ニューコスモセンター

青森でコスモスというバンドで歌ったり詩書いてる人の痛々しい日々の挙動

7月7日のライブ詳細「Naked Vol.1」

2013-06-10 22:18:29 | イベント告知
7月7日「suisou」さん企画のイベントです。
普段、一緒にあまりやる事のない方々とのライブ企画なので
楽しみです。なんとか良いものが出来ればと練習練習です。

今回のライブは、コスモスのメンバーだった、工藤さんが復活しましす。
スポット参戦かと思われますが、このライブと、8月17日のどくんごプレイベントライブ出演してもらえます。
久しぶり。

7月7日(日曜)

「Naked Vol.1」

開場17:30開演18:00
前売1000当日1500
(ドリンク別)
出演
コスモス
suisou
序二段葛西航太
にいやま
きむらみほ

ライブ「ナチェ」いんまんぶるず

2013-06-10 22:13:31 | 日々の生活
6月6日 「ナチェ。」

福原君企画インまんぶるず

詩の朗読での出演だったので余裕こいてたんだけど
結局ぎりぎりになって前日色々、悶々とし
やり方を考えたりしていたのであったが、まずまずシンプルな感じで。

スーツ忘れたので、そのままの衣装で。

一番目、ハセガワギターさん。ハキダメのバッキングギターのお方。
すごくロックロックしたギターの旋律は実は、ハキダメとあまり変わらない
のであるが、歌詞や歌自体の投げかけやモチーフがハセガワギターという
アーティストたる独特の世界観を構築している。

チャボのココナッツバターとか、あの辺の感じか。
チャボの世界観側のRCっぽさが、なんとなく見受け。

過去のバンドブーム終焉期に、
残り始めてきた次世代とノスタルジーに変容する狭間の
ちょうど良い醸造ロック。彼と同世代に音楽道を歩んできた人々は
みんな心地良かったのではないか。

ハキダメでも渡辺君の鈍器武器歌メロに、
ハセガワギターの醸造ロックが被さる事によって
殺伐とした武器じゃなく、どこか懐古的やさしさが篭り、
聴きやすさのようなものが
増幅しているのかもしれない。

そうならば、れんたさんは、もっと狭く深く先端を針のように尖らせ
暗闇に穴を開けることに専念できる、

その穴から投射される光こそ、ピンホールカメラのように、明確な虚像を
現実世界へと映し出せる答えなのかも。

安心して、深く狭い暗部へと彼がもっと進んでも、ハセガワギターが
確かな照準と美的感覚を伴った、必要なポップさのような安心感が備わっているのかもと。
うらやましくも思った。

二番目 ただそこにいるさん

後ろ向きで暗い歌ばかりと話していたのですが
哀しい事を態々歌にするのは前向きな事だと思う。

ボーカルラインが結構好き。どうせなら歌詞をもっと暗くして
一人洞穴の中の住人のような様相をライブで見せ付けて
お客さん多少引く位のインパクトがあっても良いのかなと思った。

バンド形式が上手く機能しなかったのであれば、太鼓の方と
二人でやってみるとか、なんかそんなのも見てみたいな。

3番目 コスモスチバ僕

あいぱっどに、何曲かいれて、それをタイミングで再生しながら朗読。
「アクセサリー」と「愛の22」と「サントネブタの思い出」の三篇。

mc兎に角、やわらかく優しい感じで、ハードルを下げる試み。
普段、普通に生きている人たちは詩の朗読など基本聴かないのだ。

変なおっさんが、小難しい詩をどや顔で朗読してもかったるいだけなので
詩もわかりやすいめのやつを。

僕は兎に角、面倒くさがりなので怖がりなので、人の挙動をすごく気にするというか
それ以前に、人が気にする挙動をさせないような用意や、演出を配置するのだ。

ラストのサントネブタの詩は、後半完全に口語体の、一人芝居じみた聞き触りに
なってくんだけど、まあ、詩としてはもうちょっと、いじった方が良かったかもなと
下手すればただの日々の悲しみの羅列のほうが強くなってしまった気もする。

まあ25分位、一人、詩の朗読だけで引っ張れたような気がするので
初めてにしては良かったのではないかと。

4番目 エイイチロウ

青森ギター引き語りの良心みたいな好青年で、歌も上手いし
彼でしか取得し得ない世界観がしっかりと立ち上がっていて、
失礼な言い方かもしれないが、売れたら売れるアーティストって感じ。

mcから曲への流れも綺麗で、観客を不安にさせない。
次々と彼の歌の世界に引き込まれる。

祖母の詩との合作曲が、意外な女の部分な歌詞で、その寂しさやノスタルジーさと
エイイチロウ氏の、まっすぐで真摯な曲や歌の表現力が、独特の快活さで噛み合い
都会の空中から襟を立てる祖母の姿やらが、幽波紋のように現れてしびれた。
引き込まれるってこういうことなんだと思う。

5番目 飛び入りふきた

ふきたさん急きょ、アルバムプロモーション的な感じで3曲演奏。

見世物小屋(題名失念すいません僕の大好きな曲)。
プルトニウム。グルグル。3曲。

だいぶ酔っ払っていて妖しい箇所もあったのだが、
しっかり孤高の歌唄いふきた節炸裂な感じで。

僕はふきた氏の真骨頂は生ギターとボーカルだと思ってる。

情念や怨念のようなものが、エレキギターのソリッドでノイジーな手法に
たどり着かないほうが、その分、歌と間(!)に篭っているように感じるからだ。

しかしそれでも、激しく鳴り響く、たどり着かない終末であがく彼の歌とアンプの
怖さ。や凄みのようなものも、確かに彼の表現の一翼を担っているのだ。

孤独すら生ぬるい、追い立てられた命の逃げ場は、闘技場でしかなかった。
選択肢などなく、彼の脳髄と原始との記憶が彼を戦うしかない場へと駆り立てる。

ふきた氏は、死ぬまでその円環をうろつき迷走し、アルコールで自分を満たし隠し
戦い続ける。何かにたどり着く事などないのかもしれない。

もしくは、すでに彼はたどり着いているのだ。答えに。

その答えが絶望だったから、彼の歌は純化し、時折、神から授かったギフトのように見えるのだ。
すばらしい歌を作り出し、歌い続けるという事は本当は、楽しくなく過酷な事なのかもしれない。

もっと色んな人に聴いてもらいたいものだ。

トリ らりへたれ

主催者さん、ふくはら君率いるらりへたれ。

今日は一人での登場。朴訥とした風貌でかもし出される歌の一つ一つに
ふくはらエフェクトが加わり独特の世界観を築く。

眼が見えないくらいまでにニット帽をかぶり、
淡々とギターを奏でながらもある何かの願いのようなものを
ひたすら握り締めて唄うように見えて、なんだか切ない空気を作る。

彼の見ている世界はここにはなく、だから視界は必要無いのだ。

彼女が馬鹿みたいに笑うと風鈴がリンとなるカバー曲などはその真髄で
彼が歌の世界や、ライブ空間から離れようとすればするほど、歌の存在感が
距離を縮めだし観客の眼前に、センチメンタルな宇宙を構築する。

彼が自分自信を作品に入れ込まず、その感動をそのままに取り出そうとするのは
自分の好きなものや、愛しているものを、
誰よりも純粋に信じているやさしさの表れなのかもしれない。

彼にとって「ナチェ(裸体)」は、自分を裸にさらす行為ではなく
自分の信じている音楽を披露する。その音楽自体を指しているのだ。

美しい裸体と出会えたならば、服を着せたり、化粧させず
ただその裸体を、この奴隷市場のような世界で、さらせば良いのだ。

彼は信じているのだ。
本当に美しいものに、自己や世界が歪む契機がある事を。

自己愛の前に、美しいものに出会える自分を。



直前までの白眼

2013-06-04 16:37:50 | 日々の生活
もう日記が遅れ遅れなので、とにかく追いつくために、推敲しないで
羅列だけの記録。




3月7日木曜日 ボドゲ会

最近、たまに遊びにいくボドゲ会。久々参加。
黙々と重いゲームをプレイする。好きな人には中々至福の時間ではなかろうか。
映画96時間。ビール映画。おもろかった。

3月13日 オープンマイクまんぶるず

オープンマイクナイトvol.5
出演者:
チバタカヤ(fromコスモス) 
こうき&サマンサタバサネクロマンサー 
黒薔薇昇天 
KENKI 
ダミ声ボーイズ 
掃溜メ猿

詩の朗読で出演。久しぶりに「クルックドゥー糞尿死から飛びたて!」読む。
僕だけどうにも、ネガティブな後ろ向き。
でも楽しかった。

15分持ち時間ってのも、上手くやるとちょうど良い作品を、披露できる。
やばくなる前に終わり時間が来るので、これはこれで良いかも。
あと詩人朗読には都合よい。

3月15日 ~22日まで春彼岸

この日から1週間、パン工場で深夜バイト。
餅をひたすら、大福作り機!に入れ続けるお仕事。
初日、夜8時から朝8時までの作業でビビル。(初日だけだった)
んでもだんだん慣れてきて、普通に社会の歯車の一員として
お金が入る仕事が心地よくなってくる。
帰宅時の朝日が美しくて疲労と混ざって、充足感に麻痺する。
社員の人々や同じバイトの方々とのコミュニケーションとるのが
恥ずかしくもうれしくなってきて、ああこのまま、給料もらえるなら
ここで一生働いてもいいな。と思う。

3月25日 タリスマン

北枕の打ち合わせ。弘前。
夜中に一人で、タリスマンというボードゲームをプレイ。
ファンタジー系のボドゲ。魔法使いやエルフなどのこまを使って
伝説の宝石?タリスマンを手に入れるゲーム。
コンピューターがまだ高価な頃、テーブルトークRPGがドラクエだった頃の
ボードゲーム。もう少し早くレベルアップできるように、自分ルール作って遊んだら
テンポよくなって多人数で遊べるかも。雰囲気楽しむげーだと思うので
ゲームシステム的に目新しい所皆無。まあすごろくといって差し支えないくらい。
でも当時のこのゲームを作った人らの、ファンタジー世界をボードゲームで再現したい情熱が
感じられて、わくわくした。一人で4人分の駒を操って切なくなってきたけどね。

3月28日木曜日 皿利

パン工場の給料支給。
そして右から左へと瞬殺。
ボドゲ会。

4月14日日曜日 ミート

夕方、北枕出演していただく、VJ的な役割お願いした角田さんと駅で会う。
ミーティング。色々楽しげなお話。ダモ鈴木のライブに行くみたいで、僕も行きたかった。

4月15日 月曜日 コスモス練習

コスモス練習。今回は新曲というか、久しぶりにやる曲。の練習。
9時に五所川原。北枕の打ち合わせ。スムーズ。超能力で曲がるフォーク。

4月18日木曜 黒髪

長女、中2の髪の毛が赤くて、すごく怒っていたら、この日は黒かった。
やっと元に戻したのかと思ったものの、部屋にある髪染めスプレーが
1日だけ黒くできる髪の色。と謳ったヘアスプレーで、舌打ち。

彼女は中一で、放送部に入部し、中2で応援団入るという、まさかのミラクル。
僕の中学時代と偶然同じ道程を。僕も中学時代、馬鹿だったからしょうがないのかな。
と何かの言い訳自分にしながら。

4月19日金曜日 海岸

末っ子が、次女にいじめられすぎて、泣く。
次女は叱っても、謝れない。
あんまりかわいそうで、末っ子だけ連れて、がっぽ公園で遊んだ。
百円のゴムの張力で飛ぶ飛行機や、松ぼっくりをぶつけ合うゲームや
遊具やらで遊んだ。
嫌なことは早く忘れて楽しく生きて欲しい。

夜にデンジャラスビューティーを見て、サンドラブロックの
微妙にはまってない感じに萌える。

4月23日火曜 英明さん

青森大学で英明さんと北枕のお話。
近くの喫茶店まで、ふたりで歩いたのだがあいにく休みで
青大裏のスーパーマーケット内部でミーティング。
英明氏、
寺山修司記念館で行われる学生とのお芝居の脚本、現場監督のために
青森大学に頻繁に来ているのだ。
そのお芝居の稽古も、見学させていただき、色々参考になった。

4月24日水曜日 ラーメン屋

ラーメン屋開店予定場所で、準備と片付け。チラシ、ポスター張り。
積極的にガンガン張りまくる交渉をこなす。妹が。

4月25日 ミーティング

マグネットで打ち合わせ。スムーズ。

4月26日 お手伝い。

まんぶるずで、バイト。手伝い。
お酒提供するお仕事は、大変だなとつくづく。
カウンターにお客さん来ると緊張する。
チャンネル合わせられそうに無いときはビクビクする。
間ができると焦る。

4月27日土曜 mcz

やっと、5th dimension聴けた。名作。良アルバム。
アルバムでカッコいいって最近中々ナイト思うのでうれしい。
労働賛歌の2番の結論先送りグレイゾーン歌詞以外は最高。

4月29日 月曜 練習なのだ

コスモス練習。3人。やっと練習。本番まで
全員でやれる日程は取れないのだった。

5月3日金曜 ぐるっぺで

午後に自作詩を朗読する会で、アウガイベントホールへ。
自分も飛び入りで出演させてもらい、123456を朗読。
会場の空気がなんか。
その後、北枕の宣伝と帰るお客様に、チラシ渡したりと。

グルッペで練習。マンぶる図ライブの。
宮田君ドラム。千葉君ベース。

5月9日木曜日 引越しの仕事

林君と引越しの荷物運びの仕事、なんも準備ささってなくて
中々に大変だった。

5月10日金曜日 引越しの手伝い。

引越しの手伝い2日目。壁はがしたり、床はがしたり。
休憩時間、アパート2階の住人が、叫び声を上げる。が
階段下りてくるにしたがって正常に戻る。
路上を歩き出す頃には、まったく普通の小奇麗なおじさん。
中途半端な目撃者の僕と林氏は、ニコチン吸引して言葉少な。

5月17日金曜日 ムゲンサンコロさん

ムゲンサンコロさんとミーティング。
全体の流れや、お面の話など。
皆さん優しくて安心。

5月19日 打ち合わせ

ラブポーション五所川原で最終打ち合わせ。
しゅうさんの絵の場所や、スロットの配置など、的確に。

5月20日 打ち合わせ

マグネット最終打ち合わせ。二時。

5月21日 練習を千葉氏と

弘前の練習を千葉君と。夜中に集まって俺のマーシャルで千葉君が爪弾くギタープレイ。
電池式マーシャルで。

5月23日 練習北枕

コスモス練習。北枕。三人練習。間違い合わせ。記憶合わせ。
確認。不安。半笑い。




友人のバンドがサマソニ出られるかも出てほしい

2013-06-04 15:18:28 | イベント告知

友人のバンドです。気に入ったら投票してもらえたら、嬉しいです。サマソニ!
ぜひ出演できるように、どなたか応援していただけたらうれしいです。
気に入っていただけたらぜひ投票してください。

Upset heroes !というバンドです!
www.redbullliveontheroad.jp
http://www.redbullliveontheroad.jp/buzz/festival/upsetheroes
2013/2月始動。ありそうでなかった新感覚ROCKを奏でる四人組み。彼らならサマソニのステージでもROCKしてくれる事間違いない! 彼らに「翼」という希望を与えてみてはいかがでしょうか?きっと期待は裏切らないだろう。 *** ROCK/POPPUNK/EMOTIONAL/SCREAM...

直近のイベント情報 「ナチェ」&「人狼」

2013-06-01 16:04:36 | イベント告知
6月6日木曜日、らりへたれ福原さん企画のイベント「ナチェ」に参加させていただきます。
僕は、コスモスチバ名義で、詩の朗読での出演になります。
もうひとつは6月19日水曜日に、僕企画の「ミラーズホロウの人狼」を主催します。
人狼という全員参加型の、サスペンスゲーム?をみんなで遊びましょうという企画です。
初心者大歓迎、ちょっと興味ある方、お一人様からでもどうぞ連絡ください。
一番わかりやすいルール説明
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どちらもチケットの予約は
takaya3625111@gmail.com千葉までよろしくお願いします。

ナチェ

2013.6.6(木)
Start 19:30
ticket 1000円(ドリンク別)

出演
ハセガワギター ただそこにいる
エイイチロウ コスモスチバ らりへたれ

******
6月19日(水)第4回コスモスボードゲームの会
「ミラーズホロウの人狼」
前売1000 当日1200(1dk別)
開演19:30 12名限定



お問い合わせ、はまんぶるずまで
(017-775-5275 日・月曜日以外の午後6時にお願いいたします)