Gの延期になってた休暇がやっと取れたので、家族で3泊4日の旅に行ってきました。
南オーストラリア州の首都アデレードと、そこから27kmくらいのところにあるのどかな田舎、
Hahndorfという町に行ってきました。
ハーンドルフは豪州で一番古いドイツ人移民の町です。
滞在したのはそこにあるB&Bです。
メルボルンからアデレードまでは片道約700km、8時間。
うちのGの運転で行ってきました!
私は半分寝ました!
春なので緑がいっぱい。天気もよく、景色がきれいでした。
途中、何キロにも渡って菜の花畑?が続きました。油用かな???
朝8時過ぎ出発で、昼12時にHorshamという田舎町のパブでランチ。
特に変わりはないパブだったけど、こじんまりとして静かでゆっくりできました。
車の中はちょっと暑かったので、アップルサイダーが気持ちよかったです。
Gはチキン・パルメジャーナ。LHはキッズメニューからステーキとフライドポテト。
私はポークベリーと野菜の焼きそば…。
ポークベリーはおいしかったけど、麺がのびてました。
まぁ、豪州の田舎のパブでおいしい焼きそばが食べられることは期待してなかったけど。
それからまたズンズコズンとドライブ。
巨大コアラ…。Halls GapというVic州の国立公園付近で。
写真では迫力がイマイチだけど、そのサイズといい、うつろな目といい、LHは十分びびってました。
帰りもしっかり見たよ。
ビクトリア州を出るまではフリーウェイとは言えど、工事中ばかりで制限速度80kmのところばかりだったけど、SA州側に入るとスイスイ。
首都付近は110kmのところばかりで、平日の昼間なのにあまり車もなくスイスイ行けました。
それに、聞いてはいたけど、フリーウェイにはスピード違反を取り締まる警察がウジャウジャいました。
そして、ハーンドルフのB&Bに着いたのは4時半過ぎだったかな。
G、結構飛ばしたね^^;
ハーンドルフのメインストリートから徒歩数分の住宅街にあるコテージambleです。
キングサイズのベッドルーム↑と、ダブルサイズのベッドルーム↓
地元で作られているパンや、冷蔵庫にはミルク、オレンジジュース、ベーコンやソーセージなどがあり、出かけなくてもガッツリ朝食が取れるようになっていました。
とても清潔なところだったし、シャワーと大きなジャグジーもあり、本当に気持ちよくゆっくりできました!
私は長時間のドライブからか(半分寝てたのに)ひどい頭痛がして、かなり参っていたのですが、頭痛薬を飲み30分ほど休んでからメインストリートへ!
バイエルンバーでまずは一杯!
2杯、3杯といってましたが。
そしてディナー!
私はバケツサイズのパンプキンスープ。
Gはソーセージ各種で、LHはFish&Chips。
相変わらずLHは食べてなかったけどね。
Gはやっととれた休暇で、こうやってパブでゆっくりビールを飲むのもかなり楽しみにしていたようなので、なかなか終わる様子なし。
私とソワソワ君LHは仕方なしにデザートへ突入!
しっかりと紅茶(LHはベビーチーノ)で流し込みました。
田舎のお店は閉まるのが早いので、ここのパブも9時半で閉店。
ギリギリまで粘ったGでした^^;
すっかり真っ暗になっていた帰り道、メインストリートのショーウィンドウが素敵でした。
ドイツの工芸品。 ↑真ん中のタワーのようなものはドイツから移民してきたこのお店の祖先の人がポケットナイフ一つで作ったものだそうです。
こちらは売り物で、クリスマスのデコレーション。
すごくきれいだったけど、値段も高かったです!
この日の夜はみんな疲れてたので、すぐに就寝でした。
旅行二日目は首都アデレードへブラリ、です。
Cityの写真はありませんが…。
ホリデー2日目の午後、
Gの会議がすべて終了したのでちょっとドライブに。
Angleseaという小さな隣町に。
肌寒いのに男子達はアイスクリーム。
そのあと、またちょっとドライブしてベルズビーチを見に行ってきました。
写真が小さくてわからないけど、
私達が行った次の日だかにサーフィンの大会が開催されるらしく、
サーフィンしている人も見学者もたくさんいました。
この辺りは、Gは高校時代に友人連中と一緒に
毎年イースターホリデーの頃に
サーフィン+キャンプしたところ。
あんまり聞きたくないような男キャンプの思い出話(満載)
を聞きながらでしたが、ドライブは楽しめました。
夜、ホテルでの食事は飽きたとGが言うので
Surf City Plazaという小さなショッピングビレッジに行ってきました。
パスタやピザ屋さんはいっぱいだったので、
中華料理レストランに入りました。
名前はJadeだったかな。
結果は・・・
絶対に2度と行かない!!!
どれもこれも激マズでした。
唯一良かったのは、
彼らの手作りではない
フォーチュンクッキーでした。
旅行3日目
ホテルの食事はもういい!とGが言うので
朝一番でチェックアウトし、トーキーの町で朝マックでした。
LHはパンケーキで
ちょっとそこでLHを遊ばせてから
帰路へ。
メルボルンに戻ってくるとまだお昼前。
Gが行きつけのCD屋さんに寄りたいというので
私はそのお向かいにあるクイーンビクトリアマーケットへ。
ちょっと衝動買いっぽかったけど、コートを買いました。
もうちょっと寒くなってきたら着るのが楽しみ
その後、Gが気に入っているパブ
The Drunken Poetへ。
Gはビール、LHはコーラ・ゼロ。
つまみはポテトチップス。
その後、マーケットの近くのベトナム料理レストランでランチして
うちに帰りました。
ゴールドコーストでのホリデーのあと
もうビーチホリデーはいいと言い切った私ですが、
今回は満喫してきました
トーキーの海や空の美しさと空気の新鮮さに癒された2泊3日でした。
またビーチホリデーに行ってきました。
(前回のホリデーはゴールドコースト)
熱波が去った次の日くらいからだったので、急にメルボルンは極寒に。
(まぁ・・・これは大げさだけど)
今回もGの『会議』とやらについて行ってきただけなので、
家族旅行というよりはちょっとした息抜きミニ旅行でした。
場所はメルボルンから約100kmのところにある
Torquay(トーキー)というところ。
サーファーの間では有名なベルズビーチがあるところです。
私達が2泊3日したのは、Peppers The Sandsというリゾートホテル。
周りの景色はきれいだし、サービスも料理もよかったです。
ビーチも歩いて5分のところにあったけど、ホテル所有のゴルフ場があるので、
滞在客はビジネス風の人たちばかりでした。
コンペもやってました。
私達のお部屋はなんと007(笑
濡れたダニエル・クレイグはいなかったけど。
窓を開けると、あの下生えの向こうはゴルフ場。
部屋に荷物を置いてゆっくりする間もなく
すぐにGは会議へ。
夜は、会議に参加している人たちは全員でディナーだったので、
私とLHは初のリゾートホテルデート
前のゴールドコーストでは面倒だったからルームサービスばかりだったしね。
私はローストポーク。
LHはピザ。
って、こいつ一口も食べなかったけどね!!!
ちなみにLHが触ってるキャンドルはLEDライトです。
2日目
2日目も午後3時までGは会議。
朝食の後、私とLHはビーチへ。
湿地帯のようなところにある橋を渡っていくと、
絶景!
この写真じゃ分かりにくいけどね…。
青い青い空と青い青い海。
サラサラの白浜
波打ち際をずっと歩いて行きたかったけど、LHが断固拒否。
なので砂浜に座ってLHが一人で遊ぶのを横目に景色に見とれていました。
この楕円形のものはサメだそうです。
このサメの絵とちょっと戦って、ワニともちょっと戦ったら
Let's go home!
とあっさりビーチをあとにしようとするLH。
え、私はもっとまったり海を眺めていたかったけど…!?
ホテルに戻るつもりだったけど、途中で公園を発見。
他にすることもないし、ここでしばらくLHを遊ばせてからホテルに戻りました。
戻るとちょうどランチタイムだったけど、
ビーチは風が強くてちょっと冷たかったので、
まずは暖かい飲み物から。
私はカプチーノ…と言いかけたら、
LHが
"Babycino please!"
と自分の飲み物を先にオーダーしてました。
そしてランチ。
好き嫌いの多いLHだけど、
確実路線をいって
フライドポテト!
てんこ盛りでびっくりした…。
私はこれ。
チアバッタブレッドとスモークサーモンのサンドイッチ。
ランチの後、
なんだかんだしているうちにあと1時間ほどでGが戻ってくるので、
部屋の外でフットボールをしたり、
ホットチョコを飲みながらTVを見たりして過ごしました。
そしてGの会議が終わってからはトーキーのショッピング街へ。
つづく…。