南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

雨の海カフェ

2008-06-30 07:01:04 | ・海カフェにて
6月29日
最近買ったダビッド・モレノの復刻盤をゆったりと聴きながら、
雨の中ひとりで 海かふぇさん へ。
異国の旅などでごぶさたしていたのだ。

じろうさんも最近買ったトリオ・ロス・パンチョスをずっとかけてくれた。
濡れた窓から

君がいない雨の朝



浩ちゃんときたときには赤い消防車でなりきっていた姿が目に浮かぶ。


夏休みにはまた来ようね

空の旅

2008-06-29 08:35:11 | ・ボクの日記。
トルコへはウズベキスタン航空で関空を深夜24時頃離陸した。
一眠りした頃ウランバートル上空を通過し夜明けを2度迎えた。
タシケント→イスタンブール便(5h)からアララット山(右写真)

帰りは2時間飛ぶと時計は3時間進む勘定で、計算中次々と山が見えた。
ヒマラヤ北部遠望
ウラルアルタイ上空
チベット上空
このあと北京・ソウル上空を通過して成田へ。

アルハンブラの想い出

2008-06-28 16:15:22 | ♪ライブ情報
6月29日
フランシスコ・タレガの美しいトレモロの名曲だ。もう40年弾いている。
だがフラメンコギターで弾くと家内の評判はよくない。いや悪い。
極力弾かないようにしてきたがやはり欠かせない曲だ。
(by ボク2001)
国際ホテルのBGMではクラシックギターで弾いている。

昨日、書類を整理していたら前回2001のスペイン旅行の写真が出てきた。
安物のフイルム式でいい写真はないがアルハンブラのタイルが写っていた。

同じイスラム文化でもトルコとは チョット違うな。


今発売中の「エスクアイア日本版8月号」が天才とスペインを特集している。

美しき天然編

2008-06-27 19:24:13 | ・海外旅行編
トルコは広い。2300㎞ほど走った。
カッパドキアに行くために6日間の滞在中の2日間を費やした。
だが、これを見ずしてトルコは語れない。
世界遺産カッパドキア編です。

イスタンブール(泊1)→350㎞トロイ→150㎞アイワルク(泊2)→250㎞エフェソス→180㎞パムッカレ(泊3)→450㎞コンヤ(泊4)→230㎞カッパドキア→270㎞アンカラ(泊5)→450㎞イスタンブール時差+2h→5hタシケント時差+4h・乗換4h→8h成田経由→3h関空


国民の99%がイスラム教徒でどんなに田舎を走ってもミナレットとモスクが目に入る。
日本のお寺よりもスペインの教会よりも目に入る。


政教分離でアラビア語はコーランのみターバン禁止で近代国家を目指している。
が近代建築は少ない。


混沌の数日の思い出これにて御免!明日で出発して1ヶ月。
浩ちゃんと別れて1ヶ月。トルコ傷心の旅。


見ろよ~青い空 白い雲。そのうち何とかなるだろ~う。


あれは6月1日のことだった。トルコ旅行記もいよいよ大詰め。
むかし昔、終戦直後といわれた頃によく耳にしたよ。
まさしく美しき天然(またの名をサーカスジンタ)、世界遺産パムッカレ編です。
温泉の棚
これR8
遠景

トルコ遺跡編

2008-06-27 10:19:16 | ・海外旅行編
遥か12000年前のローマ帝国時代の遺跡があちらこちらに。
その規模は想像を絶する。
3日間にトロイ遺跡ヒエラポリス遺跡も歩いたが、
最大規模のエフェソス遺跡を。

トルコの南西、エーゲ海を近くに望む丘陵地帯にある小アジア最大の古代都市遺跡:エフェソス。紀元前11世紀に、イオニア人が建設した良港の都市国家だったが、港が土砂に埋まったり、伝染病が発生したため、山間部に遷都した。ここで再び街は繁栄し、人口25万人を数えるほどの大都市へと発展した。

皇帝アドリアヌス神殿

セルシウズ書館蔵書12万冊
>野外大劇場 25000人収容
アルテミス神殿跡
127本あった大理石注1本を残しイスタンブールへ持っていかれた。コウノトリ贅沢な巣


6月1日 世界遺産ヒエラポリス遺跡



5月30日 世界遺産トロイ遺跡
9層の発掘跡がある
日干し煉瓦

イスタンブール

2008-06-26 04:53:02 | ・海外旅行編
トルコ周遊・世界遺産モスク編     クリックで拡大
何世紀に亘って大帝国の首都であり続けたイスタンブール
2日間ではかすりもしない滞在だったが、
いつかまたゆっくりと彷徨ってみたい街だ。

人呼んでスルタンアフメット・ジャミイ
またの名をブルーモスク


アヤソフィア大聖堂


君の名は
・・・マチコ
いやさリュステムパシャモスク
タイル1枚=ベンツ1台

トルコ料理編

2008-06-23 01:56:15 | ・海外旅行編
5月29日から6月3日まで
食は豊かだった。二食はホテルバイキングだったが
トルコ滞在6日間は外で昼食をいただいた。
飲み物別料金でパンとスープ、メインにデザートとお決まりだった。
どこも美味しかったがイスタンブールに着いて最初の店が最高だった。
マルマラ海に面したいい店だ
紅いスープ
牛肉たっぷりサンド
みんな大体半分は残した。関空から19時間後の昼食。
このあとたっぷり観光して、しかも夜ベリーダンスショー3時間。生きてるのが不思議。
看板

後はオボロ~。青江三奈に聞いておくれ。

トルコ野の花編

2008-06-22 22:51:53 | ・海外旅行編
夏草や兵(つわもの)どもの夢のあと

悠久の流れの中に色とりどりに咲く可憐な花があった
名前をちゃんと調べるから待っててちょうだいお花ちゃん

5月30日トロイ遺跡
マウワmauwa

5月31日エフェソス遺跡群
赤い芥子は血の色
石垣からコンニチハ
灯りをつけましょぼんぼりに

6月1日ヒエロポリス遺跡
カッパリスシチノーザ

6月2日カッパドキア

さては南京
玉すだれ
レリバスク

さりげなく

2008-06-20 07:19:54 | ♪ライブ情報
6月19日
国際ホテル松山のレストランでのBGMも5回をこなした。
大きなガラス張りの窓から移ろう松山の夕景から夜景を目にする。
お店にはお店にふさわしいお客様の世界がある。

レストランは食事と歓談の場であって生演奏は有線のかわりだ。
一番遠い席まで届く音であって一番近い席にうるさくてはいけない。
従って次の点に気をつけている。

言葉は発しない。
拍手はもらわない。(すぐに次の曲に入ればよい)
音響機器と譜面は使わない。(素手で臨む)
ホテルスタッフのサービスの領域に踏み込まない。

右上写真をクリックすると象が見える。パムッカレの丘を90分歩いたあと
パーキングの土産店を表から。開いてなかった。
これを買いにもう一度行きたい。


届いた

2008-06-19 01:41:35 | ♪ライブ情報
6月18日           クリックで拡大
道後温泉ライブの写真を知人にいただいた。これ貴重。
休業に入ったときには明日はないかもの覚悟はあった。
腕が抜けるほど多忙な今日このころ、ありがたきかな。

本日 海のみえるカフェ・じろうさんが遠路青木ギター教室に入門された。
偶然コミセンでMさんとばったり初対面なり。
本ブログのコメント仲間がつながった。物語が始まる。
滞在中のこうちゃんが何度もお世話になった方たちだ。

「じーじ、ボクが何才になるまでじーじは生きているの?」
そんなことを口にするようになっていたこうちゃんが、
今日は一人でシャンプーして身体も洗ったのだそうだ。誰か好きな女の子でも出来たのかな。4歳と8ヶ月。
生きていれば別れた回数だけまた会える。


アヤコレット

2008-06-16 20:32:10 | ♪ライブ情報
6月16日
今日、愛媛新聞朝刊にアヤコレットさんが大きくでた。
新譜むかしのうたについてのインタビュー記事だ。
     クリックで拡大。拡大写真をもう一度拡大可。

昨年10月、城川自然ロッジでのライブが制作の原動力になったそうだ。
木のぬくもりに包まれた広いロッジでPAなしで自然のままに歌いきった。
ロッジを建てられた当時の町長さんも最前列で聴いてくださった。
今年10月25日(土)夜、ここでの再演が今日決まった。



おかあさん

2008-06-14 11:33:17 | ☆浩ちゃん情報
6月13日
こうちゃんのおかあさん、つまりボクの娘うちゃん。
スーパー・セブンスター石手店から母の日に展示していた
にがお絵展覧会の絵と当選したキーホルダーが戻った。

時計は元通りゆっくりと回り始めたが何だか寂しい今日この頃。
娘たちが我が家で暮らした名残があるんだなぁ。