お友達C君も私立の学校なので、公立の学校より毎学期一日早く終わります。
そんな日を利用して出かけると、どこも混んでいないのでゆっくりできます。
ということで、Medhurstというヤラバレーのワイナリーでブランチしてきました。
食事というよりはつまみのようなものなのですが、美味しかったです。
ワインはC君ママちゃんの。私は紅茶。
子供達にはもうちょっと食べてもらわないとということで、チーズ・オン・トーストも。
3人であっという間にペロリ!でした。
広々として、子供達は駆け回って遊んでいました。
・・・が、地面がドロドロの部分もあり、みんなの靴はすごいことに…。
私たちがここに行ったのはまだ9月の春でしたが、
このワイナリーは夏の間はピクニックメニューもあり、
ピクニックブランケットさえ持って来れば、おいしいワインをすすりながらのんびりピクニック♪
C君の妹ちゃんがあらかじめ摘んでくれてあったお花をプレゼントしてくれました。
3本入りのセットと、あま~いデザートワインも買って帰ってきました。
C君ママちゃんとは何度か二人だけでワイナリーでまったりしたことがあるのですが、
子供達と一緒でも楽しかったです。
息子LHとC君は休暇の度に一度は遊ぶのですが、去年は初めてお泊りさせてもらいました。
お泊りは子供達だけでなく、実は私も泊めてもらいました。
家に帰る時間を気にせずに、子供達は真夜中まで遊んで、
私たちは飲みながらおしゃべりでした。
これは家の桜。
日本の桜はもう10年以上見ていないけど、ここら辺でも結構きれいな桜が咲きます。
どうしても写真に入りたかったLH…。
去年の冬の終わりに、学校の農場の動物たちの餌やり当番を初めてやりました。
LHは手慣れた様子でたまごを取ってくれました。
動物に慣れていない私は、ちょっと興味を示したGにも来てもらって正解でした。
ひつじが腹ペコすぎて、餌のバケツを持って近づいて行くだけで
同じペンにいるヤギをどつくどつく・・・。
こわい・・・。
Gにやってもらいました。
たまごはスーパーのLサイズのたまごより大きかったです。
鶏がお年寄りなせいなんだそうです。
がちょうの卵も取れますが、これは気持ち悪いので遠慮しました…。
LHが通う学校はPrepからキャンプがあります。
キャンプとはいうものの屋外ではないので、日本で言うところの合宿みたいなものかな。
1回目のキャンプ/合宿は2学期目の終わりに全校で学校に一泊。
夜にはポッサムなどを見に夜散歩。
上級生が企画・主催のショーもあります。
下級生も上級生も希望者だけ歌やダンスの披露をしますが、
キッズオンリーなので見学したいという保護者の申し出も断られ、
去年は初めて先生達も締め出しだったようです。
この写真は3学期の後半、2度目のキャンプ。
キャビンに2泊3日したLH。
一番心配だったのはキャンプで出される食事。
LHはほとんど食べないと分かっていたので、
「非常用」にベジマイトのサンドイッチを2食分と全麦のビスケットを少し預けてきました。
案の定、キャンプ中は
おやつで出たチョコレートカップケーキ1つと、
もう2歳の頃から食べたことがなかったスパゲティをソースなしでお皿にいっぱい食べただけで、
あとは私が持たせたベジマイトのサンドイッチで済ませたようです。
アクティビティも盛りだくさんだったようだけど、
基本は3学期にある全校ミュージカルの特訓ということだったようです。
Gと二人で送った時もさっさとキャビンに消えていったLH、
迎えに行くと「まだ帰りたくなーい」とちょっと口をとがらせていました。
とにかく、すごく楽しんだみたい。
お腹ペコペコだったみたいだけど!
3学期の中盤にあったキャンプは
うちから車で一時間のモーニントン半島のビーチのほうでキャビンに宿泊。
学校側があまり写真をとってくれなかったのがちょっと残念。
心配な保護者は近場に宿泊して、
子供が帰りたいと言えばいつでもすぐに迎えにいけるようにスタンバイ。
学校のキャンプの第一のルールは、子供に無理強いしない。
楽しい思い出を作るのがメインなので、
子供が帰りたければ学校側は最後までいるように説得せず、
すぐに親に連絡して迎えにきてもらうことになっています。
うちのLHはこの点は全く心配いりませんでした…。
心配といえば食事ですが、今回は子供たちが学校のミーティングで
キャンプ中は何を食べたいかと相談して決めたようで、
ピザやフィッシュ&チップスなどみんなが食べたいものばかり。
LHは実はフィッシュ&チップスは食べないんだけど、本人が反対しなかったんだからしょうがない。
今回は私からも「非常食」は持たせませんでしたが、なんとかなったみたい。
食べてない時は何度かあったようで、お腹ペコペコで帰ってきましたが、
コーンチップスにサルサをつけて食べることができるようになって帰ってきました。
(もううちでは一切食べません。クラスメート達が食べているというのがすごく影響力があるみたい。)
今回心配だったのは、ウンチの後…。
手先の力が弱いLHは去年のこの時点ではまだきれいにお尻が拭けない時があったので、
友達にバカにされたりしないか心配でした。
1泊や2泊ならウンチせずに済んだのですが、3泊は絶対出るだろうと思って。
そんな私の心配をよそに、
ビーチで毎日泳いでシャワーしたのが良かったのか、
下着もなにも汚れてはいませんでした!
本人もこれで自信がついたようです。
去年3回のキャンプを経てLHは
「自分がやる」「自分でやる」ということが多くなりました。
持ち物の管理はもうちょっと気を付けてほしいところですが、それはこれから。
まだ5-6歳の子供達が3泊4日の旅をしてきたのもたくましいですが、
引率してくれた先生方はもっとすごい!
頭があがりません!
LHのキャンプは毎回心配だったけど、
録画してあったDownton Abbeyを見ることができたりと、
一人の時間も満喫できました。
今年のキャンプも楽しみです。
キツネマフラーを作ってみました。
以前作ったテディベアマフラーの変形です^^
私好みの顔ができるまで耳と目を待ち針で色々ととめ直しました。
目は穴あきボタンに糸をバツ印に通して(+_+)こんな感じの顔にしようかとも思いましたが…。
ミスター・フォックスと息子は名付け、すごく気に入ってくれてます。
学校へもしていきましたが校門のところで取り外し、
「汚れるといけないから持って帰って」って返してくれた程。^^
「キツネの鳴き方ってどんなの?」
クロッシェ♪
2015年もボチボチと隔週で、息子はスピーチセラピーを受けました。
3歳半の時からお世話になった先生は、子供達のスピーチセラピーをやめて、スピーチセラピストを目指す研修生の監督をすることになったので去年半ばから新しい先生になりました。
新しい先生も優しくて、いつもLHを励ましてくれていいのですが、Prep(準備学校)が始まったとたんにセラピーの内容が濃くなり、お遊び感覚だったLHはギョッとしたかも。
↑ライミング(韻を踏む)の練習
難しい子音の発音や聞き取りと、韻を踏む語(Rhyming:spread, bed, head は-edと同じ音で語が終わる)と、読み書きを意識した内容が濃くなりました。
それと、以前はゲームを中心にやってたのが、デスクでやるプリント中心にもなってしまい、LHの態度が少しずつ変わり、45分のセラピーの最後の15分は全く集中できなくなってしまい、4学期は30分だけのセッションに変更してやっていました。
もう苦痛!みたいな態度だったので、夏休みに入ってホッとしたりもしました。
が、こちらの年末年始の夏休みは6週間で、長いです。
(ほんと長かった・・・)
私は毎日LHと一緒にいるので気づきにくいのですが、休暇が明けて担任の先生やスピーチセラピストと会うと、LHの発音やおしゃべりが以前よりうんとはっきりしていると言っていただきました。
ずいぶん時間がかかりましたが、やっとこさLの発音が良くなってきたので、次の段階、Bl‐、 Fl‐、 Cl‐ などの発音練習が休暇前に始まりました。
↑子音や母音に挟まれたLの発音は語頭で言うのより難しい ↑Bl, Kl, Pl, Fl など
休暇前と最中に宿題をさせてみた時は、難しくて半泣きだったLHですが、学校が始まって最初のセラピーでは上達していて、得意満面でやっていました。
そして、去年ずっとどうしてもできなかった動詞の過去形!
I watched TV yesterday
と言えず、LHは I did watch TV など、動詞の前にいつもDIDをつけていました。
セラピー中、練習のときも、先生が
Today, I watch TV.YESTERDAY, I …?
と聞くと、LHは
I watch TV yesterday ed!
ドゥ!と文章の一番最後に自信満々で言ったりしてました。
↑ ”‐dの音が聞こえるかな?言えたかな?”
休暇中に私も2つばかり心理言語学のリサーチを読みましたが、LHのような言語障害の子達は、英語の場合はこの動詞の過去形がすごくひっかかるんだそうです。
他の文法項目を見ても、こんなに脳が拒否してるかのように理解できないのはこの動詞の過去形のようです。
そんな息子LH、今年は小学校1年生です。
3歳半で言語発達遅滞と診断されてから、今ではペチャクチャペチャクチャ…。
でも道のりはスムーズだったわけじゃないし、文法は怪しいし、発音もまだ練習しなければいけない子音がたくさんあります。
何言ってるか周りの子達が理解できないと、みんな分かるまで聞いてくれたり発音を正してくれると担任の先生から聞いて、涙チョチョ切れ。いいクラスメート達じゃないの!
先生も今年最初のスピーチセラピーに来てくれて、「教室でもできることがあれば」と意欲満々で、これまた感激!
うちのGや彼の家族の理解・協力がほとんどないので、スピーチセラピーの先生はいるものの、時々独り相撲のように感じていた私。
これからは担任の先生の協力を得られて千人力!
スピーチセラピー卒業(まーだまだだけど)を夢見て今年もセラピーに取り組んでいく意欲がわいてきました。
* * * * *
今年最初の言語障害に関する日記なので、検索して初めてこれを読んでくださった方を意識して、何度でも言わせていただきますが、
言葉の遅れは、保健婦さんの判断にゆだねたり家族や友人のアドバイスを聞くよりも、疑わしいと思ったらすぐに専門家に診てもらってください。
「もう少し様子を見てから」「幼稚園が始まってから」は間違っていますよ。
今の時点で遅れがあるなら、追いつくのは何年もかかる可能性があります。
さらに、言語障害以外でも、赤ちゃんの時に耳に膿がたまって聞こえにくくなっていたり、耳になんらかの異常があって聞こえない音があるなどの理由で言葉の発達が遅れることもあります。
言葉の発達の遅れは自閉傾向の注意信号でもあります。
いずれも早期介入がとても重要です。
セラピーによって子供の将来の障害をうんと軽減させてあげることができます。
話せないイコール話したくない、ではないんです。子供ってたくさんたくさんおしゃべりしたいことがあるんですよ。
「もう少し待とう」だけはやめてください。
まずは、不確かなことがあれば専門の先生に聞くことから始めてください!
余ってた毛糸でブーティーズ。
編み図はネットで無料のを見ました。
白い毛糸のバックこま編みの糸の始末が実はすごく汚い^^;
写真には写らないようにしました。
私の周りは男の子ばかり。
このブーティーズをあげるような女の子の赤ちゃんはいないので、
うちのテディベアに履かせてあります。
クロッシェ♪
昨年後半はGがホストとして接待するディナーがいくつかありました。
私は初めてホステス(あっちの商売じゃなくて)としてテーブルを仕切りました。
メルボルン市街地のチャイナタウンにあるBamboo Houseで。
”Would you like some more red wine?"と
中学校で習った文章を初めてそれなりの環境で適切に使えたかと思います。
ディナーの後は、プリンセス・シアターでミュージカル、"Dirty Dancing"を見に行きました。
オリジナルの映画が好きなら楽しめただろうけど、私にはどうでも良かったです。
大手銀行主催のチャリティーディナーにGの同伴として招待されました。
しょっぱなからジャンケンゲームで、負けたらテーブルにある瓶にお金を入れるとか、
じゃんじゃん金を出せ、というディナーでした。
シャガールの絵やセレブとのディナーとか競り落とされてました。
私は基本的に財布は持って行かなかったので、ひたすら食べました。
久しぶりに美容院で髪をセットしてもらい、おしゃれして出かけられたので満喫してきました。
お金は、一番お金持ってる銀行が出せばいいとも思いました…。
往年の人気バンドが歌い始めましたが、盛り上がらず。
今晩の客は難しいとボヤきボヤきやっているのもイライラしましたが、
昔のヒット曲が出ると、そこそこ盛り上がり始め、前に出て踊り始める人たちもいました。
こんなオジサンでした。
ヒット曲は聞けば知ってるものでしたが、やっぱりちょっとバンドの選択を間違ったかなと。
こちら↓は私たち家族のお気に入り「昇屋」さんで、私の誕生日のお祝い。
氷の器に入ってる刺身♪
以前、近くに座ったお客さんが食べてるのを見て、私も一度試してみたかったんです。
昇屋さんはいつも期待を裏切らず、おいしく楽しく過ごせました。
去年、新車を買ってもらいました。
それまでは1998年の韓国車、しかもMTでした。
MT車がすごく嫌だったので、今回はもちろんオートマ。
前の車はテクノロジーといえばカセットテーププレーヤー…。
…だったので、
車屋さんでこのスウィフトの試乗とブルートゥースなどの説明を受けて
タイムマシンに乗って未来にやっと追いついた感じがしました。
そして数か月後…。
やってしまいました・・・。
前の車は、ペーパードライバー歴10年から脱出して、ほぼ初心者として乗り始め、
2年以上乗りましたが一度もどこにもぶつけませんでした。
(あまり乗らなかったのもすごく関係ある)
前の車は「どうでもいい」扱いだったので
ガレージには入れたことがなかったというのもあると思います。
新車は乗り心地いいし、結構あちこち運転して出かけるようになって、慣れた頃に、
ガレージに入れる際、こすってしまいました。
みんな一度はやったことがあると友人達はそれぞれ「洗礼の儀式」体験を語ってくれました。
Gの妹なんて、後方に止めてあったGの車に突っ込んで、道へ押し出したこともあるなんて
ケタケタ笑いながら教えてくれたけど、これには負けたと思った…。(爆
一番慰められた瞬間でした。
そんな運転自体あまり楽しくない私ですが、近所にゴーカートができたので
家族で行ってきました。
ここだったらぶつけてもいいんだけど、そこがポイントじゃない^^;?
Gがなぜか息子LHと一緒に乗り込み(遅くなるでしょ!?)
私の後に出発。
で、私の後ろからどけとか叫んでたみたいだけど、あの騒音じゃ聞こえないし。
あんなに私は乗らなくていいって言ったのに、
無理やり乗らされたあげく、
遅かっただの邪魔だったの。
この後ゲーセンでたっぷり遊んだりして、私にはつまらない一日でした。
これ↓はヘザーデイル駅のすぐ近くにあるケバブ屋さん。
おいしかった!
5月にGが2週間の休暇を取ってたので、
LHが学校にいる間、こうやってあちこちブランチやランチに出かけました。
朝ごはんも作ってくれました。
ココナッツオイルでギトギトだけど、せっかくしてくれたことに文句つけるのはやめときました!
これはある週末に家族3人でクロイドンのメインストリートの一角にあるカフェで。
せっかくのカフェごはんなのに、家でも食べられるベジマイトのトーストを注文してる二人。
LHだけはベーコン付きだけど、それも家で食べられるし!
このGの2週間の休暇のうち最初の1週間は、
私の車もGの車も修理中でした。
朝、家族3人で学校まで徒歩でLHを送った後、
私とGはその足で最寄りのカフェで朝ごはん。
タイマッサージのお店へフラリと入り、二人でフットマッサージしてもらって
家に帰ったこともありました。
大学時代から一緒の私たちですが、こんなにゆっくりとした二人だけの時間は
LHが生まれてからなかったんじゃないかなと思います。
どこに行くにも二人だったのを思い出しました。
と、同時に
定年退職後を垣間見た感じがしました…。
なぜか、気持ちは軽くはなりませんでしたね。
この去年の5月以降、どんどん学校で過ごす時間が増えて
出かけなくなり、写真も少なくなりましたが、少しずつアップさせてもらいまーす。
今年は学校で過ごす時間をうんと減らしたので!
昨年9月以来の更新です。
はい。相変わらずの大放置ブログ。
私の子育てのよう。
まぁ、家では大放置ですが、学校でのボランティアと息子のことが忙しかったのです!
週一回の図書室でのボランティアに、ドラムレッスンへの付き添い、2週間に一度の息子LHのスピーチセラピーへの付き添い。
と、これプラス、4学期は毎週乗馬レッスンのお手伝いが入りました。
いい加減学校に週4日も行きたくないので、ドラムレッスンは息子と話して、一人でももう大丈夫ということになりました。
お誘いがかなりしつこかった保護者達の親睦のため(おしゃべりが目的なだけ)のモーニングティーも以前やんわり断ったんだけど、まだ誘われてたので今度はきっぱり無理だと断りました。
それでもスピーチセラピーがある週は学校に3日出るので面倒でした。
乗馬レッスンには参りました~。
犬とかも飼ったことがない私なのに、ポニーにくつわをはめたり、鞍をつけたり。
手綱を左手で持って、右手で騎手(児童)の膝をつかめと言われたかと思ったら、
Let's trot! (ちょっと走りましょう!)
ってインストラクターが言ったかと思うと、チチッ!チチッ!って彼女の舌の音に馬が反応して走る走る…。
それに長靴ガポガポ言わせながら横走りでゼーハーゼーハー必死の親達。
歩幅がだめとか、手綱の持ち方が間違ってるとか、何やっても怒られる^^;
怒られながらレースとか、丸太のジャンプとか、走った走った。
もうやらない。
今年の乗馬レッスンはお手伝いいかない。
息子はすごく気に入ってて私にも来てほしいようだけど、私は全然好きになれなかった!
と新年早々やる気ない私ですが、年末年始は今回も日本でした。
去年1年はLHの学校生活に私が慣れるのに必死で、旅行なんて行ってる場合じゃなかったので、久しぶりの旅行/里帰りでかなり気分が晴れました!
日の出の写真はないけど、しかも去年撮ったものだけど、ダブルレインボーの写真で今年もブログ再開させていただきます!
2月になってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。