今日から12月だ。早いものだ。何が早いかと言ってことしが過ぎるのも早いし、思い出してみるとあの日からの年月の過ぎるのも早い。
このブログは2006年の1月半ばから始めた。その年にはいろいろな方と巡り合った。今も信頼関係は続き、いつも健康と幸せとご繁栄を祈っている。
12月1日と言えばこの日のことは忘れられない。ご本人のお許しを得ず古いことを持ち出して申し訳ない。彼女のウクレレスクールは大賑わいされている。わたしは相変わらずだが相変わらずの生活を続けている。いつまでもお元気で。
ブログタイトル
NAOさんのウクレレ(2006.12.01)
♪12月1日 目覚めてすぐ上京、羽田はすでにクリスマス。
高田の馬場に直行してウクレレのNAOさんのスタジオに。
橡(トチ)の木で作った美しい
このウクレレは、
NAOさんが今年1月に注文し出来上がったときはインフルエンザの菌が心臓に入って生死の境をさまよっていた時だったそうだ。
再起されるまでには壮絶な闘病とリハビリの毎日があったはずだ。
回復を待ち続けた生徒の皆さんの励ましが何よりの支えだったと静かに語っておられたが、病院に届けられたこのウクレレを弾きたいと思う闘争本能は凄いものだったに違いない。
マヌエル・ロドリゲスで禁じられた遊びを聴いていただいた。
お返しに可憐な音色で愛のロマンスを弾いてくださった。
お暇するとき楽器を撮影させていただいた。時間は12:00。
恋するミラノの第1曲目はこれに決めている。またお会いしたい。