街の灯りが恋しくて

9月29日
秋の日はつるべ落とし。歩こうかと思えばすでに外は真っ暗、山道の一人歩きはいささか侘しい。
自炊生活もそろそろ手詰まりとなり、おいしいカレーが食べたい。ということで珈壇さんへ。
7月からは夜間営業時間を延長されており、ゆっくりと頂いた。おいしかった、ホッ。

秋祭りの祭礼の準備も整ったロープウエイ街、この灯りの中を静かに歩いた。幼い頃住んだ町。

1年ぶりかなぁ、国際ホテルのギター演奏のあとクールダウンにいつも歩いた道。初めて逆周りした。

このボンボリというか提灯のようなの、なつかしい。・写真クリックで拡大

禁じられた遊び

なんだこれは。 　美しい。

ピアノ

昨日のみちゃんのブログにとってもいいピアノが・・・ソートー探しただろうに、よかったよかった

孫姫ちゃんは生後500日のお祝いにママのケーキが

Maria Elena

9月26日
18時ころ、空が茜色というのか薔薇色に染まっていた。娘がいた部屋から一瞬切り取った。

1962年ロス・インディオス・タバハラスの演奏があまりにも有名だが、そのカバーを見つけた。
タバハラスのギターは4フレット長い特殊なものでキーBで弾いているが普通のギターでは2音低いGになる。（実演してる人がいるhahaha...)

◆当の本人
◆ニコラ・デ・アンジェリス

いい日旅立ち

雪解け間近［歌詞は真近］でも夕焼けでもないが　夜明けに松山市道後平（伊台）を歩いた。
羊雲の北の空に向かって過ぎ去り去りし日々の夢は叫ばなかったけれど、山口百恵のこの歌がふと脳裏をよぎった。パチリ... 先日テレビで「昭和の歌姫」の特番で5人の中に入っていた。
美空ひばりはともかく、テレサ・テン、ちあきなおみ、本田美奈子みんなよかった。賛成
みんな引き際が鮮やかだったり亡くなったりして誰ももういない。

いい日旅立ち　歌詞　 歌　お城下遠望(クリックで拡大）

初めて知った訳ではないが

9月24日
ひとりで目覚めた朝。初めて知った訳ではないが、身に沁みる妻のありがたきかな。
不便じゃのう⇒熱いお茶も届かないし、朝食も作らねば食べられない・・・ふと思いながら
便利じゃのう⇒パソコンに触れれば懐かしいイージーリスニングが流れる。・・・そう思う。

朝もやの渚か、この曲は結婚した年にできたのか.
あれから40年。日比谷にリバイバルの「禁じられた遊び」のロードショーを一緒に観に行った。
パコ・デ・ルシアの初来日公演も一緒に行ったなぁ。初めて天才というものを目の当たりにした。
こちとらの夢に随分長く付き合ってもらった。ひとまず感謝の気持ちを現しておこう。

函館の青柳町こそかなしけれ　友の恋歌　矢ぐるまの花　　啄木

朝もやの渚　Sleepy Shores Music by Johnny Pearson 1971

午後の旅立ち　Triste Coeur Music by Paul de Senneville 1980

秋

9月23日
一人で過ごす秋の朝。
鏡の中のアンナ　Quelques Notes Pour Anna 　Music by Paul de Senneville 1981




　

心の風景

情景というのだろうか、心に残るシーンというものは殆どは記憶の中にしかない。
最近、忘れていた幼い頃からのふとしたシーンが蘇る。もちろんそういうものは写真にはない。

旅。
家内との二人暮らしが長くなった。何かに区切りをつけるたび、しばし異国を訪ねて心を癒した。なぜかバスの車窓のふとした景色が思い出される。

2003．3　ニュージランドの旅
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この旅で南十字星を見た。この景色から自作曲「南十字星」ができた。

2003.3 オーストラリアにて 2008.6 トルコにて

スパニッシュコーヒー

9月20日
昨日の朝、彼岸を前に墓参りを済ませた。一昨夜には敬老の日を前に母を訪ねた。
何やかやと料理を整えて家内は昨夜上京した。道後温泉を19時40分に出て、今朝早く中央道日野に着いた。今、名古屋が大変なことになっている。
一人になって手持ち無沙汰のため古い写真を整理した。な、何だこれ。

30年ほど前は、イージーリスニングの全盛期だった。フランク・ミルズの「スパニッシュ・コーヒー」では途中から絡まってくるレキントギターが絶妙だった。ふと気になってYouTubeを・・・あった。

なるほど調性

9月18日
また台風が近づいている。
今朝の「題名のない音楽会」は調性をとりあげ、転調を繰り返す実演つきで面白かった。

いかんせん30分では無理な話ではあるが7つの長調を虹の7色に当てはめて強引に特色を説明していた。ごくろうさま。願わくば、イ長調が赤で始まればgooで決まるんですが

琉球ガラス

9月17日
雨の連休だなあ。
2年前の6月に友人のシシリア店主夫妻と鳥取旅行をした。旬の岩牡蠣が極上だったが、
イタリア料理店に立ち寄った際の琉球ガラスのランプのあかりが忘れられない。
初沖縄の短い滞在ではたして見つけられるか

全県踏破目前

9月15日
7年前の8月、熊本の妻の叔父企画の旅行で天草から鹿児島県の長島に宿泊した。
これで全国47都道府県全県踏破に王手をかけた。残るは沖縄だけとなって久しい。

長崎・佐賀・福岡・山口・鳥取・島根が踏破40番台だったが50歳代にクリアした。
北海道・東北6県・新潟・茨城は20歳代に仕事の担当で早々とクリアした。
関東甲信・東海はギター合奏団の合宿やコンサートでこれも20歳代に。
そして愛媛に戻って来月で30年、なぜか近場に苦戦した。

沖縄は、もう縁がなかったかと思っていた。と、ところが何と来月直行便が復活する。
いま結婚40周年イヤーにあるが旅行の計画もなかった。が、行きます。行きまする。

東 京一郎にはとても及びませんが、66歳7ヶ月で達成です。

月影の散歩道

なんて。

糸山公園

9月14日
正午過ぎに糸山に着いた。久しぶりに糸山公園から橋を眺めた。

このあと、海カフェさんで一杯のをいただき、渦潮の声を聴く。

くるりんに十三夜

9月10日
夜8時ごろ、松山市駅のバス乗り場で伊台行きの終バスを待つとき眼前のいよてつ高島屋屋上の「くるりん」に十三夜の月が懸かっていた。

昔、『チロリン村とくるみの木』という良質な番組があったことをふと思い出した。いい時代だった。
はて、くるりん・チロリン・くるりん・ちろりん・クルリン・チロリン～あれっ？あ、合ってる合ってる。