記念品が届きました

2月29日
昨日のことだった。カフェぽこ　あ　ぽこさんから郵便が届いた。先月のライブの様子を収録したDVDとアンケートのコピーがご丁寧な礼状といっしょに添えられていた。ありがとうございます。


いつもはアンケートの経験がないため、喜んでいただいた曲が何であったかを知ることができたことはありがたい。４月から始まるこの道47年目に役立てたい。健康と生きることと老いとの闘いの中で求める音楽を3年間模索して、この道50周年に小さなコンサートをやりたい。

母の米寿祝

2月28日
明日29日は母の満88歳の誕生日なり。我が家から車で10分の小さな庵で元気で暮らしている。
昨夜から仕込んだ家内の祝の料理を届けてお祝いをした。とても喜んでくれた。

写真はクリックすると大きくなる。

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レッスン休講も明日まで

2月25日
う～～んマンダム。じっとしているのも辛いもんだ。
ヤマハ松山店の１階売り場と教室の全面改装工事も今月いっぱいまで。
生徒の皆様には２回休講させていただいた。いよいよ３月１日には無事リニューアルオープンの予定だが通りかかってみると都合により延期する場合もありやなしや・・・

8年ぶりに土日曜日が休みになったとはいえ時間はあっという間に過ぎていく。Windows7に慣れるためデータの整理に明け暮れた。

丸源肉そば

2月15日
ギターのレッスンのあと、今月のたべある危は中央通りの丸源へ。昨年の正月以来の味だ。
道を一本間違えて後続のじろうさんには難儀をおかけした。お店はメインストリートのど真ん中です。
（by jiro)画像をクリックするとラーメンが飛び出します
ここの肉そばはおいしい。若い客で混雑していて活気がある。
ほんとは病人の行くところではない。あ、ほれ～と植木等が耳元で囁く。

ファラオンを弾こう

2月17日
と～～～っても寒いけど晴れだった。
少し固い話になるけど、前の記事でジプシー・キングスのファラオンの凄いyoutubeにリンクしたところ早速鋭い質問をいただいた。ウードが主役のため原曲よりも半音低いB♭mで演奏しているが、「二人のギタリストが片方は3カポ、一方は1カポ。おかしいやないかい」というもの。

答えはこうだ。
この曲の循環コードは　Bm⇒Ｇ7⇒Em⇒F♯7　である。セカンドギターはこれをずっと刻んでいる。
ギター特有のカンパネラ奏法のメロディを美しく響かせるための1弦解放のミを使うため、実音Bmに対してギターはカポを2フレット加えて1音高くしておいて1音低いAmで弾いているのです。こちらがファーストギターで　循環コードは　Am⇒F7⇒Dm⇒E7　であります。

ギターは深い。けど、完全にウードに持っていかれている。ウードか、う～～～ン　マンダム！

ちなみに日本では1997年にこの曲が出版されている。
瀬田彰・編/フラメンコギター曲集Ⅳ/即興のルンバ（現代ギター社刊）

運よくお手持ちの方はラッキーといいたいが、譜面は紙面の都合ですべてBmで書かれている。
カンパネラ奏法のコンパスだけ、とそれ以外は原調での掛け合いが必要で、ここのところをアレンジできないとこの譜面では曲は弾けない。

Pharaon

2月14日
雨。終日山里の我が家に籠る。玄関ドアに手をかけることなく夜を迎えた。
な～～～～～んにも約束のない久しぶりの休日なり。

Windows7と壊れかけのXPを並べ、ああでもないこうでもないと思案に暮れて日も暮れて。
気分転換にすごい曲を一曲みつけた。本家 GYPSY KINGSを凌ぐ驚愕のウードによる
「ファラオン」悠久のロマンだよこれは。

演奏はハンガリー・ブダペスト生まれイラク・ウードの天才　OMAR BASHIL

無事終了

2月12日
ヤマハの発表会の2日目となる今日は朝からキャメリアホールでリハーサルのあと13時からの本番を無事終了した。
出演した生徒さんは、ギターソロに二重奏、バイオリンの3人の先生たちのご協力を戴いて2曲を合奏していただいた。とても楽しかった。

①ムーンライト・セレナーデ（ボサノバ・ソロ)／
KOUちゃんは長くなるギター人生の晴れのスタートおめでとう。

②月光(デュエット)／
KENちゃんは神童のような幼い日から今は歯を食い縛ってこの道の困難の中を歩き始めている。

③黒いオルフェ(3n)⇒④カッチーニのアヴェマリア／
Ⅰさん、講師4人に囲まれてめでたく晴れの卒業ステージとなりました。美しいヴァイオリンの音色にギターを弾きながら酔いしれましたね。書き下ろした黒いオルフェのヴァオリン譜は　

キャメリアホール　ここには永遠の希望の光が射す小さな窓がある。

キャメリアホール

2月7日
キャメリアホール
松山市総合コミュニティセンターの多目的ホールで収容数1000名。最後にここを借りた日の記事がこのブログにある。あれからもう6年。速い。年月の流れはあまりにも速すぎる。

ギタリストとしてのここでの思い出は尽きない。この板の上で私の夢の実現（4回）に手を貸していただいたスタッフ・共演者のうちすでに4人の方々が遠くに旅立たれた。忘れたことはありません。
一方ではアヤコレットさん、大西美江さん、一色美和さんに4人の男の子が。めでたし。

長く生きていると思いがけない機会が訪れる。
今度の土曜・日曜日にここでヤマハポピュラーミュージックフェスティバル2012が開催される。
生徒さんの年に1度の発表会でアオノホールと交互にここでやっている。

クラシックギターは、音響設備は反響板だけの12日（日）13時から。
ボクも生徒さんのサポートで舞台に上がる。

カルロス・ピニャーナ

2月7日
開業されて30年くらいになるがアクースティカでフラメンコのソフトを求めている。
最近はCDも世に出るものは多く、とても買いきれないが吟味して買っても「やったぁ」と思うもの、つまり当りは少なく20枚に１枚だ。
聴き手であるこちらの音楽環境も多分にあるが今度のカルロス・ピニャーナはすこぶるいい。

曲によりカンテ・パルマ・サパテアード・ストリングスが散りばめられているがどれも質がいい。
特にファルーカとグァヒーラは絶品で何度も聴いている。ちょっと真似したい。

これを見て買われた方は運がいい。

緑一色

2月6日
麻雀にリュウイーソーまたはオールグリーンと呼ばれ、決して　みどりいっしょくとはいわない役満がある。
むかし2度ばかりやったことがある、とても美しい手だ。
これが今更、夫婦二人暮らしの我が家で起ころうとは何としたことか。

今からピッタリ10年前、何の間違いか全財産をはたいてパナソニックのプラズマを買ってしまった。
ここ２～３年は一進一退だったが最近は画面が緑一色になることが多くなった。映らんのよ。
これはリュウイーソーではありません。みどり一色です。

今日、とうとう堪りかねて清水の舞台から飛び降りる決心でsonyを買った。
鶴瓶の家族に乾杯に間に合った。やれやれ。ボクタチは在来局しか観ません。
使い方は春休みに浩ちゃんに習います。めでたし。

穏やかに1月は

終わった。日差しは穏やかだが、とっても寒い日だった。

1月31日
高校の同級会誌・松山東39倶楽部第10号の記事を締切日の今日一気に仕上げた。
3ヶ月前の全日空・松山－沖縄便の就航便に乗り合わせた際に、乗客代表に選ばれてセレモニーに参加し大きな花束を戴いた様子が報道されたのを同級生たちも見ていたのだ。

我が家の玄関は北にあれども冬は日が入る。
夕食は海鮮北斗で豪華鯛めし御膳をいただいた。3000円。