実家に滞在中、一日だけ30度を超す日があったので、早速地元の浜へ!
泳げたらいいなと思って一応水着を持ってきてたんです。
LHもGも、その父も、由緒正しいカナヅチです。
私は、海のそばで育ってる子が泳げないとか下手くそとかは恥!という環境で育ってるし、
LHには自由にスイスイ泳げる楽しみを知ってほしくて(月謝高いけど)水泳教室に通わせています。
が、地獄谷の温泉の猿たちのように、父親Gと一緒に海に浸かってるだけのカナヅチ親子…。
しまいには、Gが「砂に足が沈む」って言い出して、
もういいって言って一人でアイスクリームを買いに行ってしまったのです。
普通、泳ぐと足は沈まないもんですが…。
こんな究極レベルの豪州産カナヅチ二人と
海へ行ってはしゃぐ気でいた私がかわいそうでなりません。
これも伊勢志摩地方のもの。母が作ってくれたてこね寿司。
実家へ帰るといつも一度はいくラーメン屋さんで、いつものチャーシュー。
これはあんまりラーメンファンじゃないGも好きです。
ばーちゃんの手伝い?をするLH。
背がずいぶん高く見えますが、うちの母が小さいのです(笑
キッチンも背が低い人用です。
LHは日本語はもうほとんどダメですね。
3歳半の時、言語発達障害の診断を受けてから、英語に集中したかったので、
私が家で日本語を話すのをやめてしまいました。
でもなんとかかんとか、母やいとことコミュニケーション取って、
一緒に過ごす時間を楽しんでます。
今回は私もGも国際免許証を取るのを後回し後回しにしたせいで取れず、持って行きませんでした。
70歳の母の運転に頼ることになり、
しかも日中出かけずに家でグータラしてる私達にイライラ感がつのる母。
お盆とかホリデーシーズンじゃないし、平日だったので私も友人達とも会えず。
5泊の滞在でお互い十分でした。
LHが生まれてからは特に、実家に帰ると子供時代に返った気分になるというよりは、
子供時代の遠い記憶が懐かしくて切なく感じるようになってきました。
もう実家とは言えど、自分の部屋もとっくの昔になくなってるし
究極の過疎化により村自体の存亡も怪しい。
あんなに大事に机のひきだしにしまってあった甘い香りがする消しゴムとか
そういう細々したものも、ただの記憶の欠片。
もうやってない村のお店や毎年行われていた行事。
取り壊されてしまった保育園や小学校。
故郷は帰りたい場所ではなく、寂しい場所となってしまいました。
何もできない罪悪感と日本の田舎をこうなるまで放置してきた日本の政治に苛立ちを覚えながら
メルボルンに帰るために東京に向かいました。
当初、帰りの東京宿泊は1泊だけの予定でしたが、Gがダーツバーにお別れを言うことができず、
メルボルン行きの便を変更…。5泊となりました…。
1泊目はメルボルンから到着した時にも泊まったセルリアンタワー東急をもう予約してあったのでそこに。
セルリアンタワー東急、再び…
でもあと4泊は高いので、良心的な値段の渋谷ホテルえんに移動しました。
部屋が狭くて夜景とか見れないというだけで、きれいだしサービスもすごく良かったです。
Gは残りの東京滞在はただひたすらダーツと食事でした。
私とLHはもうスーツケース入らない~と言いながらもブラブラとショッピング。
今回はキッザニアもディズニーももういいって言ってたし、特に行きたいところもありませんでした。
もうどこで何食べたのかほとんど覚えてません。
LHの希望で最後においしいうなぎを食べておこうと、デパートのうなぎ屋さんに行きました。
老舗のような感じがしたのですが、おいしくありませんでした。
それとも名古屋のひつまぶしが良かったからかな?
渋谷のどっかのレストラン・バーに入り、東京で最後の夕食。
もうお腹いっぱいだったけど、記念にデザートもいっときました。
日本の飲食店は圧倒的に喫煙が多いのが残念ですね。
これで今回の里帰り旅行も終わり。
メルボルンへの帰り道はスムーズにいきました。
メルボルンのめちゃくちゃ段取りが悪かった入国審査も
数年前と比べてそこそこスムーズにいくようになりました。
3学期が始まってすでに1週間経っていましたが、LHはまた元気に登校。
ホリデーの写真を15枚ほど現像して、LHはShow & Tellでみんなに見せていました。
私も、また主婦の日常生活に戻りました。
東京、函館、札幌、名古屋と経由して、観光も楽しかったのですが、実家に「やっとたどり着いた」感じがしました。
母は孫のLHを首を長くして待ってくれていました。
私もGもこの際どうでもいいみたいな態度の時もあるけど、
子供の頃から夏にはいつも作ってくれた紫蘇ジュースで歓迎してくれました。
今回は何年かぶりで夏の日本に帰ったので、これもずいぶん久しぶりでした。
LHが前回よく遊んだブロック、
今回はDSに負けるかなと思ったらブロックでもDSでもよく遊んでました。
さて、函館と一騎打ち、ではないけど、うちの伊勢志摩の新鮮な魚介類を堪能。
函館にも負けない伊勢志摩の魚介類は牡蠣やあわび、伊勢エビかな。
(牡蠣やふぐは最近ではブランド化してますね^^;)
写真にはないけど、あわびも伊勢海老もちゃんと食べました♪
牡蠣はうちの母が打ってきたものでした。
アジを大量におすそ分けしてもらったとかで、南蛮漬けやフライ、お酢でしめたものと、アジ三昧でもありました。
刺身は昔は全部漁師の叔父たちが釣ってきてくれたものだったけど、
肌が黒光りしてた叔父たちも2人亡くなり、今でも元気なのは80歳代。
刺身はスーパーか、村に来てくれる魚屋さんのものです。
うちのほうは過疎化に歯止めがかからず、多分あと30-50年くらいで住む人がいなくなるかもしれません。
母は今でも昔の7人家族に食べさせていた時の勢いが残ってて、いつも作りすぎです。
が、残飯処理の心配無用!
オーストラリアから処理班を連れてきましたよ!
GもLHもお刺身大好き。ご飯と一緒に遠慮することなくがっつりいってました。
夕食の後は花火。
スーパーでかなり安くしかも大量に売ってるのが、キャンベラ以外花火禁止の国豪州人のGにはカルチャーショック。
ご近所さんに大量の煙が…。
Gにとってこれで2度目。
ちょっとドキドキしてたみたい。
私は蚊に刺されて嫌だったので3日目の晩はパス。Gももういいわって感じで。
母とLH二人だけでやってました。
つづく・・・
北海道旅行3日目の午後には札幌に到着。
アイヌの彫像が札幌の駅で出迎えてくれました。
駅直通のJRタワーホテル日航に2泊3日しました。
そんなに高くないし、サービスもいいし、清潔感もあるし、何より場所が便利。
うちのGは大変気に入ってました。
北海道はやっぱり本州に比べると気温は低かったけど、
私達が行った7月の始め頃は日中は夏日より。
ビアガーデン開店の時間が待ちきれないGでした。
Gが行きたいダーツバーが夕方まで開かないので、
ちょこっと観光。
札幌の街は色んな催し物で賑やかでした。
赤レンガ庁舎も見て
時計台も見てきました。
ただの時計台ではなくて札幌農学校だったんですね。
LHがいたのでゆっくり説明を読めませんでしたが、
新渡戸稲造が友人に送ったはがき?英訳文?に書かれたメッセージを大きく伸ばしてありました。
「急がば回れ」ということかな。
アイヌ民族のパッチワークのようなものが駅に展示されていました。
独特のパターンに見とれてしまいます。
アイヌ民族に関してもっと知りたかったのですが、今回は民俗資料館まで足を運べませんでした。
是非次回は行きたいです!
LHがもう疲れたというので、らーめん横丁はあきらめて、ホテルから近いらーめん共和国へ。
せっかく札幌に来たんだからラーメン食べないと!と言うのは私だけで、
LHもGも「ラーメンの気分じゃない」とかブチブチ…。
ちょうどダーツバーが開いた時間だからGはダーツへ。
私は強引にLHを連れて塩ラーメンを食べました。
見た目の濃さとは裏腹に、かなり薄味でした。
うーん、色々お店があったから他のと食べ比べしたいですね!
北海道旅行中、Gが気に入って何度かジンギスカンを食べました。鹿肉の焼肉も。
LHもジンギスカンの大ファンになりました。
上の写真のは千歳空港で食い納めのジンギスカンでした。
北海道から三重まで新幹線か飛行機か迷いましたが、電車で三重まで8-9時間の旅よりは、
飛行機で名古屋にお昼頃着いて、名古屋でもちょっとブラブラしようということになって飛行機にしました。
札幌観光中も千歳空港でもお土産を色々見ました。
Gは会社の人達や友人のもの、私は実家と親戚のものを買いたかったので。
Gはネットで読んでロイスチョコをかなり買いたかったようなのですが、
三重の実家に行くまでに溶けるかもしれないし、母の冷蔵庫はいつも一杯なので却下。
白い恋人は私はあまり好きではないので却下。
サブレ系のお菓子もそんなに特別にも見えなかったので却下。
函館で食べた草もちが欲しかったけど、ありませんでした。
結局私は夕張メロンのゼリーにしました。
函館の旅館で記念に函館の写真の磁石を買いましたが、札幌ではそういうのは見かけませんでした。
Gは帰りの東京で東京バナナにすることにしました。
函館で実はGは、いつもお世話になっているカフェのママさん(50代)に
「こんなのが好きなんだって」とぐでたまグッズを買っていました。(爆
札幌も函館ももっと探検したかったし、北海道はまだまだたくさん行きたい場所があります。
まだぜひ北海道に遊びに行きたいです。
名駅周辺のホテル確保は難しくて(一日前にそういうことバタバタ決めるからね)、
なんとか名鉄グランドホテルを予約。
ウェブサイトの写真とはうらはらに、古くてタバコのヤニだらけの汚いホテルでした。
夕食は適当に駅近くで見つけたテキサスバーベキューへ。
名古屋は暑い!ハイボールいっときました。
適当にフラリと入ったところだったけど、アタリでした。
とってもおいしかったです。
以前ちょこっとだけ長久手町に住んでた私。名古屋は好きです。
今回も名古屋に来たら絶対食べたかったひつまぶし!
お茶をかけるのに抵抗があったGですが、食べてみたらGood!の一言。
私もGもLHもお腹いっぱい、全部きれいに食べました。
まだ20代の頃二人で名古屋に来た時は、CDショッピングがメインのG。
名古屋の地下街に閉塞感を感じてあまり楽しんでませんでした。
でもあれからもう何年経つかな?
名駅周辺はダーツ用品店もダーツバーもあるし、
おいしいレストランやバー、ビアガーデンもあって、Gはホクホク。
今度は名古屋観光でちゃんと来たいと言ってました。
名古屋の地下街が大好きな私、異議なしです。
さてこれで、東京→北海道→名古屋と観光を終えて、近鉄特急に乗って三重の実家に向かいました。
北海道は行ってみたい場所の一つだったので楽しみにしていました。
期待のはやぶさに乗って函館へ一直線!
青函トンネルでは、車掌さんの熱い説明に乗客拍手(笑。
当日は午前中の便は満席だったので、お弁当とおやつを買ってお昼の便で行きました。
私達が乗った便も満席でしたが、ほとんどのお客さんは青森で降りていきました。
はやぶさで一番はしゃいでたのは私。
子供向けかと思ったけど、記念に残るようなお弁当を自分用に買いました。
Gも駅弁の楽しみを覚えました。
お隣さんはGの肩を借りて夢の中…(爆
4.5時間だったかな。
LHはDSで遊び、私はコミック、Gは携帯で遊びながら、飽きることなく
長旅を終えました。
駅に降りると農場の香り・・・(笑
オーストラリアの田舎みたいな匂いがするねと言いながら
タクシーで旅館へ向かいます。
温泉街の湯の川温泉ホテル渚亭に2泊3日しました。
トリップアドバイザーで見つけたこの旅館、最高でした!
座敷童
津軽海峡が見える露天風呂付きの部屋でした!
1日目は霧が濃くて写真では何も見えませんが、
下の海は見えたし、さざ波を聞きながらの露天風呂は病みつきでした。
一晩目の食事は蟹尽くし!
「美味し国三重」、やばいぞ!と実家の三重のほうの海産物と比べずにはいられませんでした。
函館の勝利の部分はたくさんありましたね!
(東京出る幕無し!)
蟹たっぷりの蟹ご飯。
こんなにおいしい蟹をこんなにたんまり食べたのは初めて。
夜は近くの部屋からたばこの匂いが入ってきて、気持ち悪くて何度も起きました。
それだけが残念な点ですね。
朝食はバイキング。
1日目の朝は遠慮気味にご飯にかけたイクラですが、
2日目の朝は遠慮なくジャージャーかけさせていただきました。
函館のベイエリアへ。
Gの希望でラッキーピエロでランチ。
せっかく函館来たのにバーガーかよって思いましたが。
ここでお土産ショッピング。
私の希望で旧イギリス領事館へ。
メルボルンからおよそ115㎞のところにソヴリン・ヒルという金鉱時代の村を再現したヒストリカルパークがあるのですが、
Gが「ソヴリンヒルと同じ匂いがする!」(だからもういい)とオヤジパワー炸裂。
このあと旧ロシア領事館と五稜郭も行きたかったのですが、もうすっかり疲れたGとLH。
もうホテルに戻りたいというので、じゃ私一人で行くわと言うと、
もう一つ旧領事館を見るよりは五稜郭がいいみたいなことを言うので路面電車に乗って五稜郭へ。
函館戦争なんてあったのを初めて知りました。
五稜郭の眺めも素晴らしかったです。
ブギョーショブギ
サムライの家!と感激したLHでしたが、入場に現金500円が必要で、あいにく現金を持ち合わせていなかった私。
(メルボルンではほぼキャッシュレスな生活…。)
展望台の近くのお土産屋さんでビール飲んで待ってたGは、もう疲れたからこれ以上待てないオーラむんむん。
私も歩き疲れたし、断念!
その日の夜は夜景を見に行きたかったのもあって、ホテルへ戻りました。
2日目はくっきり見えました。
私一人でムシャムシャ食べたこの草もち、実家のお土産に買っていきたかったです。
このあと札幌観光も行ったので、帰りの空港で買えるかと思ったのですがありませんでした。
大後悔!
烏賊メシにジンギスカン、蟹や北海道産のジャガイモやチーズなど、
食事もデザートも本当に贅沢で満足させてもらいました。
(LHと私は乳製品はほとんどダメですが。)
夜はホテルで予約した観光バスに乗って夜景を見に行きました。
Gは疲れたのでホテルでさっさと就寝。
霧もない晴れ渡った夜で、ものすごくきれいでした。
行った価値はありましたが、2度目はもういいというのが正直な感想ですね。
すごい人だかりで、写真を撮るためのスポット争奪戦!
ゆっくり夜景を楽しむという雰囲気はどこにもありませんでした。
下りのロープウェイに乗るために30分待ちというのも子連れにはきつかったです。
しかも、ロープウェイはたったの1分かそこらで山を下りてきてしまうし、
子供のLHは、抱いてあげましたが、周りの大人の壁で何も見えず。
でも、LHはこの夜景も観光バスから見える夜の景色も気に入ってたし、行ってよかったです。
「ただの電気でしょ」と大きな都市の夜景にあまり感動したことのない私も
見れて良かったと思いました。さすが、元三大夜景の一つですね。
もっと泊まりたいねー!と惜しみながら函館とはこれでお別れ。
次の日、電車で札幌へ向かいました。
7月に3週間、日本に帰っていました。
まずは東京と北海道で遊んで、次は三重の実家で遊んで、最後は東京でまた遊んでメルボルンに戻りました。
上の写真はメルボルンの空港で出発前。ワインバーでタパス。気分はもうすでにホリデー♪
東京では渋谷のセルリアンタワー東急に3泊4日しました。
東京で最初の食事。適当に渋谷で見つけた和食のお店に入りました。
私は照り焼きチキン。おいしいんだけど、味が濃いです。
LHはお蕎麦が気に入ってました。東京の味付けはやっぱり濃いわ~。
お店の雰囲気もサービスも禁煙であるかぎり日本はどこ行ってもいいのですが、
東京の食事は味が濃くて私の口には合いません…。
日本のホテルは2時前にチェックインさせてくれないのが本当に不便です。
世界中の色んな所からお客さんが来るのに。Gは荷物を置いてさっさとCD屋さんのはしご。
私とLHはすでに外の暑さに文句ピーピー。
近くの本屋さんとゲーム屋さんでささっとショッピングして、ホテルのカフェで暇つぶし。
次の日はLHのリクエスト通り、1月にも行ったレゴランドへ。
お昼は寿司屋さんで海鮮丼。
場所が悪いんでしょうかね。東京では魚介類も満足できませんでした。
レゴランドを出た時に気になってた蝋人形館へ行ってきました。
ケンブリッジ公爵夫妻、似てませんね。
入口のエレベーターに入るとブルース・ウィリスの人形があって
私とGは吹き出しましたが、LHはびびりまくり。
これもあんまり似てないけど、オードリー。
レディー・ガガ。
LH、これが誰だか知らないけど、のってました。
蝋人形館の後は、これも勢い的にトリックアート迷宮館へ。
GもLHもなかなかはまってました。
チーン
次の日の朝だったかな。原宿まで足をのばしてブランチ。
外国人観光客にも人気のEggs 'n Thingsで。
LH、お腹ペコペコだったみたいで、あのソーセージ3本と、
チョコたっぷりのワッフル全部ペロリでした。
私はミートボールが隠れてるオムレツとアールグレー。
この後、暇だ暇だとうるさいGとLHを無視して1時間ほどショッピング。
せっかく表参道に来たのに!
やっぱり女子だけの旅行がしたいわ。
いつの夜だったかな。
日本に行くと焼肉に行くのもGの楽しみの一つ。
LHも大好きです。
あとは、東京ではGはだいたいダーツバーに入りびたり、
私とLHは本屋のはしごとゲームソフトあさりとなりました。
東京のあとは、期待のはやぶさに乗って函館へゴー!
キッザニアで楽しんだ後、川崎市の義姉宅に着きました。
母も私も「息子・兄の家」ではなく、義理の娘であり義姉である「OOOさんち」と普通に言います。
兄もがんばってはいますが、やっぱり義姉がいないとダメな人だからというのが私と母の無意識下にあるからだと思います・・・。
そんな兄に会うのは何年かぶり。お土産は・・・
ハエよけ付きの帽子。嫌がらせじゃないよ。
妹から本気のお土産、嬉しいよね。
キャンプにでも持ってってね。
もうハエよけのコルクがいくつか落ちてしまったらしいけど。
いとこ同士、言葉があんまり通じなくても驚くほど心は通じ合ってました。
この頃、自分には兄弟がいないことに気づき始めたLHには、
こうやって無条件に受け入れてくれて遊んでくれるいとこの存在はすごく大きいです。
私のリクエストで、兄が浅草まで観光に連れてってくれました。
丸屋さんでお昼。私は山菜そば。
関東の食べ物ってやっぱり醤油がきいてるなーと思いました。
夕飯は兄夫婦揃って腕を振るって、
おいしいポテトとベーコンの炒め物やお好み焼きを作ってくれました。
小学生の頃から兄は焼きおにぎりやたこ焼きを時々作ってくれたのを覚えてます。
なんだかイクメンパパとか時々言われてるらしい兄。
夕飯も後片付けもちゃんとやっててびっくり。
昔は後片付けは絶対してなかったけどなー!
義姉さんにもいっぱいおしゃべりに付き合ってもらったし、お世話になりました!☆☆☆☆☆
年末、兄の仕事がいつ終わるのかまだはっきりしなかったし、
新幹線のチケットをもう予約してあったので私とLHとGの3人だけ新横浜から三重に向かいました。
オーストラリアには存在しない、時間通りに来る高速の電車。
LHは喜んでました。
予約したのを、チケット代払ったと勘違いしてた私。
チケット販売機のところで現金3万円ほど必要と分かり、あせりました。
幸いGが持ち合わせてたので良かったのですが、もし持ってなかったら、
兄はもうすでに駅にはいないし、セブンイレブンとかじゃないと現金が引き出せないので、
新幹線に乗り遅れたかもしれなかったです。
地域限定とか新幹線限定とか、これぞ日本^^
それにしても東京から三重の実家までは遠い!
名古屋で近鉄に乗り換え宇治山田まで。
そこからさらに車で1時間^^;
着いたその日の夜は、伊勢志摩地方の名物、てこね寿司。漁師の食べ物です。
メルボルンに住んでいて時々欲しくなるけど、残念ながらどこの日本食レストランにもありませんねー。
叔父ちゃんが捕った伊勢海老と、スーパーで買った刺身。
叔父ちゃんももう年だし、こういうものをただでガッツリ食べられるのもいつまで続くかな。
こういう魚の煮つけばかり食べて育った私。
Gも好きなんだけど、ビジュアル的にギョッとするみたい。
ごめん。ホントごめん。
言わずにはいられなかった…。
あんまりこのブログ読んでる人いないからいいよね。
こういうのもメルボルンじゃ食べられない。
とろろ大好き☆
とろろいもはメルボルンでもアジアングロッサリーで手に入るんだけど、
どでかくて使いきれない…。
兄・義姉と子供たちが到着し、甥っ子とLHは大暴れ。懐かしのブロックも大活躍。
今回は何も破れたり壊れたりしなかったのでホッ。
(LHは過去に電気壊してるし、甥っ子は障子を破ってます)
姪っ子の希望で福笑い。
子供達はかなり盛り上がってました…。
初笑いということで^^
私の幼なじみとそのお姉ちゃんも帰郷してたので、全員男子でチャンバラ!
古いカレンダーで作った刀でご満悦。
よそのおうちの障子を破らないか冷や冷やでしたが^^;
写真を撮るよと言うと、きちんと並ぶ日本人男子に対し、
列からはみ出すのが普通のハチャメチャLHでした。
次の日も遊びたかったんだけど、お互い都合がつかずもう会えず、LHはちょと泣いてました。
天気が良ければほとんど毎日浜まで遊びに行きました。
子供の頃はなんとも思わなかった風景が今では懐かしさと切なさの思いでいっぱい。
伊勢うどん!
伊勢うどんは太くてモチモチでやわらかく腰がありません。
これ↑は横綱麺というさらに太い麺でした。
伊勢うどん、まずいって言ってる人がネットにたくさんいるので驚きました。
私は病み上がりの時と寒い日の土曜のお昼は
生卵を上に落としたこのうどんが食べたくなります。
実家で最後の夕飯は、これも私の好物でGも気に入ってるカツオのたたき。
と、刺身も。
今回はGがあまりにも「つまらない」と言うので、
計画外でしたがメルボルンに帰る前に大阪で遊んでいくことになりました。
あべのハルカスのMerriot都ホテルに3泊4日しました。
さすが、ホテルの部屋もサービスも最高でした。
LHもいっちょまえに、ここはいい!何度でも来たい!みたいなことを言っていました。
うなぎ何度でも食いたいとか、新幹線何度でも乗りたいとか、てめーのやりたいことは金がかかる!
天王寺でも結局、Gが前もって調べたウイスキーバー以外は
おいしいレストランとか知らないから、近場のデパートなどで食事でした。
でもさすが、食い倒れの大阪。
ちょっと出歩くだけでおいしいものがいっぱいありました。
行く先々にあるたこ焼き屋。
メルボルンではおいしいたこ焼きも食べられないから
大阪滞在中に何度か食べておきました!
心斎橋もぶらぶらっと。
あほの坂田もいいけど、
しげじいのTシャツ、買えばよかったな~。
ここでお土産ショッピングしました。
阪神
タイガース★
Gはタイガースのファンなんだそうです。
てか、野球見ないでしょ!
たこ焼き磁石も。
自分へのお土産には磁石がいいと思うようになりました。
かさばらないし、役に立つし、ご当地ものアイテムがいい思い出になります。
これは大阪観光最後のお昼だったかな。
LHの念願かなってうなぎ再び。私はアナゴ君。
Gは、もうギョッとしなくなった魚の煮つけ。
空港に行くまで時間があったので、荷物を預けて天王寺周辺のお店を冷やかした後、
あべのハルカスで最後のティー。
うちの母も私も実家滞在が短くてがっかりだったけど、
天王寺は楽しかったし、ホテルも居心地よくて、ホリデーの〆は良かったです。
今回のホリデーの教訓:
ディズニーランドと実家にGは連れて行かない。
PCの調子が悪くて大放置の末、沈殿物化した水面下ブログ。
他に読んでる人もいないので、放置すればするほど、私自身もこのブログの存在を忘れるところでした。
以前のPCは4年は使いました。私の中では洗濯機やオーブンなど「高い電化製品」の一つなので、最低10年はもってほしいのですが、PCの寿命ってホント短くて悲しい。
今回新しいPCを買った時、「Windows 10が出たら、WiFiでささーっとダウンロードできるよ」って店員のお兄さんに言われましたが、えー、我が家のWiFi導入はいつになるやら・・・。
久しぶりの日記は昨年末のクリスマスからお正月に日本へ里帰りした時のこと。
今回はメルボルンー東京の直行便で帰り、渋谷で3泊4日して遊んだあと、川崎市の兄夫婦のところに2泊させてもらい、大みそかまでには三重の実家に帰りました。
三重の実家ではGがあまりにもつまらないと連呼するので、結局10日ほどしか滞在せず、大阪で3泊4日してメルボルンへ戻ってきました。
私は実家にゆっくりしにいくのに、Gにとっては何もないド田舎でTVも見れずインターネット環境も悪いところでただひたすら何もせず座っているだけのホリデー。
だから一緒に来なくていいって言ったのに。
東京からメルボルンに戻っていいよって何度も言ったのに。
なんでついてきたのか。
渋谷のセルリアンタワーというホテルに泊まりました。
富士山が見えました。
Gが気に入ったハチ公。服を着ているのもおもしろかったようです。
おいしいものが食べられる場所も知らないし、まずはデパートでうなぎ。
うなぎ大好きのLHは東京滞在中ここに何度も行きたがりましたが、色々試したいGに却下されつづけました。
適当に入った焼肉屋さん。
2-3人分というのを2回オーダーしました^^;
東京来たら、子供いるんだし、ディズニーでしょ!って感じなのに、行きたくないとブチブチうるさかったG。
ホテルで、その恰好じゃ寒いよって言ったのに、シャツの上にカーディガンという春のようないでたち。
12月25日、雨が降りそうなどんよりした日に、関東の寒さを痛感してました。
ざまーみろ!って思った反面、私とLHはとんだとばっちりを受けました。
行ってもやる気なくて並んでくれないし、寒い寒いの連呼で、ファーストパスも取りに行ってくれない。
人気の乗り物は1-2時間待ちのものばかりで、LHと私はせっせと30-40分待ちで乗れるものばかりを選んで乗りました。
それでもLHはものすごく楽しんでたようで、私も次はいつ来れるかわからないし、夜のパレードを見て帰ろうと思ってたら、
一日中寒い寒いと言ってたGが、夕方の寒さにはもうギブ!帰る!って言い出す始末。
先に帰ってって言いたかったけど、Gは日本語ダメだから一人じゃ電車に乗れないし。
お土産屋さんでかなり時間を稼いだけど、もう帰るって決めたGを説得するのは不可能。
LHは何が何だか分からないうちに、ゲートを出てしまい、「え!帰るの!?」て気づいた時にはすでに遅し。
ゲートを出てから駅までLHは泣き叫びながらGをボコボコ殴ったり叩いたりしながら歩いていきました。
私も腹が立ってたし、せっかくのディズニーでの1日を台無しにされたLHがかわいそうで、Gを殴られるがままにしておきました。
私も殴れるもんなら殴ってやりたかったよ!
夜は渋谷で見つけたウィスキーバーでご満悦のG。
私とLHにはつまらんし、飲むためにディズニーを早々と後にしたのかとまた腹が立ってきた私でした。
東京最後の日は、朝ホテルをチェックアウトした際に、三重の実家まで宅急便でスーツケースを送り、川崎に2泊する分の荷物と共に豊洲のキッザニアへゴー。
川崎から出てきてくれた義姉と姪っ子と甥っ子と合流!
Gは階下にベルギー風パブを見つけたので、私たちがキッザニアにいる間、ずーっと飲んでたようです。
ディズニーの日も別行動にすれば良かった・・・。
LHは何が何だか分からないけど、まずは消防士から!
英語の日ではなかったけど、アシスタントの人たちは何とかかんとかカタコトの英語でLHの面倒を見てくれてました。
これには大感激のLH。この後、何度も火事現場を見に行ってました(笑
混み始めて、パイロットとかガソリンスタンドの店員とかやりたいものができない状態になってきて、あまり待ち時間のないものをやりました。オートバックスのはあまり面白くなかったようですが、東京ガスのエンジニアは気に入ってました。
最後は人気のピザ屋さん。
縮んだけど、美味しかったね!
キッザニアのことは東京出身のママさん友達から聞いて知りました。
これは大ヒットだったので、また絶対行きたいです。
義姉と一緒に行けたのもよかったです。予約のコツなど、初めてだったら分からないことが多かったです。
2日目は一日中ホテルのラグーナで過ごし、
3日目はサーファーズパラダイスで過ごしました。
一応水着などは持っていったのですが、前回同じ時期に来た時は
寒すぎて泳げなかったので、今回もあまり期待していませんでしたが、
今回は滞在中暖かい日が続きました。
まずはブランチ。
しぼりたてのオレンジジュース。
LHの嫌いな果肉が入ってたので、Gが飲んでました。
LHは歯が折れるかと思うほど硬いワッフル。
私はパンケーキ。
三重の実家の海は小さな湾内なので静か。
ゴールドコーストのようにこんな荒波が押し寄せるビーチフロントには
たじたじな私。
最初は名誉ある荷物番をしてました。
つい最近までは水着も着たくない、海も別に行きたくないと思ってた私ですが、
以前、メルボルンの郊外にあるトーキーにミニ旅行に行って以来、
こちらの海の美しさや楽しさを覚え始めました。
LHがどんどん手がかからなくなってきて、私も気持ちに余裕が出てきたのかな。
シンガポール滞在中、ホテルのプールでも泳ぎました。
(LHは溺れかけたけど・・・)
今回の旅行でも泳ぐ気は満々だったんです。
荷物番はGと交代にし、
泳ぐというよりは荒波に揉まれるという感じでしたが、
楽しんできました。
シーフードの盛り合わせで腹ごしらえ。
腹ごしらえの後は、日差しが強くなってきたのでビーチからは引き上げ。
その後はGはずっとパブ。
私とLHはショッピングセンターをブラブラしたり、
時々Gが居座っているパブに戻ってきてお茶したり。
Gはスナックにナチョス食べてました。
前回GCに来た時もこれが気になっていたG。
今回はホテルへの帰り道でちょうど営業中だったので乗ることに。
ぼよ~んと行ってました。
旅行に行ったら、ご当地の使えないお土産を買うのが楽しみになった私。
今回買ったのは、GCのビーチの砂と、
ゴールドコースト・オーストラリアと書いてあるブーメラン形の磁石。
(GCやケアンズのホテルやお土産屋さんには日本語の説明がよく見かけられます。
メルボルンでは日本語以外の国の翻訳ならよくありますが・・・。)
おいしい食べ物屋さんなら断然メルボルンだと思いますが、
この日本のモスバーガーはメルにはない!
前回の旅行時同様、今回も一食いただいときました。
また来たいサーファーズパラダイス♪
旅行は3泊4日でしたが、今回の旅行日記はこれだけ^^
海で遊び、ホテルのラグーナで遊び、
食べたり飲んだりしてゆっくりできました。
(特に何もしてないので日記に書くこともないです^^;)
今回の旅行でLHはすっかりビーチのとりこに。
また河か海のホリデーに連れて行ってあげたいです。
紫外線のピークアワーを避けて日焼け対策をしっかりしていけば、
ビーチホリデーも楽しいと思うようになったKでした。
以前のように、今回もGの「会議」があったので、またついて行ってきました。
(前回のゴールドコーストでホリデー ① ② ③ ④)
シンガポール旅行の結構すぐ後だったので、また遊びに行くことに罪悪感もありましたが、
GCに到着してビーチを見たらそんな気分は吹っ飛びました!
ホテルには早朝の到着だったので、チェックインはまだ。
荷物だけ置いて極寒のメルボルンから着ていった服装のままで
サーファーズ・パラダイスへ繰り出しました。
ブランチ。
メルボルンは寒かったから、長袖にジーンズ。
日焼けグッズはもちろん持っていったけど、ホテルに預けたスーツケースの中!
あわてて日焼け止めと帽子を買いました。
午後2時までチェックインできなかったので、ビーチでちょっと遊び、
近くのパブで私は紅茶、Gはビール、LHはオレンジジュースを何杯か飲んで暇つぶし。
というか、こういう風にダラダラしたかったGも私も別に時間は気になりませんでした。
海に入って今すぐにでも泳ぐ気満々なのはLHだけ^^;
サーファーズパラダイスでなんだかんだ言ってほとんど1日過ごし、ホテルにチェックインしたら
もう夕方。
今回も、お魚と一緒に泳げるラグーナビーチが売りのMarriotに滞在。
LHはちょっと寒いのもものともせず、ザブザブ。
カクテルバーはちょうど閉まったところだったけど、
Gがホテル内のバーからミントジュレップを配達してくれました。
自分が飲みたいときはサービスいい…。
そしてオヤGもザブザブ。
・・・というか冷たいからしばらく立ってるだけでした。
寒修行じゃねーんだから。
寒いけど、まだ部屋には戻りたくない!というLH。
ひなたぼっこするとかげ。
前回はプールをスイスイ泳いでいるのを見てびっくりしましたが、
今回もたくさんプールサイドでひなたぼっこしてるのを見かけました。
↓部屋からの眺め。
↓徒歩5分のところにビーチ。
でもこのマリオットのある地域、何にもお店やレストランがなくて不便。
サーファーズパラダイスのメインストリートまでは歩いて15-20分くらい。
暑いから嫌なんです。
が、今回はトラムが走っており、私は乗ろうよと何度もGに提案するも、
偏屈おやG、がんとして聞き入れず。
わけわからん!
下にホテルのプールも見えます。
2日目の朝ラグーナビーチをふと見下ろしたら、
魚の餌やり9時から、と砂浜に書いてあったので今回は興味津々で参加してみることに。
餌やり中。
LHも餌のえびを一尾ずつ投げ入れてました。
夕食はホテルの花菱という鉄板焼きレストランへ行きたかったのですが、
この日は一足遅かったので、鉄板焼きのほうは予約でいっぱい!残念。
結局、他にどこかに行くのも面倒だったので、
花菱のバーでちょっとしたものを食べて、お酒を飲みました。
私はお寿司でLHは唐揚げとごはん。
Gはお腹空いていないというので、
生牡蠣と、私のお寿司とLHのから揚げを少しずつつまんでました。
5日目:最終日
中国在住ですがちょうど実家のマレーシアに戻ってきていた友人が旦那さんと会いに来てくれました。
この夫婦が私達が滞在しているホテルに到着するのは11時半とのことで、それまでに朝食を取りに行くことにしました。
シンガポールのマックには「ナチョチーズとフィレオフィッシュバーガー」があって驚きのG。
「オーストラリアにも欲しい、絶対に流行るのにー!」と熱く説いていました。
オーストラリアのマックにもソーセージマックマフィンはありますが、SGのはマフィンではなくて、パンケーキでした。
友人の旦那が「キモイからがまんできない」というGはお土産ショッピングへと出かけました。
(キモイの部分に関しては私はノーコメント・・・)
私とLHだけホテルへ戻ってみるともうすでに友人夫婦が到着していました。
過去に何度か一緒に会ったことのある彼女の友人や、初対面の妹さんもおり、シンガポール人の友人と大所帯でお茶しにいくことになりました。
友人とLH
デパートのカフェでお茶しながらちょっとおしゃべりした後は、ショッピングセンターでブラブラ。
この時、小さい瓶入りのカヤジャムを見かけましたが、前の晩にすでに友人が2瓶も買ってきてくれてました。
中国では「いいものは二つ一組で来る」というそうなので2瓶。
シンガポール人の友人が、私が餅系のスイーツが好きだというと、中華系のスイーツ屋さんであれこれ見繕って買ってくれました。
どれもすんげーうまかった!
餅というか、ういろう系でしたね。
(次の日も飛行機の中でも食べ続けました。
オーストラリアに入国の際に捨てなければいけない可能性があったので!)
お茶の後、お昼を食べに行こうかという話になったけど、私は空港に行くまでにシャワーやパッキングなど色々とやることがあったので、残念ながら今回の同窓会はこれで終わり。
今度の同窓会は、友人のうち一人が沖縄に行く予定があるというのでそこでしようかとか、うちのGが来年ハワイで会議があるので私達もそれに同行していってそこで同窓会しようかとか、冗談とも本気ともつかぬ調子で話したあと、名残惜しいけどまたしばしのお別れとなりました。
このあとすぐにおいしそうなランチの写真が友人達のFBに載っててジェラシーだった私!
今回の旅行では、前回よりもショッピングできましたが、LHがいつも一緒にいたからゆっくりできなかったのが残念。
とか言いながら、ワンピースやサンダル、身の回りの細々したものなどちゃっかり買い物できました。
ブランド物にはあんまり興味が無い私は今回は免税品のお店は素通り。
ホテルのすぐ横だったけど。
色々見て回ったけど、最終的にはFar East Shopping Centreという安いものが揃ったショッピングセンターに吸い込まれるように舞い戻るK子。
使えないっぽいご当地限定のお土産品を買ったほうが楽しかったです。
道端にたくさん並ぶお土産品屋さんに適当に入り、3品$10だというので、
ベル
温度計マグネット
シンガポールのロゴ入りバッグ
を選びました。
どこに飾るの?みたいなバナーとか、ほんとに着るの?みたいなTシャツもあったけど、やっぱり少しは使える可能性のあるものになりました。
安物買いの銭失い?
安物で思い出が残るからいいじゃないの!
この直後、ローカルっぽいお姉さんが普通に「I Singapore」のエコバッグを持っていたのを見て、やっぱり欲しくなりました。
北京ダックのレストランで菊のお茶をはじめて堪能した私。
気に入ったならお土産にと、これも友人が買ってくれました。
それと、これもオススメだからと、しょうが+蜂蜜のお茶も。
日本語表記があるところを見ると日本でも買えるんだろうし、メルボルンでも買えるんだけど、なんでも買ってくれたがるこの友人の押しの強さに負けた。
好意は快く受け取るのがいいと思ったし!
結局、シンガポールから帰ってきて2週間後に風邪をひいたLHと私にはこのお茶はすごく良かったです!
Gはオーストラリアでは見かけない「~味」の駄菓子に魅了されたようで、色々試してました。
「九州のり味」
Gの自分へのお土産。
もし日本の居酒屋で、
"Have you met my mate, Jack Daniel's?"
「俺の友達ジャック・ダニエルズに会ったことあるか?」
と言ってこれをおごってくれるオージーがいたら、うちのGかもしれません。
(実際に大阪の居酒屋に出没したことがあります。
深夜、ジャパニーズビジネスマンが狙われやすいですので気をつけて下さい。)
TWGのお茶と、カヤジャム!
今回、食べ物系のお土産はほとんど友人が買ってくれたものだと後から気づきました・・・。
トーストの1枚にバターかマーガリン、もう一枚にカヤを塗ってサンドイッチのように重ねて食べるんだと教えてもらいました。
あんこのような甘いペースト系の物なので、他にも色々使えそう
これはシルクのスカーフ。マレーシア人の友達がくれました。
もったいなくて使えないかも・・・!
シルク100%のお土産に対し、私からのお土産はオーストラリア名物アンザックビスケットでした・・・。
うめーんだよ!
帰宅後は、洗濯、洗濯、洗濯!
この満杯状態が数日間続きました。雨が降らなかったのが幸いでした。
オーストラリアでの入国審査は最悪でした。
審査そのものは別に問題なかったのですが、行列がすごかったです。
豪州パスポート所持の人はコンピューターでスキャンするだけなので行列で待つのは10-15分くらいでしたが、それでもシンガポールの軽くジョギングしていくかのような処理スピードにくらべるとかなり段取りが悪い印象があります。
私は永住権保持者ですが、外国人なので大行列で待つこと1時間。
どうしても私と一緒がいいと言うLHも。
乳児を抱えた家族や、足腰悪そうなおじいちゃんおばあちゃんも、容赦なく大行列で1時間。
何本も海外からの便が到着してドヤドヤ外国人が入ってくるのに、入国審査官はたったの4,5人!
そのうち一人はパイロットやフライトアテンダント用。
やる気ない、段取り悪い、サービス精神ゼロのオーストラリアへようこそ。
でもやっぱり我が家が一番。
無事帰宅してホッとしました(笑
今回泊まったホテルのロビー。
前回泊まった5つ星ホテルに比べると格下げでしたが、サービスはいいし、お店には近いし、十分快適に過ごせました。
4日目。
朝、まだ早かったのでコーヒーを飲んでからユニバーサルスタジオに向かいました。
2年前に来たことはどのくらい覚えているかはわかりませんが、写真は何度も見ているLH。
到着すると「あ~!ここか~!」みたいな表情でした^^
この日も途中で雨が降り出しましたが20分ほどで止んだので良かったです。
テーマパークを歩き回るのには、前回のようにお日様がガンガン照りつけるような日より、雨や曇りのほうが楽だと思いました。
今回はGが乗りたかった絶叫マシーンStar Galacticaが休止しており、かなりブーブーでしたが、GもLHも乗れるものはほとんど乗り終えると、なんかもうやることないねーって感じになって、ホテルに戻りました^^;
Gがホテルで昼寝している間、私とLHはお土産ショッピング。
TWGのお茶専門店で、自分用とGの両親にお土産ゲット。
店員さんが黒い制服に白手袋を着用してたり、かなり高級なイメージが売り
友人のススメで、マレーシアやシンガポールでよく食べられるカヤジャムというものを求めて、高島屋やイオンなどLHをひきずってかなり歩き回りました。
卵とココナッツの甘いペーストなんですが、これがなかなか見つけられない^^;
この日はあきらめて、友人に聞きなおすことにしました。
その友人とまたまた夕食。
彼女がよく海外からきた友人を連れて行くというマレーシア料理のお店へ案内してくれました。
Killarney Rdには小さな食堂が立ち並んで、ローカルっぽい人たちがたむろしていました。
みんなおいしそうなものばかり食べていましたが、その並びのうちの一軒に入りました。
椅子がかわいかった
辛いものは駄目な私とLHのために、辛さ控えめのものばかり選んでくれました。
めずらしくLHもばくばく食べるほどおいしかったです。
まだ物足りなさそうなくらいでした。
夕食後、Gは食べすぎ・飲みすぎがたたってか、気分が悪くなってホテルへ戻りましたが、
私達は友人に案内されて「世界一怖いエスカレーター」を体験してきました。
ビルの外側に設置されている高層エスカレーター・・・。
ホントにこわかった・・・。
いっきに7階くらいまで。
この地面からのエスカレーターには落下防止のものが何もありません。
その上へ行くとプラスチックのようなものがついていましたが、
建築当時は何もなかったそうです^^;
景色は言いといえばいいんだけど、小さな子を連れているので手すりを握り、エスカレーターの反対側にへばりつくように立っていた私達。
「こわいでしょー」「ホント、こわいねー」なんて言って笑う私達の声も上ずっていました。
この後も、市内の歴史的な建物とかまだ色々とツアーガイドしてくれた友人。
LHがもう疲れて限界っぽく見えた9時半頃まで市内を歩いた後、最後に「絶対おいしいから!」と言って名物の焼き豚を買ってくれました。
甘辛くてベトベトするソースをたっぷりつけて焼いてある厚みのあるベーコンみたいなかんじ。
うちの田舎で太刀魚の干物で作るものとよく似た味でした。
お正月の食べ物で、このお店には行列ができるらしいです。
食べたらやみつきの味で、お祝い事やおやつにも人気だそうですよ。
なつかしい味がしました。
真空パックも売ってたので、今度機会があったらぜひこれもお土産に買っていきたいです。
それと今回は食べ損ねたのですが、Orchard rdでたったの1ドル(SG)で買えるアイスクリームサンドイッチ。
ホントにただ単に食パンでアイスクリームをサンドしてあるだけなのですが、メニューを見てみたら色んなアイスがあり、素朴でおいしそうでした。
ホテルに戻ると、食あたりでぐったりしたGがすでに就寝しており、部屋がまっくら^^;
LHもかろうじて歯磨きだけして、バタンキューでした。
旅行最後の日は、マレーシア人の友人も加わって、ほんの数時間だけ同窓会。
つづく
2日目のつづき
Clarke Quayの日本食レストランでお昼を食べたあとは、GはBrewerkzに移動しビール。
私とLHはその近くのショッピングセンターで紀伊国屋を冷やかしたりしてプラプラ。
その日の夜、友達との夕食の待ち合わせに1時間半も遅れてレストランに到着。
(そんなにない)時差のせいと、昼間っから飲んだくれのGが時間を勘違いしたせいです。
友人には平謝り!
そんな友人が本を読みながら私たちを待っていてくれたレストランは、
Imperial Treasureという北京ダック専門店。
シンガポールのレストランではいつも子供用のメラミンとかプラスチックのお皿を出されたLH。
"What!? It's for babies..."とプライドが傷ついた感じでいつもブツブツ・・・。
ダックは定評通り、皮はカリカリ、肉はフワフワトロトロでおいしかったです♪
デザートは友人オススメのものを2種類たんまり食べ、ごちそう様。
そんなに安いレストランではないんだけど、サービスはあまりよくないことで知られているそう。
友人はマンダリン(中国語の標準語)を話すんだけど、このレストランのスタッフは広東語がメイン。
彼女が全てマンダリンで対応してくれたのですが、広東語が話せればもっとスムーズに対応してもらえるんだとか。
私は別に文句なかったです(笑。
それに、この日は英語が通じないウェイトレスさんで本当に救われました。
セラピーのおかげで英語は上達してきたLHですが、社会面はまだまだ爆弾を落とす未熟者。
私たちに給仕してくれていた40代くらいのウェイトレスさんに、
"Are you getting old?"
(LH的には「年とってるの?」みたいな意味)
この女性はちょっと疲れた感じがあったのは確かで、LHには老けて見えたんだろうけど、
それは言わねーよ!
メルボルンの空港でも、肌の浅黒いインド・パキスタン系の家族を指差して、
大声で爆弾落下。
"Mum, look! They are BROWN!"
"I Know"だけでやり過ごそうとしたら、私がきちんと聞いてなかったと思ったらしく、また繰り返すLH。
人間ってみんなそれぞれで、髪の色も目の色も肌の色もいっぱい色んな色があるよ、と空港で真剣トークしたのでした。
ウェイトレスさんにLHが年増だと言ったことは、友人は通訳せずにスルーしておいてくれましたが、こうして最近は、人はみんなそれぞれだから、いちいち見た目や体の特徴の違いなどは大声で話す必要はありませんと何度も注意しています。
3日目
この日はGはひたすら飲み、私はひたすらオーチャードRdを散策。
LHには歩くの大変だからGと一緒にいるように何度も言ったけど、私と居たいというのでずっと一緒に歩き回りました。
どこもエアコンが効いてきれいなショッピングセンターばかり。
時々、Gが居座っているパブに寄って私とLHも休憩。
LHはオレンジジュースで、私はTWGのお茶。
このお茶もSGに来る楽しみの一つでした。この日は3杯くらい飲んだかも。
お昼は適当に入った「地ビール」とかいうお店で、から揚げ類をたっぷり・・・^^;
SG滞在中は毎晩友人と夕食に出かけました。
前回のようにビーチ沿いのFar East Langoon Food Centreに行こうとなってタクシーで到着してみると、閉まってました。
が、友人は「うなだれることなかれ!」と、ちょっと海沿いに歩いてシーフードのレストランへ連れて行ってくれました。
途中で、ケーブルスキーなるものを見ました。
ボートじゃなくて、ケーブルに引っ張られてるの。
チャーハンから^^
えびを揚げたものをカレー味のきいたクリーミーなソースでからめてあるもの。
ロブスター
そしてメインイベント。チリクラブ!
私はチリが苦手だし、この蟹はちょっと泥臭いので実はあまり好きではありません。
でもあのパンは大好き(笑
さすがのGもおなか一杯で、この蟹は半分あまってしまい、もったいなかったので友人に持って帰ってもらいました。
翌日はユニバーサルスタジオSGへ!
つづく
8月に4泊5日でシンガポール旅行に行ってきました。
旅行の3週間前に、Gの職場で何か嫌なことがあり、
「やっとれん!国外脱出じゃ!」みたいな感じで急に決まりました。
2年前に初めて家族3人で行った時は、LHがまだ小さくて行動範囲に限界があったのと、
私がどうせ暑い中、GとLHに振り回されて終わりだろうというのが予測できたので
乗り気ではありませんでした。
でも、ホリデーはやっぱり楽しいし、
大学時代の友達と再会することができてすごく楽しかったです。
今回は早速FBでシンガポール人とマレーシア人の大学時代の友人に連絡を取り、
どこでお茶しようかと話が早くから盛り上がっていました。
大急ぎで、ちょっと高かったけどLHにLeapPad Ultraを買ってあげ、飛行機の長旅対策。
私は寝る気満々で首枕を購入。LHも欲しいというので2つ買いました。
機内への手荷物はこの枕2つと子供用の小さな毛布1枚と私用の薄手の毛布、そして本。
出発は午前11時発でしたが、2時間前に空港到着しないといけませんよね。
しかもうちから空港まで1時間かかるし、朝のラッシュアワーを避けてもっと早く家をでました。
そんなこんなで朝ごはんは空港で。
国内、海外出張が多いGは空港のカフェも知り尽くした感じで、
このサンドイッチカフェに落ち着くことに。
私はツナサンドイッチ。たかがツナサンドイッチと馬鹿にすることなかれ。
おいしかったです♪
メルボルンからシンガポールまでは8時間。私は半分読書、半分寝て過ごしました。
LHは買ってもらったばかりのLeapPadで遊んだり、GのiPadのゲームで遊んだり。
最後の2時間だけ爆睡でしたね。
あんな狭いところで長時間も座らされて、もっと文句言うかと思ったけど、
どってことなかったです。
旅慣れた感じさえしてたしね。
シンガポール(以下SG)のチャンギ空港の入管審査はすごく段取りがよく、
こちらがモタモタしてるようにさえ思えるほど^^;
早速、シンガポール人のお友達と落ち合い、夕食。
Gの希望でBrotzeitへ。
手前のMojito2杯は私と彼女のものです^^
ソーセージなどの盛り合わせ。
またポーク、ポークで共食いなKでした。
この日はおなか一杯、旅の疲れもあり、家族3人早くに就寝でした。
2日目。
朝からはりきってホテルのプールへ行ってみると、雨がザーザー降り出しました^^;
雨が降ってても泳げるほど暖かかったので、LHはおかまいなしにプール際に座り、足だけつけてバシャバシャと遊んでいました。
20分ほどで雨はやみ、私とGも。
他のお客さんの子供たちが蛙のようにスイスイ泳いでいるのを見て、
「おー、泳ぐとはこういうことか!」
と今さらのように悟ったLH。
さすが視覚優位^^;
去年何ヶ月も水泳のレッスンに通ったのに、まだチューブ付きでしか泳げないLH。
レッスンの質もあんまりいいものではなかったけど、
「泳ぐ」ということを理屈から教わるという学び方も合ってなかったのかと思いました。
泳ぐのを真似しようとしたLHは一人で足のつかないプールに入り、怖い思いをしました。
私はプールの反対側に泳いでいってしまってたのですが、
近くにいたはずのGが気づいた時には、足と手は動いていたもののLHは沈み始めており、
Gが慌ててレスキュー^^;
水をゴホゴホ吐きながら、泳ぎたかったと半泣きで言ってました。
それでも、もう泳ぎたくないとメソメソ言うよりは、
また水泳の練習に行くと決意新たにしたようでした。
ブランチしようと、街へくりだしました。
が、シンガポールのレストランの昼の営業時間って12時くらいから。
どこもまだ閉まってた・・・。
朝から泳いでおなかぺこぺこの家族3人。
とにかくなんでもいいやと、開いていた日本食レストランに入りました。
前回来た時はここでディナーしてGがビールグラスを一つ割ってるんですよね^^;
とにかくビール、ビール、ビール三昧のGはジャグでアサヒ。
油ものが食べたいというGのリクエストでソフトシェルクラブの揚げ物やカキフライ。
LHのリクエストは鶏から揚げとごはん。
私は寿司と吸い物でした。
メルボルンでも食べられるものは避けたかったから
日本食レストランには入りたくなかったんだけど、ソフトシェルクラブは嬉しかったです。
前回もここでウキャウキャ遊んだLH。
その辺はあんまり成長ナシか・・・。
つづく
旅行3日目。
朝食だけは私が食べたいものを食べに行きました。
ハーンドルフのメインストリートのカフェで、ジャーマンケーキ。
LHはプレッツェル型のドーナツ!
Gはこの旅行何個目かのミートパイでした。
そして、アデレード動物園へ。
アリゲーター。
クロコダイルとは違うんだけど、見分け方を何度聞いても覚えられない私。
これバクよね?
こんなに大きいって知らなかった。
もっとよくカバを見せてあげられるように肩車。
いつも「つまらん」オーラむんむんのG。
今回も最初にトイレが見つからなかったから、「ここ最悪」とかヒステリックの発作起こしてたけど、トイレの後はちゃんとLHのペースで歩いて普通のお父さんらしくしてました。
この動物の名前忘れた…。ポッサムみたいの。
ぐるっと1周、LHはちゃんと動物を見て楽しんでくれたようです。
最後にお土産屋さんで、キリンかサルのぬいぐるみどちらにするかでかなり迷ったようけど、一番印象に残ったのかな?キリンになりました。
メルボルン動物園よりも小さくて、人も少ないのでゆっくり歩いて見て回ることができました。
その後、遅くなったけどアデレード市内でランチ。
その辺のベーカリー/カフェにフラリと入りました。
ここでもまたもやGはパイフローターを食べてました。
アデレードには24時間営業のベーカリー/カフェが多いのかな?
長距離トラックの数がすごく多かったから、需要があるのかなと思いました。
そして、一旦ハーンドルフのコテージに戻り休憩。
LHは動物園で小さな動物の人形12個いりセットも買ったので、動物園でもらった地図に合わせて一生懸命遊んでました。
Gが寝てしまったので、私はLHにお土産屋さんでも見てこようと誘ったけど、
動物園を歩いて疲れてたのかNoと断られました…。
私も疲れてたし、前の日に買った小説がヒットだったので、そのまままったりと読書して午後を過ごしました。
コテージの受付オフィスがある母屋のほうに、ペットのウサギや鳥を飼育しているケージがあったので、LHは時々一人でそれを見に行ったりもしてました。
そして夜7時頃、Gが起きて腹減ったと言い出したので夕食を食べに。
ハーンドルフにあるGrumpy'sというパブでおいしいグルメピザを食べました。
Gはこういうゆったりできるパブが好きです。
今回の旅行では、どこへ行っても席と席の間に余裕があり、カスタマーサービスもいいなぁと感じました。
場所が狭い、テーブルを置き過ぎ、というのはメルボルンでは人口が多いから仕方ないにしても、サービスが悪いのはメルボルン特有…?
メルボルンではウェイター・ウィトレスのほうが態度デカイもん。
と、この日記を書いてたら、なんと、今日のニュースで、アデレードがロンリープラネットが選ぶ「行ってみたい都市」のランキングに入ってましたね。
昨日アップした日記に、メルボルンが住みやすい都市とは信じがたいということを書いたばっかりです(笑
10年前はメルボルンは本当に住みやすいと思ったけど、今は物価高いし、人口が増えすぎたかな。
その点、アデレードは今まであまり注目されてこなかったせいか、ビーチや景勝地にひとけがなくてリラックスできます。
旅行4日目。帰路。
朝はゆっくり起きてカフェで朝食。
LHは手作りのパンケーキでしたが、まさかあんなに大きなものが出てくるとは^^;
私とGは卵とベーコン、トーストで。
その後まだ出発までには時間があったので、私のリクエストでメインストリートのまだ見てなかったお店を片っ端から制覇しました!
1日目から買うかどうか悩んでたくるみ割り人形、結局買わずじまい。
本物のように口が動くものでないわりには値段も結構するしで、なんだか妥協したくなくて買わなかったのですが、すごく心残りでした。
が、他のお目当ての手作り石鹸をどっさり購入してちょっとご機嫌に♪
一番左のは洋ナシ、ローズ、ユーカリの石鹸のセット。
隣のはハチミツとラベンダーの石鹸セット。白いのは羊のミルク石鹸。
ヤギのミルククリームもおまけにもらいました。
蜂のロゴは、ハチミツ石鹸・スキンケア用品のお店なので。
私はアトピーがあるので、敏感肌にいいというヤギや羊のミルクソープやクリームも一度試してみたかったんです。
香りはないですが、きちんと肌はきれいさっぱりなり、後で肌の乾燥もないです。
羊のミルククリームもすごくいいのですが、こちらはちょっとオイルのにおいがします。
そして、ドイツ工芸品といえば、カッコー時計。
たくさん素敵なものが売ってました。
いいものを買おうと思うと結構な値段がするので、今回は冷蔵庫の磁石でがまん(笑
てんとう虫は、ねじを巻くとバック転するおもちゃ。
LHのために買ったというよりは、私が気に入ったので。
博物館にも行きました。
移民の際ドイツから持ってきたものなどの展示物から、現代の地元の画家が描いた絵を鑑賞したりしました。
さてさて、そろそろ出発しないとメルボルンに着くのが夜中になる、というので、名残惜しかったけど出発となりました。
メルボルンが混雑している時間帯に着きたくないので、ハーンドルフをお昼頃出発しました。
また700kmの道のりをザザザーとGが運転して帰りました。
昼間だと景色もよかったけど、ここ夜に走るのは寂しそう…。
午後遅くに、行きでも立ち寄ったHorshamという州境の町のマックで一息。
やっぱりVic州に入ったとたん、接待の態度が悪いような…^^;
メルボルンの市街地まであと20kmくらいだったかな?
ピンク、紫、青に染まる夕焼け空に満月。
写真ではダメだけど^^;、見とれるほどきれいでした。
クロイドンノースの我が家に着いたのは夜8時半でした!
私達が旅行2日目の時にメルボルンを襲った嵐によるダメージもなく、ホッ。
次の日、あちこちに大木が倒れていたのを見て、かなりの嵐だったことが分かりましたが。
久しぶりの家族旅行、楽しかったです。
LHが成長して、もうベビーカーがいらない、普通にトイレに行ける、など子連れ旅行が楽になりました。
LHが車の中で暇する心配は最初からありませんでした。
一応、絵本とキッズラップトップ(ゲームやスペルの練習などができる)を持っていったけど、乗り物大好きなので次々に来る様々な種類のトラックや、めずらしい車の話をしているだけで十分でした。
まぁ、私は半分寝てたから、その間のことは知りませんが。
それにしても、私は家事もしなくて良かったのに、帰ってきたら疲労感だけは十分ありましたが、なぜでしょう…^^;
ちなみに、今回の旅行でGはパイフローターを2回、ミートパイを2回食べてました。
確かに、アデレードのパイの中身はちょっとスパイスが効いてておいしかったです(笑
お友達もHahndorfに立ち寄っています。
そちらのブログ「メルボルンまでの道のり」もどうぞ☆
私達が行ってないお店やマーケットの写真を見ると、
今度また絶対行きたいなぁ~って思います。
そんなグルメで写真が上手い彼女とシェフの旦那さんは現在鹿児島で
すご~く素敵なカフェ+アンティーク店を経営しています。
Hide & Seek、私も絶対いつか行きたいなぁ。
旅行二日目は、Gがやりたかったことをし、行きたかった所へ行きました。
まずはPie Floater(浮くパイ)から!
アデレードに来たら、パイフローターから、だそうです^^;
昔は豪州結構どこでも食べられたそうですが、いつのまにかアデレードの「ご当地限定」もの。
左、グリーンピースとハムのスープに「浮く」というよりは沈んでいるミートパイ。
右が普通のパイです。
Gの知り合いでアデレード出身の人から教えてもらい、Cafe De Vilisで。
24時間営業の食堂のようなところでした。
ちょっと食べ方汚くてすいません・・・。
LH、このアイシングがどっぷりついたただのパンが大好きです。甘いもんね^^;
私はまだ朝食でおなか一杯だったので、Gのパイフローターをちょっと食べさせてもらったくらいでした。Gはパイフローターとパイの両方を食べました。
その後のこの日の写真は全くありません。
「あー、この景色を収めておきたい!」思わせるようなところへ行かなかったので^^;
どこへ行ったかというと、アデレードのフットボールチーム、ポートアデレードのホームグラウンド。
お店を冷やかして、Gが優勝杯や過去の有名選手の写真や経歴を見ている間、私とLHはUFOキャッチャーで遊んだり、トイレに行って終わり。
その後、アデレード市内へGo!
Gと二人で6,7年前に来たことがあるのですが、あの時も市内は写真を撮らずじまいに終わりました。
あれ以来、Cityももっと発展して見所もあるだろうと嬉々として乗り込んだ私でしたが、メインストリートの半分は工事で見えず。
お店もこれといってあまりなく、メルボルン市街地のはずれにあるドックランドのほうが発展してるなぁと思ったくらいでした。
アデレードは田舎のほうはすごく素敵ですが!
結局、GがLHを連れてCD屋にいる間、私はイソイソと本屋へ。
メルボルンにもある本屋Dymocksですが、今回はLHがいなかったのでゆっくりブラウズすることができました。
小説(もちろんリージェンシーロマンス)を2冊買い、再びGとLHと落ち合いました。
ものすごく風が強い日で、ビクトリア州のほうでは大嵐だったようです。
(家のことが心配だった…)
私達3人は外の強風から逃れたいのもあって、ちょっとレトロな雰囲気がいい
アデレードアーケード内をブラブラしました。
(flikr.com)
メルボルンのブロックアーケードと雰囲気が似てましたが、お店はアデレードのほうがやはりもうちょっとアップデートが必要な感じでした。
(flikr.com)
メルボルンはこういうアーケードだろうか、どんなに狭いストリートだろうがカフェが立ち並んで、どこからかコーヒーマシーンの音が聞こえてきます。
外席に座ってコーヒーを飲んでいる人たちの話し声も雑音となって常に聞こえてきます。
このアデレードアーケードのように本当に静かなアーケード(席にコーヒーを飲んでるお客さんがいない!)や、カフェのないストリートはちょっとカルチャーショックでした(笑
さて、市内の観光バスにでも乗ってみようよ、と私が提案したけど、Gはそういう「見るだけ」の観光って時間の無駄って思うみたいで、バッサリ却下されました。
前回もたしか…。
「アデレードはただの片田舎だ!」とオヤジGは何回も大声で言ってました。
確かに刺激の少ない街だとは思うけど、きれいだし、静かだし、メルボルンのような混雑もないし、「住めば都」だと思います。
「もうやることも見る所もねーな!」とGが今回もあっさりアデレードにダメだしして、ハーンドルフに戻りました。
メルボルンの市街地から30km以内のフリーウェイだったらどんな時間帯でも結構混雑しているのに、アデレード市街地からハーンドルフのあるアデレード・ヒルズまではほとんど車もおらず、制限速度110kmのフリーウェイをスイスイでした。
ちなみに、市内の立体駐車場はアデレードでは1日$12~13。
メルボルンは1日$20です!
「世界一住みやすい都市」って誰か言った???
午後もまだ3時頃でしたが、ハーンドルフのメインストリートのパブでGが朝から心待ちにしていた晩酌へ突入^^;
私とLHはハーンドルフのメインストリートをブラブラして、ちょっと買い物をしました。
後ですごく後悔したのですが、あのくるみ割り人形のようなクリスマスデコレーション、買えばよかったぁ~~~!
本当のくるみ割り人形じゃなくて、ただの木のお人形の飾り物なんです。
でも値段が高いし、どうしよう、と迷っているうちにどんどん時間が経ち…。
結局買わずじまい。
メインストリートから横道へ入るとすぐに公園を発見したので、しばらくLHをそこで遊ばせた後、Gが居座っていたパブへ戻りました。
夕方5時ごろ、もう夕食にしようかとGが言うので、彼の晩酌からそのままそのパブで夕食に移行しました。
「本日のロースト」はローストビーフでした。
私はポークが一番好きだけど、ビーフについてくるホースラディッシュは大好き。
半分っこするはずだった肉はほとんどLHに食べられたけど、ホースラデッシュは肉ナシで私がそのまま食べました。時々鼻にツーン!がわさびと同じだけど、ホースラディッシュのほうが甘みがあります。
夜はコテージのジャグジーで男子達は大はしゃぎ。
私もあとでジャグジーでゆっくりさせてもらいました!
ホリデー3日目は、私がしたいことして行きたいところに行ってもいいよ、とGが言うのですが、私が行きたいワイナリーに行ってもGとLHは暇するだけ。
ま、いつか誰かとそういうことが楽しめる日も来るわ!と自分に言い聞かせ、LHを楽しませるために動物園を選びました。