと取り掛かり朝五時。

5月11日発疹

次女の体中に発疹。古い映画の嘘くさいメイク発疹並みの
可愛そうな発疹。はしかとかの類を疑ったが、肌が過敏なだけのよう。
髪の切り終わりが首に触るだけで、発疹。

長女がアニメ「ちはやふる」という百人一首の物語にハマっていて
何気なしに一緒に観ていたら号泣。なんなの。普通に面白いの。
普通に面白いって凄いよ。

5月12日暇

お店が暇でダレる。

末娘が、なにかの説明をするときに「スローモーションになって・・」と
言いたかったのが
言えず、相撲ローションと必死に説明していた。

5月14日 打ち合わせ弘前

弘前マグネット北枕打ち合わせ。
マグネットの人に、バイクをステージに上げてエンジンをとか、
モヒカンにしたマネキンの首を100個ひもに括り付けてとか
説明するのが申し訳ない。

5月15日 なにもせず

あせるが何もせず。ヒックとドラゴンが期待しすぎてみたせいか
思ったほどそれほどな感じ。塔の上のラプンツェルの方がこれの
5倍は面白かった。あと僕の人生で多分見ないであろうと思った映画をあえて見る
ジェラルド・バトラー in THE GAME OF LIVE
も全く微妙。ああ良かったねな感じ。

5月17日 ぱてかつ

林氏の内装の手伝い。パテかつ

下地のボードの継ぎ目、きれいに壁紙張れるように
パテを塗りたくって平面にするのだが、それをパテかつと言うのだ。

久しぶりの行動で、普段使わない筋肉の競演でヘトヘトになった。


5月22日 ラブポーション打ち合わせ

北枕五所川原ラブポーションで打ち合わせ。
アイパッドをこれ見よがしに取り出すが、取り出して自慢げな表情を3秒ほどしただけで
使用せず、持って帰った。アイパッド重い結構。

5月24日 マグネット最終打ち合わせ

マグネットで最終的なミーティング。
オープニング映像がガッツリ決まっていたので
それだけ安心。

今回この映像が一番の胆だと思っていたので
ここさえガッツリ説得力あれば、あとはアーティストさんら
それぞれの凄さ次第という理想の形。

5月25日 てんやわんや

仕事早めに切り上げ、二時半に新青森駅へハクツル迎えに行く。
3時からスタジオ、コスモス練習。もうダメな意味で慣れてしまった
本番前の一回だけの練習。

終わって、ハクツルと五所川原へ行き、最終チェックやらなんやかんやで。
五所川原帰り、ラーメン台地でラーメン。

5月26日 北枕イン五所川原

五所川原北枕。いつも通りギリギリまでパニック。

オープニングの高橋さんスコップ三味線からの口上でスタート。
高橋さんのフレンドリーな雰囲気もイベント内部に無理やり取り込むべくして
去年とは違い、スコップ三味線の演奏シーンから、暗転高橋さんのみピンスポットで始める。

橋本真也風衣装のおじさんが暗闇にピンスポットで、黙々とスコップを三味線に見立てて
演奏する異様な光景が良い意味でのアングラ感を醸し出していて、去年もこうやればよかった。

その後僕一人で、堀内氏の映像に重なって映像と僕の即興詩のリーディング。

場内の雰囲気が、少し殺伐としてる気がして、痛く笑わせる方向で行けばいいのかと模索。

堀内氏の映像が、ゆりかごから死ぬまでをシニカルで少し可愛く怖く重くな映像だったので
それに乗せ、渡辺真里菜の(字忘れ調べるの面倒)等身大の水着ポスターの万個に穴開けて
オナニーした中学2年とか自虐的な言葉と締め付けられる日常との対比を織り交ぜながら
遠くへ遠くへ飛んでいく祈りをテーマに(途中からそういうことにした)いろいろ試みる。

受けているんだか、それとも
「テリャー(中傷的な(笑))、寛の周りの人間のアングラ的な雰囲気デリャーウヘヘヘ」
とか間近のおじさん(寛さんの地元の同級生や先輩ら)。

でもそんな雰囲気にあまりビビらず結構好き勝手にやる。

その後ライブチャットの女に、僕のオナニー見てねと言って
曲を一曲アンプラグドで歌って聞かせて、云々といったネタもやったんだけど
色々微妙に上手くいかず。でも雰囲気で押し切った感じ。
雰囲気とかその場の空気最高。

ネクストシンゴクラスターとセイダイ氏ハクツル
ラップって色眼鏡で見てしまうところあるんだけど、それって
歌謡曲内ラップがいちばん、テレビなどで流れて聴いてしまっているからであって
生でガッツリ本当カッコいい人のラップ見せられると本当にかっこいいの。

言葉の羅列と意味性にルール乗っけるのは、言葉のカーチェイスみたいで
詩人気取りの僕の興味をすごく引くの。

道路が音楽で車がラッパーでドライバーが言葉と魂みたいな。
やってた音楽とかは違うんだけど、
全体がジャッキーブラウンの映像とかのセンス思い出した。

花田さんラッパーの歌の途中で裸でラップを体に巻かれる女にという
誰もやりたがらないであろうポジションを本当に彼にしかできない
空気感、説得力でやりきる凄み。

あれは花田氏だからお願いできる(かっこよくなってしまうの知っているから)
他の人やっても絶対しょぼく下らない宴会芸になってしまう。

あんなネタやってもお客の空気が飽和しない。
笑いが起こっても常に歪な緊張感が内包している居心地の悪さの心地よさ。


ネクストふきた
ふきた氏とハクツルのドラムとスコップ三味線の競演からスタート
これが、大変合いまくりで楽曲自体が相性良かったのかもしれない。

初めからそういうアレンジだったかのようなスムーズさ。

高橋さんが、実は良い人すぎて北枕自体のイベントや、ふきた&ハクツルとの
絡み事態にもすごく繊細に絡んでいただいて、もっと前に前に出てくる高橋さんを
おっかなびっくり乗りこなすふきた&ハクツルを想定していて、その緊張感から
紡がれる一筋の光る絹糸を考えていた。

んだけど、実際はなぜだか安定した完成度になってしまっていて、実は
全く練習しないでせーので強引にやったほうが、思っていた側に傾いていたと思われた。
それでも、完成度でガッツリかっこよかったので、いいのだけれど。

ネクスト寛さん
今回は、寛さんを完全に切り離して、大げさに言えば第2部三上寛お願いします。
な感じにしてしまった。

地元の人々寛さんの歌ガッツリ聴きたいのだろうなあという思いと
中途半端に絡んでもらうくらいだったら、地元の寛さん慕うアーティストvs三上寛と
分けてしまったほうがすっきりするのではないかと思ったの。

寛さんのmcでニコチンが体を回る感覚で、両足を失くしたことに気づく親友昔話が
すげえ背筋がゾクッとした。

以上。

打ち上げ出ず。そのまま弘前マグネットへ大道具運ぶ。スタッフの方と打ち合わせ。

バイクを上げる作業でエンジン掛けて階段上昇するも上手くいかず。手作業で運ぶ。
マグネットのスタッフの方々の視線が少し痛い中、無事搬入完了。

五所川原戻る、ハクツルをピックアップし青森市帰宅、途中またラーメン台地で麺を啜る。
昨日貰った50円引きのレシートを3秒くらい探すけど無く。

初日終了。
まだ先は長く。
心が痛いばかり。

2日間の内、楽しいことなど30分位しかないのだ。
そのうち10秒位だけ、さらに快楽の境地があって、
その10秒のために頭を少しでも先へと回すの。

北枕2012終わり

2012-07-05 22:43:02 | 日々の生活
とりあえず、みなさんに感謝の思いを込めて。

スタッフ様、出演者、ライブハウス様、お客様、今回の北枕ツアーにかかわっていただいて
本当に、ありがとうございました。
僕を助けてくれた皆さんありがとうございました。


第8回北枕ツアーも無事なんとか終わり、
本当にいつもぎりぎりで間に合う(間に合ってない?)
スケジュールやなんやで、大変な思いをしております。

個人的には、イベント自体のストーリー性や流れが
上手くがっつり嵌ったときのの気持ちよさも脳に電気走りますが
やはり、コスモスとしてバンドで出るからには、コスモスの演奏が
メインなので、コスモスのパフォーマンスの自己満足度によって
イベントの良しあしというか後味の良さが決まります。

逆に構成などの気持ちよさが勝ってしまうのなら、コスモスやんなくて良いのです。
というわけで、またコツコツと音楽道に精進していこうと思いました。

今年は、
五所川原も、弘前も、大変良い出来の(イベント自体)北枕でした。
お客さんも少しずつですが確実に増えてきてます。
来年は、さらに新しい転換の回になると思うのですが

なんとか北枕すごいと思っていただいた方々の期待にそうように
成長していけばいいのかなと思っております。

まさに継続は力なりです。

打ち上げでマグネットの方と昭和プロレス話で盛り上がったのが
なんか嬉しかったです。

この度は、みなさん、世界の全ての人々でもいいのですが
本当にありがとうございました。

今日は子どもら運動会の振り替え休日で家にいたのですが
外に遊びに行こうと言い続けていたのを、疲労のせいにして
濁して断り続けてしまいました。
胸が痛かったのですが、こともたちと公園に行くことが
面倒くさかったのです。
何度か眠り何度か起きたりしました。

明日からはまた、仕事に行きネガティブな思いに駆られ
ピンホールカメラの光点みたいな希望を、胸に縫い付ける日々が
始まると思います。

まあそのままでいい、世界よそのままで待っていろ。

みなさんありがとうございました。
まずまた寝ます!